変温動物を愛でる伊豆⑦ シェンロン夕食編 伊豆高原・チャイニーズプチホテル シェンロン

包丁人味平・点心礼編を読んでいたら6時半。とうとうここシェンロンのメインイベント、夕食の時間となりました。いやー、腹がへった!

前菜

まずはトマトドラゴンが舞う前菜です。上から時計回りに棒棒鶏・紅芯大根・キクラゲの豆乳スープ煮・花野菜の温サラダ・かぼちゃとエリンギの花椒塩。棒棒鶏って大好きなのですが、こちらのはまた格別です。そしてかぼちゃなんて酒に合うワケがないと思ったら、花椒塩のせいかものすごく合いそうな味に・・・

あっ!酒だ!

酒

とりあえずビール!と言ったことは一度もないので、とりあえず志太泉純米生を一本!

小工しゅ

ちなみにこちらのオーナーご夫婦(特にママさん)、異常なまでに酒に思い入れがありまして、例えば紹興酒利き酒セットにはこんなポップが。

つくり

そしてドリンクメニューの裏には日本酒の製造工程が・・・って、日本酒好きすぎだろ!

泡b

アワビと春雨のXO醤煮が来ました!アワビ自体はプリチーサイズですが、春雨に肝とXO醤の旨味が染み込み過ぎていて困ります。

パイ

そして中華パイ。本来は北京ダックなのですが、無理を言ってこちらにしていただきました。いや、北京ダックもウマいんですよ。でもこのアツアツ中華パイの味を知ってしまうと・・いや、サクっパリっフワっアツっ!ウマっ!!です。

伊勢

はい、出ましたよ。伊勢エビのニンニク老酒蒸し。私は実は年に2回ほど千葉の御宿に伊勢エビを買いに行って、一匹で5000円はする巨大伊勢エビとかも買って自宅で食べるのですが、なんだかんだで結局コレが一番ウマいです。次点で巨大エビの頭で作る味噌汁ですかね。

たった300mlの日本酒ではこの辺でなくなります。援軍を呼びましょう!今度はママさんオススメのお酒を!

もったい

おおー、たっぷりとついでくれましたね。どれどれ・・・ふはっ!甘くてどっしりしてウマいのに後味スッキリ。うめーやコレ!

ス持った

静岡でたった一人でやっている硬派すぎる酒造、森本酒造さんのもったいない卸しでした。よくできたお酒を色々混ぜたので「もったいない」そうです。ウマすぎて帰りに買いました。

スープ

国産丸鶏の豆苗と豆腐のスープ。コレを1日にうどん用ドンブリ一杯飲んで、あとは米の一合も食べれば、人間は平気で95年くらい生きると思います。割と本気な話。

いつもならここで別注メニュー、私の人生三大好物の一つとされる「金目鯛の清蒸」が出る頃合いですが、今回はソロなので泣く泣く諦めました。ある程度大きい金目鯛になりますので、さすがに一人で完食は厳しいかと思いまして。

バラ

そして出てきたのが国産豚バラの軟骨煮込み・・・おや、これは初めて。前にスペアリブ煮込みは出ましたが、もっとトロトロしてそうな・・

軟骨

うわー!!トロットロしてた!コリクニュもしてます!こんな卑怯なメニューがあったとは!肉好きな方もコレでKOですね。金目鯛の無念も忘れて幸せになります。

マーバアさん

四川麻婆豆腐が出てきました。このポジションはエビチリだったり白菜の淡雪仕立てだったり結構日替わりなので、麻婆豆腐は数年ぶりかも・・見ての通り、これでもかとかかった香り高い花椒、見てもわからん三年熟成豆板醤、包丁でたたいた豚肉の組み合わせがえらいことになっております。試してはいませんが、ご飯に合いすぎることでしょう。酒?合うに決まってんだろ!ママさん、もったいない卸しをお願いします。

エビチリ

そしてエビチリ・・あれ?麻婆とエビチリ両方出ちゃうんですか?あ、そこは触れない方がいいのですか?なんかイレギュラーメニューらしいです。

はい、エビチリです。このノーマルエビチリも大きなプリプリ海老でひじょーにウマいのですが、伊勢エビのチリソース、通称イセチリも追加メニューであるそうです。未だに食べた事ありませんが、ウマいんだろ〜な・・・なお、このエビチリを落としてしまって、コロコロと転がった先が「本日のメニュー」でして、ちょっと写真を撮れない状態になってしまいました。赤いシミだらけ。

ふか

デザート前、料理のシメはフカヒレ姿煮。実は結構珍しいかもしれない無化調のフカヒレですので、大変スッキリとした旨味のスープで煮込まれています。これがまたお酒に合うのです。もったいない卸しをまた頼みましょう。

でロー0.50

ご覧の通り立派なヒレが。軟骨とフカヒレで明日のお肌と血管の健康は約束されたも同然です。

甘い

ふー、もう食えませんよ・・・おお、デザートがありましたね。中華のデザートは貧乏くさい!とかなんとか香港で騒いだ人もいるそうですが、こちらのデザートはどれもウマいですよ!本日は紅玉りんごのシロップ煮、マンゴープリン、杏仁豆腐でした。

ギリギリ完食しました・・自慢の自家精米ご飯は一粒も食えませんでしたが。色々な旅館に泊まっていますが、ここの料理は個性も含め本当にウマいなーと思います・・

おや、感慨にふけっているとマスターとママさんが不穏な動きを・・えっ?このままカウンタータイム(飲み会)に突入?だからテーブルじゃなくてカウンターだったんですね?  つづく

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