刺身といえば日本酒!日本酒といえば刺身!そして記憶喪失…? おさしみ家(千代田区・神田駅)

秋葉原にウマそうな店があるから行こう!」

唐突に切り出される飲み会の話、これは・・やはり横浜のゲーム開発者Zさん。今度は秋葉原?何を食べるのですか?

Zさん「刺身がウマくて日本酒も色々ある店があるんだって!」

ウマい刺身で一杯!最高じゃないですか。ではテキトーに人を集めて・・とりあえず6人揃いましたが。

Zさん「お店も予約してよ!ここ!」

はいはい、電話してみましょ。もしもーし、8月◯日なんですが・・ああ、ぶっちぎりで満席ですか。ダメだそうです。

Zさん「なんだってー!?この俺のサカナで日本酒の気分はどうするの!?」

そんなもん私だってすっかりサカナ気分ですよ!仕方ない、アキバ近辺でサカナと日本酒・・・ああ、良さそうなお店がありますよ。ここに決めた。

そして当日。なんとなく秋葉原駅に4人が集まりました。お店は神田駅前ですが、たった一駅で乗り換えもアレなので歩いていきましょう。たぶん徒歩10分。

Zさん「蒸し暑いよ!5分しか歩けないよ!どっかでビールをチャージしないと死ぬよ!」

連続5分以上の歩行ができないZさんの要望により、「肉の万世 秋葉原本店」さんの1階にあります立ち飲み屋さんで0次会開催!かんぱーい!

Zさん「(3秒でビールを飲み干して)よし、生き返った!これであと5分歩けるから行こう!」

ちょちょ、ちょっと待って!芋焼酎ロックを30秒で飲み干すハメになって退店。

お店まであと400メートル。5分くらいですよ。トコトコ・・

Zさん「4分50秒…し、死ぬ…」

ほら、お店が見えましたよー。「おさしみ家」さんに到着、到着〜!

Zさん「ん?おみせ・・?あれ、なんかハモのしゃぶしゃぶとか看板にあるね‥ハモのしゃぶしゃぶ…だと!?」

シャキーンと蘇った!入店、入店〜!

お店に入る通路に日本酒の看板があります。これはお店のやる気を感じる。

Zさん「俺の中のレッドブル、獺祭もあるね!」

私はコッソリ静岡の臥龍梅が好きなので楽しみ。

今回お初にお目にかかるNDさんは、もうお店の中でスタンバイしておられました。

NDさん「はじめまして。オーヤマさんですね。そちらの金髪の方がZさんで、お坊さんカットの方は登山好きのEさん」

なぜ名乗る前に3人の顔が割れているのでしょう。

Eさん「顔というか、特徴の問題でしょうね」

「そしてあまり特徴のない僕がNMです。一応開発だけで生活してます」

‥今さらだけど、なぜゲーム開発者とばかり飲んでいるのだろう‥

Zさん「今さらすぎるよね!そんなことより壁にもハモが貼ってあるから頼もうよ!」

とりあえずおさしみ家さんだから刺身にしませんか?

刺し盛りをテキトーにみつくろってもらって、軽いツマミも頼みましょう。おや、タブレット注文か。すみませーんって呼ぶのが苦手な俺氏にはうれしい。

Eさん「システムの完成度と使用言語が気になる」

Zさん「コレ一つ作るといくらになるのか気になる」

これだから開発者たちは・・なんて言っていたら沖縄出身のイケメン開発者Aさんも来た。全員そろったのでカンパイしなくては!

日本酒の種類が想像以上に多かった。三重の作(ざく)に福井の梵があるぞ!どっちも好きで現地まで飲みに行ったくらいだから両方頼みましょう。どれでも一合800円というのはわかりやすいというか、テキトーで良い感じですね。

Zさん「俺は5分歩いたからまずは生!」

Aさん「俺も生!」

NDさん「夜明け前にしようかな」

やや、いきなり日本酒の人ですか。私以外では珍しい。これは‥

Zさん「悪い予感しかしないね!」

やけにかわえ〜店員さんが一升瓶をどかどか置いて、一つ一つマスに注いでくれるみたいです。うむ、これが恋か‥!

Zさん「いつも飲み屋の店員さんに恋してない?」

ええ、みんな天使に見えます。だってお酒を持ってきてくれるんですよ?

店員さん「こぼれたらごめんなさい。うー、緊張します‥」

いえいえ、おじさん怖くないのよ〜。ぜひこぼれるほど注いでください‥おお、まさしく限界ギリギリ!界面非活性!!

Eさん「私も日本酒を頼みましたけど、これではカンパイができませんね」

Zさん「これだから日本酒組は困るんだ!じゃあ発声だけカンパーイ!」

はい、カンパーイ(二度目)。チューとすすりましょう。

お通しははみんな大好きな海藻ですが、ゴマがやけにゴマゴマしくて美味しい。

NMさん「なんのゴマでしょう。不思議なくらいウマい」

ミョウガ土佐酢漬け。夏にさわやかなので思わず頼んでしまった。

Zさん「おおっ!俺ミョウガ大好き!!」

し、知らなかった‥どうぞバンバカ食べてください。

Zさん「酢が結構強いけどウマいよ!なんかゴマがすごく香ばしいね!」

やっぱり。なんなんだこのゴマ。

Zさん「ミョウガと来たら谷中ショウガも欲しいね」

Aさん「ショウガいいですねぇ。日本酒に合う」

あれ?Aさんは生を頼んだのになぜ日本酒‥あら、私が頼んだ「」がそっちに行ってしまったのですね。

Aさん「店員さんもいきなり日本酒を2つ頼むとは思ってなかったんですかね。いや、このお酒美味しいですよ」

くそー。仕方ないので臥龍梅を追加しましょう。かわえ〜店員さんを召喚だ!

そして最初の主役であるおさしみ盛り合わせが来た!いよっ、おさしみ家

NDさん「おお、これはおいしそう!インスタやらないけど撮影しましょう」

店員さん「そちらのお醤油、関東辛口と九州の甘口がありますので、馬刺しは甘口醤油を試してみてくださいね」

Eさん「九州の甘い醤油があるんだー。好きなんですよねー」

フンドーキンのさしみ醤油ですね。私も愛用しております。

Zさん「ちょっと待って。今店員さん、馬刺しって言った…?」

ふははは、メニューにあったのでフタエゴ(バラ肉)を頼んでおいたのですよ。

Zさん「またか!なんなのその馬刺しへの執念!俺も好きだから別にいいけど!」

Aさん「いつもオーヤマさんの馬刺しテロをけしからんと思ってたけど、今日は本当に食べられる!」

ふはははは。みんな幸せ。それが馬刺し!

フタエゴ!ニンニク!甘い醤油!うーむ、幸せだ・・さすがおさしみ家、さしみとなれば馬まであるとは。

Zさん「今日はサカナがテーマだったのになあ」

もちろんそちらも充実ですとも。いかがですか、この素敵なサカナ軍団は!

お姉さん「えーと、こちらがブリで、これはカンパチ」

このピンクのですか?なんとなくキンメダイに見えます。

お姉さん「ごめんなさい、そうでした。そしてカツオと‥ナントカダイ、レモンの下がノドグロのあぶりになります」

間違えたり、さらっとナントカダイって言ったり、クッソかわいいなこんちくしょう!

NDさん「これは萌え案件ですね〜。を一合注文しちゃう」

そしてノドグロのあぶりも萌え案件!ホンマグロが刺身界の天下人である徳川家康なら、日本海最強のノドグロは上杉謙信といったところでしょうか。ホントにウマい!ここはノドグロのしゃぶしゃぶもあるとのことですが・・

Zさん「うん、ハモ気分だったけど俺の中で戦争が起きてるよ!」

あれ、刺身がもう一皿来た。

店員さん「6切れずつのご注文でしたので、2皿に分けました」

なるほど、5人だから2皿の方が食べやすいですよね。見た目の派手さより食べやすさを取ったか!ミスター味っ子ならこの一件だけで勝利です。

たっぷりの薬味で新鮮なカツオを楽しみましょう。戻りガツオには早いかと思いましたが、脂乗りバッチリですね。天高くカツオ肥ゆる季節となってまいりました。

Zさん「マグロもタイもウマいし、なんかワサビがやけに効くね!これだけで飲めるよ!」

たっぷり刺身を楽しんだところで、鶏ゾーンに突入しますか。鶏ればレア煮いきましょう。

Aさん「レバーっぽいパサパサがない!フォアグラだ!フォアグラよく知らんけど」

これは日本酒もいいですが

なんとなく芋を呼ぶ気がしたので男鹿の黒と白・・だったかな。

Zさん「おっ、必殺のダブルロックがでたね!」

NDさん「ヒャッハー!これはなに?なんなの?」

鶏のせせり炭火焼きです。おいしそうですが‥ジェントルだったはずのNDさん、口調が変では?

NDさん「せせり?せせり?せせっちゃうの?せせり?ヒャハハハ、アヒャ、アヒャ」

Zさん「これは悪い予感的中だね!見事に酒に飲まれるタイプだったよ!」

NMさん「面白いからしばらく様子を見ましょう」

NDさん「せっせり、せせり♪アッチチチ!」

NMさん「壁に貼ってあったので白海老の唐揚げも頼んでみました」

そういえば揚げ物が一つもなかったか。日本海の宝石は美しくてぴゃりぴゃりでウマい。

なんとなくお新香盛り合わせもいきましょう。梅干しがちゃんとしたヤツだ。しょっぺぇ〜!これだ!これが梅干しだ!

NM「ちょっと〜、漬物一つじゃ足りなくない?も〜」

おお、これは失敬。

Zさん「酒盗チーズはチーズなのに日本酒にも合うよね!」

NDさん「アヒャヒャヒャ、酒盗はね〜、さけをぬすむって書くんですよ〜」

Zさん「いよいよ面白くなってきたなあ」

NDさん「おさけぬすまれちゃったのれ〜、おねえさ〜ん、くどき上手一合くらさ〜い。俺はくどくの下手らけどね〜!アヒャ!アヒャアヒャ!」

・・・NMさん、タブレットで注文してあげてください。

NMさん「これ以上お酒を与えて大丈夫なのでしょうか?」

Zさん「面白いからオゲーよ!」

みんなお酒を追加ついでに馬刺し盛り合わせを頼みましょう。おお、タテガミと赤身の美しさよ・・!

Aさん「なにがついでかわからないけど、やっぱり馬刺しは良い!」

ここでとうとうやってまいりました、ハモの湯引き!やあ、梅じゃなくて酢味噌なんだ。うーむ、夏の名残のさわやか風味・・

Zさん「決まったー!!」

えっ?

Zさん「ノドグロでなく、やっぱり今日はハモのしゃぶしゃぶ!」

おお、夏だというのに鍋!いいですね!

2人前か3人前か忘れましたが、なかなか迫力の量ですね。こんなにハモが並ぶのは初めて見た。

Eさん「初めてといえば、ハモのしゃぶしゃぶって初めて」

大丈夫、ここにいるみんなたぶん初めてです。

しゃぶしゃぶとすると、骨切りされた身が花ひらく・・って、Eさん、なぜ鍋への投入を箸で阻止するのですか。

Eさん「えへへ〜、食べさせませんよ〜」

これまたニコニコと楽しそうに‥あのー、この人も静かに泥酔しておりませんか?

Zさん「・・顔に出てないけど結構きてるのかもね!面白いね!」

Zさん「うん!皮の裏のプニプニがしゃぶしゃぶすると最高にウマいよ!しゃぶしゃぶって最強の料理法の一つだよね!」

やっとしゃぶしゃぶできたのを食べたら、白身の淡白なうまみ、皮裏のぷにぷに、細かく切られた骨の不思議な歯ごたえ・・!至高の一品じゃないですかーやだー。

NDさん「ハモどころじゃない!このメンバーが集まれば、イロイロ動かせちゃうから〜!みんなでバリバリ世界に発信を〜!うい〜、ひっく」

・・・あの男はどうします?

Zさん「すごく面白いからとりあえずこのままで、駅前でリリースかな」

幸い半個室だし、食器とかを割ってしまうような酔い方ではないからそうしましょう。無事に帰れるかは運しだいですね。

ホテルに戻って軽くシメの一杯を・・おや、なんか連絡が来た。誰だこんな時間に。

NDさん「見たことない場所にいるんですけど、ここはどこですかーッ?」

・・・これは見なかったことにしよう。寝ちゃえ。ぐー。

翌日話を聞くと、NDさんは大宮に帰るつもりがなぜか八王子の知らない通りを歩いていて、なんとか八王子駅前のネカフェにたどり着いたのが夜の二時半。Eさんは二駅乗り過ごしたあげくに財布を落としたとかなんとか。

Zさん「みんな大学生かよ!バカなの?」

そういうZさんはどう帰ったのですか?

Zさん「そんなの覚えてるわけないよ!」

ですよねー。お酒って怖い!

 

おさしみ家 東京都千代田区神田鍛冶町3-3 ニュー神田ビル B1F

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