春のとちぎといえばもちろんイチゴ狩り!岩下の新生姜ミュージアムも近かったりするのです みぶストロベリーファーム(壬生町・みぶハイウェイパーク)

岩下の新生姜ミュージアムって栃木市じゃないですか。そして栃木といえばいちごじゃないですか。

「つまり両方まとめて行きたいということですかい?」

おお、カラオケ師にして絵師のKきゃわさん。春の栃木を満喫するにはそのコースしかないと思いませんか?

Kきゃわ「新生姜もイチゴも好きだから、いいコースかもしれませんな」

そうでしょう?ではいちご狩りの予約をして…はい、出発〜。

はい着きました、栃木市岩下の新生姜ミュージアムさん〜。

Kきゃわ「あいかわらずご立派な‥!今回は煽って撮ろう」

そうしようそうしよう。カシャー。

そうでした。岩下の新生姜ミュージアムさん、春に来るとピンクジンジャーチョコファウンテンがあるのでした。ファウンテンやら新生姜肉巻きやら新生姜鍋を楽しんでまんぷく。

Kきゃわ「鍋セットが980円のボリュームではないぞ〜!腹くちい」

そうなんですが、この後はイチゴ食べ放題30分1本勝負

Kきゃわ「はぇ〜〜!大丈夫か俺の胃腸」

いちご狩り農園がいくらでもあるいちご王国栃木、今回はこちらの「みぶストロベリーファーム」さんにしてみました。

Kきゃわ「こちらを選んだ理由はありますのん?」

昨年できたばかりだから綺麗そう、できたばかりなので比較的予約がとりやすい、岩下の新生姜ミュージアムから近い等々の理由です。

Kきゃわ「最後の理由が大きそうだけど、新しいのはいいですな」

新しすぎて通常のナビには入っておりませんが、みぶハイウェイパークさんを目指せば着きます。世界のGoogleMapにはちゃんと入っております。

受付でネット予約をした旨を伝えて料金を払いましょう。2月だったので1人1400円。12月から1ヶ月ごとに安くなっていくらしいです。

Kきゃわ「つまりこれから1400円分のいちごを食べろということですな」

大きさとか品種で違うから、何個食べれば達成とかはよくわからんけどね。ちなみにこちらは今のところオールとちおとめだそうです。

Kきゃわ「栃木いちごの代表選手ですな!」

スカイベリーとかとちひめもそのうち加わるかもということです。幻のとちひめ様、食べたいなぁ。

それではいちご畑に移動!あら、ドッグランもあるのね。帰りがけに見たら、飼い主さん大好き、走るのも大好きなかわえ〜ラブラドールさんがいました。

イチゴハウスに着きますと、お兄さんが説明をしてくれます。

お兄さん「ミツバチがブンブン飛んでいますけど、つかまえようとかしない限りはおとなしい子たちです。気にしなければ全く問題ありません。あとヘタはそこにある器に入れて、後でまとめて捨ててください」

Kきゃわ「ハッチさんはお仕事中だから構うなということですな〜」

お兄さん「あと上着を掛けるところがありますので、そちらに」

Kきゃわ「上着?とりあえず大丈夫です」

そして30分のタイマーを受け取って、イチゴ狩り開始、開始〜。

Kきゃわ「どう摘むもんです?」

実はイチゴ農家さんの手伝いをしたことがあるわたくしにお任せを‥と思ったけど、入口に書いてあった。この「上手な摘み方」でだいたいオッケーと思いますよ。

Kきゃわ「指の間に挟んで90度曲げればプチっ!ですな。よし、摘むぞ!」

なんということでしょう。案内してもらったハウス、先客の方とちょうどすれ違いになって見事に貸し切り。

Kきゃわ「このひろびろ〜なハウスの全イチゴが我々だけで食べ放題‥?」

しかもほら、下をご覧なさい。どんな靴でもオッケーなようにマットまで敷いてあります。

Kきゃわ「ヒールのある靴なんざ普段から履きませんがね」

私に至ってはトレッキングシューズですが‥まあほら、土で汚れないのもありがたいじゃないですか。

よし、イチゴ狩り開始!やあ、さっそく良い色のイチゴがありま〜すよ。

ポキっと収穫して、いただきま〜す。

Kきゃわ「あああああんま〜い!そしてちょっと酸っぱい‥おいひぃ〜!」

ブッシュ〜と飛び出る果汁に吹き出すイチゴの香り!うんめぇ〜!!

Kきゃわ「知ってるイチゴの甘味と違う!やっぱりもぎたてだから?ハウス内であったかいから?とちおとめの実力?」

たぶんその全部!そして中まで赤い、この熟っぷりもありますな。

Kきゃわ「ハチさんやぁ〜。かわええ」

こちらのハチさんはひたすら働いて、もう1匹は‥

Kきゃわ「花から花へと飛んでるだけで、何もしてませんな‥ハチ界にもこういうヤツがいてるんですなぁ」

この箱はなんじゃらほい?

Kきゃわ「これこそミツバチさんたちのオフィスでしょ〜。入口にいっぱいいれば写真撮りたいけど、今日はあったかいから出払ってますな」

あったかい‥うん、ハウスの中でしかも日差しがあるから‥暑いね!」

Kきゃわ「入口に上着掛けがあったわけだ!晴れの日のハウス、暑すぎ!!」

Kきゃわ「なんだかんだ15分くらい食べてですな、イチゴの極意をつかんだ気がします」

なんと!どんな極意?

Kきゃわ「色はそこそこ赤ければいい、ヘタの葉っぱがワッシャーっと元気で、実が大きいのが甘くてウマい!」

たとえばこの双子っぽいのは?

Kきゃわ「ヘタがちょい頼りないですが、良い甘さのはずです」

どれどれ‥うん、ブッシャーっと来て甘い!そしてヘタが弱めのせいか、もう一段階上がいる気が‥

Kきゃわ「これだろ?これが欲しいんじゃろ?」

あらやだ!葉っぱがワッサー、でかくて赤い‥パーフェクトイチゴ!!」

Kきゃわ「超うまいんじゃ〜い!!なんだかんだで結構な数を食べてしまいましたがな」

満腹のはずだったのにねぇ‥摘みたてって怖い!

というわけでこれからいちご狩りに行く方、こんな感じのヘタがグイグイで大きいモノをひたすら食べてしまってください!

隣接のみぶハイウェイパークさんにも山ほどイチゴが売っていました。

Kきゃわ「満腹すぎて手が出ない‥ _:(´ཀ`」 ∠): 」

おや、へんてこな展示品がありますよ。

Kきゃわ「大根足‥?腹立つくらい細いじゃないの!でも面白いから写真撮る」

写真を撮るといえば、ここから車で10分程度のところにフォトジェニックにもほどがある施設がありますよ。行きましょ〜か。

Kきゃわ「まだあるのか!栃木もなかなかやりますな」   つづく

みぶストロベリーファーム 栃木県下都賀郡壬生町大字国谷1870-2

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