オニオンだ!ミックスだ!刻みわさびだ!げんこつハンバーグで白メシをかきこもう! さわやか 富士鷹岡店(富士市・富士IC・新富士IC)

ゲーム開発界のアバタール、O尚さんたちと京都に行った結果‥O尚さんが車に帽子を忘れていってしまいました。どうしよう、これ。

O尚「大事な帽子なんで‥そうだ、渡してもらうついでに静岡行きません?」

‥あれ?たしか都内の人ですよね。何を言っているのかさっぱりわかりませんがががが。

O尚「ほら、帰りにさわやかでハンバーグを食べたでしょう?妻においしかったって自慢したら、自分だけ食べてと怒られて‥」

なるほど???結局よくわかりませんが、さわやかはおいしい。行きましょう。

O尚「ついでにウマいもの好きな人を呼ぶね!」

というわけで、運転席に私、助手席にO尚、後部座席に女性3人と大変華やかなメンバーで静岡ドライブとなりました。

O尚「今日はどこのさわやか?関東から一番近い御殿場はいつも激混みって聞いたけど」

待たずにさわやか三段のわたくし、みなさんを並ばせるなんてダサいマネはいたしません。

O尚「そういえば京都帰りに寄った時は日曜なのに待たなかったね。待たない店とかわかるの?」

毎日さわやかさんのHPで店舗ごとの待ち時間を見て、曜日と時間による傾向を研究したところ‥本日(火曜日)はこちら「さわやか 富士鷹岡店」に13時着が正解と見ました。

O尚「驚くほどヒマな人だった!そして鷹岡店!」

名前はアレですが、新富士ICから3km程度の好アクセスですよ。

「ウワサに聞いていた緑の尊いカンバン!写真撮らなきゃ〜!」

やたらとテンションが高いのは我がアイロンビーズの師匠、Nンさんではないですか。

Nン「やっとオーヤマカーに乗れました〜。うれしい」

私も師匠を乗せる日が来るとは思わなかったです。世の中なにがあるかわかりませんね。

お店に入ってタッチパネルをポンとさわると、ただいまの待ち時間が記載された番号札が出るシステムです。

ついでに公式HPともリンクしておりまして、リアルタイムで各店舗の待ち時間がわかります。

O尚「それを毎日のように見てる、と」

もはや趣味というくらい見ております‥土日の御殿場IC店とかしびれますよ。ぜひ見てください。

QRコードにiPhoneをかざして我々の待ち時間を見ると、あと0組、即「ご来店ください」じゃないか。御殿場からほんの20分車を走らせるだけでスイスイ入店できてしまうのだから嬉しい。

0組待ちですが、5人で来たのでテーブルの準備ができるのを待ちます。

Nン「あのポスターって平成初期なセンスでステキ〜」

さわやかです!」って!色合いもフォントも昭和〜平成間を行ったり来たりすれちがい!ええなあ。

店員さん「5名さま、テーブルのご準備ができました」

O尚「やった!もう店内の肉の香りでお腹がへって…今日は2皿頼むつもりで来たから!」

えっ、2皿‥?

大きいテーブルに案内してもらって、メニューをドン。

Nン「何を食べればいいんでしょ〜」

さわやか道の教科書によると、初来店ではげんこつハンバーグ(250g)と決まっています。ソースはオニオン、オトモはライスがこれまた鉄則です。他を楽しむのは2回目以降!

Nン「さわやか道はきびしい、きびしい」

結局みなさんげんこつ倶楽部をライスでお願いすることになりました。ソースは4人オニオン、1人ミックス。ミックスというのはプチ裏技で、オニオンとデミグラを半分ずつかけてもらえます

O尚「あとおにぎりハンバーグ(200g)を単品で、ソースはミックスでお願いします」

おっと、本当に2皿頼みましたね!

O尚「さすがに1人で全部はいかないよ!みんなで分けよう」

なんと。やっぱり聖者でした。

まずはカンパイドリンクが来た。今回はタイミングよくげんこつおにぎりフェアということで、通常108円のカンパイドリンクがセットとしてついてきます。

このアイス玄米緑茶がやけにウマいんですよね。カンパイのドリンクだけど、ハンバーグ後に飲むとすごくさわやか。

(撮影:Nン)

店員さん「カンパイドリンクなので、ぜひカンパイしてください」

O尚「了解しました。カンパーイ!」

わーい、カンパーイ。あれ、みんな玄米緑茶なのか。

Nン「初さわやかなんでオーヤマさんの完コピをしちゃうの」

根菜豊富で健康的な気がするスープ。肉の大量摂取前の免罪符です。

Nン「ナイフとフォーク、大きい。こんなビッグなハンバーグがきちゃうの?」

いや、これはさわやかブレードとさわやかスピアーという店員さん専用装備なのです。コレを使って神聖なる儀式が行われますので、もうちょっとだけ待って!

(撮影:Nン)

はい来た〜!じゅわわわわわ〜!とミリキ的なSEとともにやってきたのはげんこつハンバーグ!その名の通り、屈強なプロレスラーのゲンコツのような肉塊!

店員さん「肉汁たっぷりの焼き加減でよろしいでしょうか?」

よろしすぎます!ぜひやっちゃってください!

ブレードとスピアーを装備した店員さんがゲンコツを切り裂く!スパーっとまっぷたつ!クリティカルヒット!

Nン「すごい、すご〜い!」

そして断面を牛さん型の鉄皿に押しつけるっ!煙と香りに包まれる〜。

O尚「ああ〜。この香り、たまらないよね!」

Nン「お肉じゅじゅーっ、おなかググーっ」

店員さん「ソースはおかけしてしまってよろしいですか?」

ソースがポコポコも名場面なので、ぜひかけちゃってください。

Nン「私も、私も〜」

(撮影:Nン)

じゅわわわ〜!!と音をたてるオニオンソース。ウルトラ上手に焼けました〜!い、いい香りすぎだ‥

Nン「わ〜い!いただきま〜す」

まだソースがポコポコいう中ナイフを入れると、レア寄りのミディアムレアといった具合の素晴らしい断面がこんにちは。まさに肉汁たっぷりの焼き上がりだ。

こちらのお店はライスも素敵に美味しいのです。その極上白メシにハンバーグをテンテンして肉汁とソースをまぶして‥ハンバーグをガブー!!


Nン「きゃーー!!」

O尚「やっぱりおいしいよね!ハンバーグじゃないよこれ。ステーキより肉の旨味と歯ごたえを凝縮した‥ステーキの第3形態とかそんなだよね!」

ホントそうです。今まで知っていたステーキは蒲田くんだったのかもしれん。なんでしょう、このギュムギュムと詰まった肉を噛む快感!ギャバぁ〜〜ッと溢れ出る肉汁!

O尚「そしてこのオニオンソース、肉汁と一緒になるとご飯に合いすぎだよね!」

対コメ最強兵器はげんこつハンバーグとオニオンソース、異議なし!

O尚「あっ、刻みワサビ頼んだから使ってよね!」

おお、今まで試したことなかった50円トッピング、刻みワサビ!静岡感あふれるトッピングですが、さて‥

うわーーー!!大げさでなく肉が3割ウマくなった!ハンバーグの満洲かよ!

O尚「いいね!旨味たっぷりのオニオンソースが文字通りさわやかになるよ!」

塩胡椒とワサビだけで1つ食べちゃう人もいるそうですが、このサッパリ感はオニオンソースと合体してこそ無双かもしれません。おーいしーい。これは次回から定番にしよう。

O尚「追加おにぎりも5等分して食べちゃってね」

いいのですか?では実は食べたことがないデミグラをいただいてしまいましょう。

デミグラさんはじめまして〜。いただきます。

ほうほう、いわゆるデミグラスソースよりトマトっぽい味が強くて‥なぜかパスタにかけたくなる。つまりコメではなく対小麦用兵器ですかね。

鉄皿に残ったソースをパンでぬぐって美味しい感じの味というのでしょうか。やっぱりオニオンソースと肉塊で白メシをガバーっとわんぱく食いをした方が、さわやかに来た感じが強いかな〜と個人の感想でした。

肉とオニオンソースの風味が大暴れの口内は、レジでもらえるアメちゃんで一気にさわやかになります。

Nン「すごくおなかいっぱい!すごくおいしかった〜」

O尚の追加バーグを合わせると約300gのハンバーグ‥同じグラムのステーキよりもお腹にドシンと来るのは気のせいでしょうか。

O尚「気のせいじゃないよ。なんかすごくズシンと来てる。でもやっぱりおいしかったね。また来よう!」

はいはい、私は割といつでも‥あれ、そういえば今日は平日なのに、なんで5人も揃っちゃったの?

Nン「おかしいですね〜。みんなホントにオトナなのかな」

O尚「さわやかと聞いたら曜日は関係ないよね!さあ、せっかく静岡に来たからどっか見ていこう」

大丈夫なのかな‥まあいいや、次の場所も考えてありますよ。では出発、出発〜。

さわやか 富士鷹岡店 静岡県富士市久沢847-11

前回のさわやか

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