地元最愛のお店・じゅん亭!盛夏のコースは白身魚天国! じゅん亭(太田市・太田駅)

「誕生日だったよね?焼肉おごるよ」

まあ、マイゴッドマザー。実は自分がチヂミを食べたいだけでしょうが、気持ちが嬉しいじゃありませんか。ぜひ呼ばれましょう。

母「‥あれ?お店開いてないよ。予約したのに」

えっ?調べてみたら本日は定休日じゃないですか。どんな予約をしたんです?

母「普通に電話で‥向こうの人も『はい』って言ったし」

不思議なこともあるもんだ。でも実際に閉まっているものは仕方ない、他のお店に行きますか。

肉でコケたからサカナにしますか。よし、あのお店に入れるか電話してみましょう。すみません、いきなりですが20分後に行って大丈夫でしょうか。

「だ、大丈夫‥と思いますが、できるだけゆっくり来てください」

これは‥大丈夫なのか?まあいいや、ゆっくり向かいましょう〜。

やって来たのはグンマで私が一番好きなお店である「じゅん亭」さん!3回くらい記事にしていますが、季節ごとにホイホイ来ています。予約なしは初めてだ。

海なし県グンマにありながら、素晴らしい魚介とありがたい日本酒と素晴らしい包丁の冴えをこれでもかと楽しませてくれる超良店です。ミシュランガイド・グンマができたら星の1つくらい疑いなし!

というえわけで入店しましょう。早く着いちゃったんで、とりあえずお酒だけお願いします。

マスター「今日は日本酒が少なくて〜。こんな感じです」

いや〜、いいモノばっかりじゃないですか。では佐賀雄町売りの少女・オマチガールをください!

マスター「イチローズモルトのボトルキープもできますけど」

なんてことだ!しかも紫ラベルのリミテッドエディション!これは是非とも‥

母「・・・」

予算オーバーらしい!無念。

おちょこ・マス・皿の三段こぼしで注がれるお酒!オマチガールはラベルこそアレですが、酒造好適米である備前雄町の持ち味をふんだんに活かした、コメと麹がピチピチ跳ねる素敵なお酒です。

マスター「お待たせしました〜。こちらの豆腐はできたてですからね」

彩りも味もニコニコしてしまう先付けでお酒をキューといただきましょう。できたてホコホコ豆腐にそうめんのゼリー寄せと、暑さに疲れた胃が喜ぶ先付です。

ちなみにこちらのお店はおまかせコースのみ、4千〜7千円くらいで金額を指定します。私はいつも6千円コースです。

マスター「次は造りですね。銚子の金目鯛気仙沼の平貝です。金目鯛はわさび醤油、平貝は塩でも美味しいと思います」

おぉっと!この金目鯛は完璧な食べ頃じゃないですか!平貝もサッとふった柑橘がここちよく‥うへ〜、刺身と日本酒バンザイ!

母「私はビール」

まあそうなんですけど。

そして七輪で何か炙りはじめましたよ‥網にのせたと同時にすごい煙だ。どんだけ脂がのったサカナだ。

マスター「黒ムツの皮目だけ炙りましたのでどうぞ〜」

ウルトラ高級魚、黒ムツ!皮だけ炙っちゃうの?

母「おいしいよ〜!食べないなら食べてあげようか?」

はやい!私もいただきま〜す‥はぇ〜!!夏なのにこんな上質な脂を抱え込んでいるのか…すごいよ黒ムツ!そして炙った皮の裏、最の高じゃないか…うっとりしかできない。

マスター「鯵の棒寿司です」

棒寿司を葉わさびで包んで、山ほどウニをのせて食べる!なにコレ?薬味と葉の香り、鯵の旨味、ウニの甘味が押し寄せるじゃないの!オマチガール、おかわり!

母「すごくいいウニだね。ビールもう一杯飲んじゃう」

マスター「お次は焼き物でノドグロですね〜」

白身界の女王、ノドグロ陛下がお越しになりました。黒ムツからの赤ムツとか、しわわせすぎてどうしよう。ああノドグロ、君が好きだ!大好きだ!

マスター「アマダイもちょっと焼きましたのでどうぞ」

ひえ〜!サックサクのウロコとしっとりとした白身の対比の面白さよ!うまい、うますぎる!

この辺でグンマの淡緑(うすみどり)に切り替えましょう。黙っていても和らぎ水が出てくるお店は良いお店。豆知識です。

マスター「ここでちょっと口を変えてもらって、無花果のゴマソースシャインマスカットとピオーネのサラダになりますね」

めったに食べないイチジク、こんなにウマい果物なのか。ブドウのサラダにはほんのりしょっぱい柑橘ドレッシングが‥これがまた合いすぎて泣ける。果物で日本酒が飲める。

マスター「飲んだら口が変わりませんね」

そうです。困ります。

マスター「ここから揚げ物になります。まずはゴールドラッシュの天ぷらです」

甘いコーン汁が飛び散る!生でもイケるゴールドラッシュ、揚げるともうお菓子のよう。

母「お菓子みたいに甘いのにビールに合うから不思議」

なんと日本酒にも合います。なぜでしょうね。

お次は天ぷらのメジャー選手であるキス。大葉で巻いてゴマとわさびをのせることにより、いつも見るキスさんとはちがう。

おてんば幼馴染が浴衣で花火に来た時のドキドキ感はこんなでしょうか。そんな経験はないからわかりません。

マスター「こちらが最後であとはお食事になりますね」

なんでしょうこれ。見ただけではよくわからない。

マスター「ホッキ貝とチーズの天ぷらです」

ホッキにチーズ!パラリと七味!揚げるとシャキっと切れる歯ごたえのホッキにトロっとチーズ!最後に最強のツマミが来た〜。

マスター「お食事はそうめんですね。アイナメをほぐしてのせました」

たっぷりの薬味とアイナメのうまさでズルズルとすすりこんでしまいます。おなかいっぱい、しあわせいっぱいだ〜。

最後はお茶をいただいてゆっくり。いや〜、今日も最高でした。

母「焼肉屋さんがお休みでよかったね」

いやホントですよ。急に来てしまったのにこのウマさ。次は秋かな?今から楽しみだ!

じゅん亭 群馬県太田市新井町516-1 GSEビル 1F

たとえばこんなメニューもありました

コメントをお待ちしています。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。