お米屋さんによる米カフェ!銀シャリと雑穀米ハーフに一汁三菜、おいしくてつよくなってしまうぞ 米カフェ みやもと(太田市浜町)

グンマから出にくい状況が続いていますが前向きに捉えるとしましょう。行こう行こうと思いつつ未踏のお店、いわゆる積みゲーならぬ積み店に行く良い機会じゃないか。よし、出発〜。

というわけで、「面白そうだ、行こう」と思ってから5・6年は経っているかもしれん、積年の課題店「米カフェ みやもと」さんにお邪魔することにしました。

たどり着いたはいいけど「宮本商店」というお米屋さんだな。カフェはどこだ…あ、隣にメニューらしき黒板とドアがあるじゃないか。

ああ、小さな看板もあった。米カフェですよ!お米屋さんが経営するお米のカフェ、どんなメニューなのでしょう。まさかのおかゆライスとか?

カフェに入るとそこは…あれ、やっぱり米屋だった?主にコシヒカリが山と積まれています。米屋と隣同士なんてレベルでなく中でつながっているのか。

カフェスペースは大きめのテーブルと四人がけのテーブル、そしてキッチンを囲むカウンター数席です。四人テーブルにはマダムたちがいるな、邪魔をしてはいけないのでカウンターにしよう。

店内メニューを撮り忘れたけどランチメニューがこちら。今日の日替わりはチキン南蛮、あとはお豆のドライカレーごまソースのヒレカツ丼だそうです。

定食・ドライカレー・丼という3形態のお米が楽しめるわけですね。さすがにおかゆライスや水かけご飯といった飛び道具はなかった。スパイシーな豆は好きなんでドライカレー・・でも米を楽しむなら定食がいいのかな、日替わりをお願いしましょう。

「ご飯は白いご飯か雑穀米、両方のハーフもできますけどどうされますか?」

おお、米カフェらしい素晴らしい選択肢だ。ぜひハーフでお願いします。

カウンターにいる幼児はお店の子でしょうか、タブレットで何か動画を見ている。そしてなんか「こわい」とか言っている。動画のことだよな、ぼくじゃないよな…いや、たぶんぼくだよな。デカい上にサングラスで龍の柄の上着だもんな。ごめんな。

心で謝っているうちに出てきましたよ、チキン南蛮定食!一汁三菜というのか、いかにも正しいご飯といった感じで嬉しいじゃないか。

銀シャリと雑穀米のハーフはミニ茶碗2つと思っていたら、1つの茶碗でまさにハーフ&ハーフ、見事な太極でありました。

米のメシになくてはならないみそ汁。こちらはワカメとネギを具にしてカツオ香る正統派、ファミリー軍団vs悪役商会のような安心感じゃないか。

味噌汁にタクアンとくれば食事の完成となりそうですが

ヨコナガなお皿に盛られた彩り豊かなオカズがあるんだな。なんだか見ただけで血液の流れがスムーズになったようだ。

お米カフェのご飯は銀シャリ、いや、さらに上をいくミスリル米です。粒がしっかり粘りもしっかりで、思わずこのままメシッ、メッシャアーッ!と平らげてしまいそう。

すっかり忘れていた、少し遅いが気分だけでもベジファースト。レタスとスパゲティのサラダはドレッシングがうまい。売ってほしいようだ。

四谷さんが感動しそうなひじきの煮付け。日本の朝ごはんですな〜、昼だけど。

しっかりとした味付けで白メシが進む進む。これまた売ってほしいようだ。そして宅飲みをしたい。

メインのチキン南蛮はご飯と一緒に食べる用でしょう、一口サイズになっています。フカフカ寄りの衣とパッツリたくましい食感のモモ肉、そのままでうまい揚げたて唐揚げにこれまたうまいタルタルと甘酢ダレ!こ、これは!

白メシはもちろんだけど、風味豊かな雑穀米がバッチリすぎるぞ〜!あっという間に食べちゃったじゃないか。

テイクアウト弁当もあるらしいけど同じ内容なのかな?昼にドライカレーを食べて、晩酌用の日替わりをお持ち帰りなんてアリもアリだぞ。次回はそれがいい、それがいいと言いましたマル

米カフェ みやもと 群馬県太田市浜町39-1

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