極上ホンマグロや分厚いホタテを食べたい分だけ!オーダーメイドの刺し盛りといえばこちらです 魚計(土浦市田中)

土浦の旭屋さんでおさかな定食をいただいた後は、イオンモールに寄って焼き芋と舟納豆を補充。そして13時になったら、イオンから車で10分弱のお店へ。

持ち帰りの刺身ならここで決まり、土浦が誇る魚屋さんは「魚計」さん!店頭にお魚さんの姿が一切見えないので少々面食らいますが、発泡スチロールの中には天然ホンマグロをはじめとした極上のサクが潜んでいます。

ホワイトボードや貼り紙に書かれた本日のオススメから「これとそれを◯人前」とお願いすると、その場で切って盛り付けてくれるスタイル。予約がメインで、飛び込んでのアラカルト注文は13時くらいから受付です、たぶん。

大将とおばあさんが仲が良いのかなんだかわからん掛け合いをしながら切ってくれます。たまに来るグンマの人と覚えられていまして、煮魚をオマケにいただきました。

マイケル並にディス、ディスと注文しまくった挙句、一皿で収まりきらなくなった刺し盛りがこちら。ウチの皿にそのまま移植しました。コレが二皿で15,000円くらいと決して安くはありません。お値段に比例したケタ違いの品質なのです。

長距離輸送なので大葉は色が変わっちゃうということで、わざわざチシャを敷いてくれる気遣いも素敵だ。

こっちはB面。マグロメインで白身光り物貝とバランス良く頼んだつもりですが、やっぱりマグロ多いね。好物だからね。

本日の白身はご立派なヒラメでした。透き通るような美しい身が食べる前からおいしい。もっちりたっぷりした歯ごたえを楽しんでいるとじんわり染み出す甘味。うめえ。

母が夢に見るほど好きなホタテはむっちんむっちん、うめえ。青森まで行かずともこんなウマいホタテを食べられることに感謝。

本日のマグロは大西洋だったかな。赤身一人前の八切れで二千いくらのうろ覚え。半人前4切れからお願いできます。

天然マグロならではの澄み切った風味と清々しい香り。マグロよりカツオの方がお酒に合うと思っていますが、このマグロならカツオ以上にピッタリ。もちろん白メシでも酢飯でもたまらんでしょう。残ったらミニ鉄火丼にしようと思ったけど、当たり前のように全部なくなった!

コハダが一枚しか無いということで、それではとお願いしたのがシメサバ。しっかり締まっているけどキツすぎない酢の風味が良い感じで、これはツマミ一点突破だなあ。

そして中トロよな!醤油がアブラだらけになってしまうじゃないか困ります。これだ、これが嬉しい悲鳴だ。

こんな極上の刺し盛りを自宅で食べることができるなんて。少々お値段が張るといっても、好きなお酒を買っておけばお店で飲むより安くつきますからね、結局おトクだ。

旭屋さんで極上のおさかな定食を食べて、イオンで熟成焼き芋と舟納豆を買って、魚計さんで刺身を買うのが正しい土浦めぐりです。サザコーヒーで休憩を入れてもいいね。関東の人はマネしてください。

魚計 茨城県土浦市田中2-4-22

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