先に体験型民宿葵の晩御飯を紹介してしまいましたが、今回は温泉つきプランでお願いしていましたので、晩御飯の前に連れて行ってもらいました。そう、車で連れていってくれます。ありがたや。
宿から車で15分ほど南下した所にある、風間浦村の桑畑温泉・湯ん湯んです。
これがいかにも海辺っぽいしょっぱい湯で、ものすごくあたたまるいい湯でした。旅館で借りたがごめ昆布石鹸も、変な香料は使ってないし、やけにすべすべになるしいい感じ。
立派な銭湯みたいな感じの施設ですので、もちろんコレは完備。飲んでおきましょう。
風呂からイカ釣り漁船の漁火が見えたので、帰りの車内から撮ろうと試みましたが・・・ダメでしたね。漁火を見ながらの露天風呂は最高でした。
そして翌朝、朝食です。
なんと見目麗しい。
たっぷりのサラダはもちろんうれしいですが、その上の皿がすごい。長芋とオクラとメカブといったヌルヌルものを混ぜて、上にちょっと大間マグロをのせたスーパー山かけ。隣の納豆と合わせたら、どれだけ身体にいいのやら。ご飯はがごめ昆布水で炊いた青天の霹靂だそうです。食味A級とったんですよね、今年。
がごめ昆布水を使ったパン。モチモチ度がアップするそうですが、あらホントにモチモチ。
で、朝に出るとうれしいヨーグルト。ここではさすがに昆布は出てこないだろうと思ったら、昆布を肥料にして糖度を上げたブルーベリーが乗っていました。うーん、降参。
実は私、毎朝昆布水を飲んでいますので、買いました。ものすごーくねばっていい感じです。柑橘類をしぼると飲みやすいと教わりましたが、確かにウマいです。が、なぜか鍋物が恋しくなる味…無味無臭と言ってもそこは昆布、なんとなくポン酢風味になるのでした。
頂いた名刺の裏。色々やってますねー。今度行ったら釣りしたいな。群馬から来たという人は早朝から釣りをして、フグが3匹釣れたそうです。運がいいとアイナメがかかるとか。
記念にマグロ一本釣り用の釣り針もいただきました。結構小さいですね。
「小さい針に細いテグスじゃないと、エサの動きが悪くなっちゃうから釣れないの。この細いので釣り上げるのがまた腕前」
ははー、そういうものなんですね。大変勉強になる宿でした。3〜6月はウニが山ほど食えるらしいので、またお邪魔したいところです。
では二日目、観光に出発。