ピンクジンジャーチョコファウンテンは3/18まで!だそうです カフェ・ニュージンジャー・3回目(栃木市・岩下の新生姜ミュージアム内)

ご飯にかける岩下の新生姜」がうまいのよ〜!クラッカーにのせるといくらでも酒が飲めるのよ〜!とつぶやいてみたら、「ご飯にかける岩下の新生姜、俺は心に刻んだ」と返してきた人がいます。以前アヒージョや牛タンを食べに行ったKきゃわさん。

心に刻むくらいならば、買いに行こうではありませんか。

Kきゃわ「ぜひ行きましょう」

秋葉原でも買えるということですが、せっかくですから栃木市にあります総本山、岩下の新生姜ミュージアムさんに行きましょう。すごくちょっと狂った展示物と、生姜成分過多なカフェメニューを楽しむことができます。

Kきゃわ「おなかがすいたのでカフェメニューいきましょう。しかしあのオブジェ‥」

中はもっとひどいすごいんですよ‥

底冷えのする冬の平日、まさか他のお客さんなんてほとんどいないだろうとタカをくくっていたのですが‥

Kきゃわ「たくさんいてはりますな」

どうやら栃木市の人気スポットになったようですね。でも幸いカフェの席はまだあるようです。さっそく食べましょう。メニューはこちらと

こちらですね。新生姜肉巻きちくわくるくる巻きは、打首獄門同好会の名曲「New Gingeration」で歌われているレシピ。

Kきゃわ「せっかくなら生姜度3の、新生姜感たっぷりメニューにいきたい」

すると新生姜肉巻きプレートか、ピンクニュージンジャーカリーか‥

私は新メニューっぽいこちらのニュージンジャージャー麺でいきます。あとアイスコーヒーと、単品でちくわ巻きも頼もう。

Kきゃわ「う〜ん、困ったらカレーだ!ピンクニュージンジャーカリー!」

食券を渡して席で待つ‥おや、なんだこれ。

Kきゃわ「まさかとは思いますが、新生姜色のチョコレートファウンテンってやつでは」

ピンクジンジャーチョコファウンテンって書いてありますね。3月18日まで‥バレンタインとホワイトデーをまとめて両成敗って感じの期間ですね。

Kきゃわ「カフェメニュー注文の人は食べ放題!」

おお、それはいただかなくては。

こちらの串のようなフォークのようなモノにマシュマロ、または岩下の新生姜を刺して、チョコレートをたっぷりつけていただくわけですね。

‥チョコファウンテンって初めてなのですが、具材に新生姜ってよくあるのですかね?

Kきゃわ「マシュマロはメジャーだけど、新生姜はたぶん地球上でここだけでしょう」

範馬勇次郎クラスの無双状態でしたか‥!ではその新生姜をたっぷりとチョコでコーティング。もちろん二度漬け禁止ですので、後悔しないようにたっぷりと。

うほほ、たっぷりとチョコがかかりましたよ。(撮影:Kきゃわさん)

では味見を‥あら、チョコそのものがホワイトチョコっぽい味わいで、驚いたことに新生姜と全くケンカしない‥しないのですが‥

Kきゃわ「めっちゃめちゃ生姜効いてますやん、このチョコ」

驚きましたね‥!この世にこんなにピリピリするチョコがあるとは!いや、確かに甘いホワイトチョコなんですが、ものすごく後味が生姜!なんでも「岩下の魔法生姜」というパウダー生姜がたっぷりと入ったチョコレートだそうです。

Kきゃわ「いきなり生姜にガツンとやられました〜。た、楽しい‥!」

あっ、チョコでヒーヒー言っていたらブザーが鳴った。注文の品を取りに行きましょう。

岩下の新生姜オリーチェのトッピング無料という驚愕のサービス。車でなかったら泣くほどウマいオリーチェを特盛にして、浴びるように酒を飲んでいたことでしょう。完璧なるツマミですので、岩下のオリーチェを見かけたらとりあえず買ってください。いや、買いなさい。

こちらの岩下の新生姜ドレッシングもかけ放題ですが、ジャージャー麺では出番ナシですね。

Kきゃわ「俺はたっぷりかけるんだぜ」

あ、カレーにはサラダがあるのね?ちなみにこちらのドレッシングは買ったことありますが、豚しゃぶにかけると最高のさわやかさ。オリーブオイルと一緒に生魚にかければ、酒に合いすぎる変形カルパッチョのできあがりです。(もちろん今回も買った)

ではテーブルに戻りまして‥Kきゃわさんはピンクニュージンジャーカリーでしたね。

Kきゃわ「カレーは辛くないけど、ものすごい生姜埋蔵量。やけに身体がホカホカ‥!サラダも新生姜ドレッシング、ライス上のトッピングはなにかと思ったら、フライド新生姜!」

つまりアレだ、生姜からの逃げ道ゼロと。

Kきゃわ「ソレです。汗がタラタラ。特にフライド新生姜の生姜味ときたら‥!」

飲み物があるじゃないですか!舌を生姜からレスキューするんだ!

Kきゃわ「それがですね、勢いでピンクジンジャーホットキスミルなんてわけわからんモノを頼んでしまいまして…」

ナニソレ!?

 

Kきゃわ「キスミルって乳酸菌飲料のレシピコンテストで優勝したのが、岩下の新生姜シロップ入りキスミルだそうで‥」

生姜と乳酸菌?どんだけ健康飲料なんだよそれ!

Kきゃわ「他のメニューにくらべて生姜感ひかえめですが、結局汗はひかないという」

こちらのランチも来ましたよ。ニュージンジャージャー麺ちくわ巻き、そして生姜入りアイスコーヒー

Kっきゃわ「お箸までピンク!」

ここはなんでもピンクなのです。軽い狂気すら感じます。

ちくわに切り目を入れて、大葉といっしょに巻いて、食べれば美味!岩下の、新生姜!というわけで、Kきゃわさんもどうぞ。

Kきゃわ「うわー、こんなに楽チンでこんなにツマミ能力が高い食べ物が‥?」

ちくわきゅうりと交互に並べると、90分くらい酒を飲み続けることができる奇跡のツマミです。

そしてメインのニュージンジャージャー麺!麺の色、肉味噌の上の新生姜、全てにおいて不穏な雰囲気が‥あ、新生姜スライスとオリーチェは私がトッピングしたものです。

まずはそのまま、新生姜と味噌と麺を軽くつまんで一口。

‥やあ、味噌おいしい‥けど、いやちょっと待て、麺そのものから生姜の味が‥

Kきゃわ「なんか説明を見たら、チョコと同じ魔法生姜が練りこんである麺らしいですよ」

なななな、なんだと‥?新生姜感2とかウソじゃないか‥!5くらいあるんでないの‥?

でも肉味噌自体は甘ウマで、ジャージャー麺としてしっかりおいしい。トッピングの新生姜で口直し‥って、箸休めになるかっ!がむっ、がむっ!まだ味見段階なのに、脳天から汗が出てきました。

Kきゃわ「メルキオール・ショウガオール・ギンゲロール!」

なんですかそのMAGIは‥東方の汗かかせ三博士?

ジャージャー麺ですので、ガンガン混ぜていただきましょう!混ぜれば混ぜるほどウマくなる‥はず。

Kきゃわ「カレーもですね、真っ当なカレー粉が上にかかっていたので、混ぜたら非常においしくなりました」

たっぷり混ぜてからズバババ〜とすすると、うまいよコレ!その辺のジャージャー麺が裸足で逃げるよ!肉味噌のコクと麺のピリピリにきゅうりがバランス良すぎです‥!この麺を使った生姜ラーメンの誕生を願います。割と本気で。

新生姜祭りにさらされた舌をアイスコーヒーで休めよう‥と思ったけど、コレも生姜入りだったよ!休まらないよ!

Kきゃわ「コーヒーにも生姜いてるんですか?」

名古屋の喫茶店の「ガム抜きですか?」みたいな自然体で「生姜抜きますか?」と聞かれますが、ここに来て生姜抜きは選びません。

Kきゃわ「最初のチョコファウンテンが生姜バッチリだった時点でアレですね。脳天から汗を吹き出すためのスポットということで」

本当にそうです。真冬なのにタオル地のハンカチを持ってきていたわたくし、大ピンポン。

Kきゃわ「美味しいし、ものすごく面白いゴハンでした。なんかものすごい数のお客さんが入ってきましたけど‥」

どうやらバスツアーのコースに組み込まれているみたいですね‥!混み合う前に美術館に逃げ込みましょう。

Kきゃわ「こ、これは‥!」

発禁か何か知りませんが、今や幻のアイテムとなった岩下の新生姜ペンライトですね。

Kきゃわ「ぶっちぎりで発禁では‥?」

私もそう思うのですが、ほら、あの光景をごらんなさい。

Kきゃわ「バスツアーの上品そうな女性3人が、新生姜ヘッドを何の躊躇もなくかぶって、しかもペンライトを持って記念撮影‥!!」

そう、新生姜は人を狂わせるのです。

Kきゃわ「ひえぇ〜!あのご婦人方を写真に撮りたいわ〜!」

しかもこんな超大物が色紙を寄せてしまうという‥

Kきゃわ「マジですごすぎませんか、ここ‥」

他にもすさまじい展示が数々ありますが、初見のインパクトを奪っては申し訳ないので写真はこんなところで。みなさんとにかく一度は見た方がいい。

そろそろ終盤と思ったら、打首獄門同好会コラボスウェットに直筆サイン!これは正直、欲しい!

Kきゃわ「入口にグッズ売り場がありましたよね。サインなしなら売ってるんじゃないですか?」

あるかなーと思いましたが、残念ながらなかった。でも岩下食品の素晴らしいメンバーは大量にありますね。当初の目的、「ご飯にかける岩下の新生姜」その他もろもろ、1万円も買ってしまった‥!

Kきゃわ「うわー、バカじゃないのかしら」

じゃあKきゃわさんは?会計してみてくだい。

Kきゃわ「‥あれ?10300円‥」

そのくらい買ってしまうのですよ、ココは‥入館無料でも心配ないのかもしれません。

Kきゃわ「実家やご近所に見せびらかしたいものばっかりですからね〜」

そして新生姜か、はたまたペンライトに感銘を受けたのか‥Kきゃわさんが描いてしまったイラストがこちらになります。

Kきゃわ「岩下の新生姜ポテトチップスご飯にかける岩下の新生姜があれば、俺は生きていけることに気づいた」

‥だそうです。

 

カフェ・ニュージンジャー(岩下の新生姜ミュージアム)  栃木県栃木市本町1-25

初回の来訪・肉巻きプレートはこちら

その時のミュージアムはこちら

2回目・ニュージンジャーカレーはこちら

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