バリスタチャンプのコーヒーといちごどら焼きと…どら焼きバーガー?えっ? オカフェ キョウト 嵐山 & CHAVATY kyoto arashiyama(京都市・嵐山駅)

絵師のKきゃわさんと巡る人少なめの京都、つづきです。

朝イチから東寺に参拝。人が少ないこともあって満喫できすぎじゃありませんか。いやはや素晴らしい・・

Kきゃわ「最高やわ〜。金堂の薬師様の前にいるだけで1日過ごせますわ」

宮本武蔵筆の襖の間も貸切状態とか夢じゃないのかしら。おかげで時を忘れてしまいましたが、いつの間にやらお昼ですよ。

Kきゃわ「あれ、そんなに経ってましたか。実は行きたいカフェがあるんですよ」

あそこですね。私も行きたいから行きましょう。

やって来たのは嵐山・・効率とか関係なし、頭悪めルートな気がするのは気のせいです。

嵐山駅前の通りはシャッターが開いているお店と閉まっているお店が半々くらいと寂しい様子ですね。

Kきゃわ「着物姿の子たちがそこそこいてますが、本来は佃煮にできるくらいわしゃわしゃいるんでしょうな」

Kきゃわ「えーと、たしかこの中洲・・ああ、ここだ!」

やって来たのは桂川の渡月橋を渡ってすぐにあります「オカフェ キョウト 嵐山」さん。四条烏丸にある「オカフェ キョウト」さんの2号店ということです。あれ、同じ建物に「CHABATY」さんってお店も入っているみたいですよ。

Kきゃわ「実はそっちにも気になるメニューがありまして。ハシゴでいきましょう」

同じ建物でもハシゴというのかな?2つある入口の左側から攻めてみましょうか。

左側から入るといきなりCHABATYさんのカウンターでした。予習もなしで来ましたが、国内でも数少ないティーラテの専門店とかなんとか。ウバ・抹茶・ほうじ茶のラテがあるのか。ではほうじ茶ラテをアイスでいただきましょう。

カップかボトルか選ぶということなので、ボトルでお願いしましょう。こちらのお店はテイクアウトが基本みたいです。

Kきゃわ「俺はこれ!Twitterに放流しなくてはならない義務を感じたほうじ茶ソフトクリーム!通称モチキンソフト!」

ふぉっ!この攻めたビジュアルは・・オシャレと危険水域の間を行ったり来たりすれ違い。お味はいかが?

Kきゃわ「ソフトもコーンもめっちゃ甘さを控えめで、ほうじ茶の風味を全開で味わえますな!お茶とソフトの両方が好きな俺としては近所に欲しい」

最後の方をちょっともらったところ、なめらか食感にほうじ茶が香って爽やかでこれは良いソフトクリーム。見た目は強烈ですが味は穏やかな美味しさですね。

さて、店舗の外に設置のベンチでほうじ茶ラテをいただきましょう。オシャレなボトルにたっぷりな量で頼もしい。

Kきゃわ「袋もくれたんで、俺は道中で飲みます」

ミルク感が強いのにやたらと和な風味じゃないか。これは古めきしずかな香り・・桂川のせせらぎを聞きながら飲むと古都気分が盛り上がること間違いなし。半分くらいにしようと思っていたのに全部飲んでしまった。

さて、お次は右の入口。本来の目的である「オカフェ キョウト 嵐山」さんです。シルエットがお店のエンブレムになるほど有名なバリスタさんのお店、らしい。

Kきゃわ「でも俺の胃腸はコーヒーに弱いからどうしよう‥ああ、ホットチョコレートがありますやん」

そういえばコーヒーは苦手でしたよね。それでなぜバリスタチャンプのお店に。

Kきゃわ「ふふふ、メニュー写真の下側を見てくださいよ・・食べ物はもうあれ一択ですぜ」

あっ、なるほど〜。これまた見た目のディープインパクト勝負か!

私もそれにしようかな〜とカウンターに行くと、あれ、期間限定メニューの表示がある。限定となると注文したくなる。しよう。

「できましたらお席にお持ちします」

ふむふむ、オカフェさんの方はイートインが基本なのですね。瀟洒という言葉の化身みたいなテーブルで待つとしましょう。

はいはい来ましたよ、カフェラテと春の限定どら焼き・いちごの宝石

コーヒーのアテ(?)にケーキならぬどら焼き(パンどら)がこちらの推しスタイル。アイスのっけどらとかもありましたが、春といえばのいちご!

いちごとアンコのいちご大福コンビネーションかと思ったら、さらにホイップクリームマシマシだった!サイズとしては小ぶりなのに、力こそパワーな迫力があります。

後ろに不穏なものが見えますが、とりあえずいただきましょう。

素敵なアートのカフェラテは、強くたくましいコーヒーをやわやわな泡が包み込む!

春夏秋冬アイスコーヒーばかりで温かいカフェラテなんて数年ぶりに飲みましたが、こんなにおいしいものだったとは。元のコーヒーが力強いからこそラテにして映えるのだな。オリジナルコーヒー豆も売っていたけど、きっとウチではこうはいかない。

いちごの宝石もいただきましょう。甘めのクリームと甘めのあんこを組み合わせるとなかなか強烈に甘い・・ところにいちごの甘酸っぱさが加わるとスッキリ。

どら皮がパンケーキ寄りの風味と食感なので、あんこにもクリームにもバッチリ合うじゃないか。このどら焼きは確かにコーヒーを呼びますね。うむ、コーヒーとどら焼き、覚えたぞ。

そしてKきゃわさん、飛び道具にしか見えない「パンどら・お肉」はいかがです?さっきからカフェとは思えぬ肉のうまうましい香りがプンプンしているのですが。

Kきゃわ「こいつがですな〜、皮とバーグの柔らかさというか食感がほぼ同じなんで、ガブっといくと全部まとめて口に入ってくるんですよ」

なるほど、ハンバーガーみたいにバーグが後ろに逃げないわけか。

Kきゃわ「ほんでもって、ほんのり甘い皮がじゅわじゅわなバーグの味を引き立ててくれて、ハニーマスタードかなぁ、ソースがいい仕事してつないでくれるんですわ。小ぶりですんなりいけちゃうサイズもうれしい」

味のバランスだけでなく食べやすさまで考えた末のどらバーグか〜、これまたネタだけでなかった!

Kきゃわ「いちごもおいひそう!また来てお互い別のを食べなければいけませんな!」

そうしましょう!次は肉どらとエスプレッソだ!

そして修学旅行はまだ続きます。

オカフェ キョウト 嵐山 京都府京都市右京区嵯峨中ノ島町官有地朝乃家内

CHAVATY kyoto arashiyama 同じ建物です

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