オール島根県産素材、注文してから炭火で焼き上げ!スローフードが過ぎるハンバーガーが東京上陸だ! 三瓶バーガー・トーキョー 下北沢店(世田谷区・下北沢駅)

「プロレスのチケット取っておいたからね!北沢タウンホールよ!」

神戸の友人Oからそんな連絡が来ました。北沢タウンホールって演劇とかじゃないの?

O「ひらがなまっするだからそんなの関係ないのよ。小さい箱だからリングが近いと思うよ」

それは良いマン。行きますかーっ!

5時開場のところ、下北沢に着いたのは4時くらい。待ち合わせも兼ねて何か軽く入れておきますか。下北沢はサンドイッチとかハンバーガーがいくらでもありそうな気がする。

周辺のハンバーガーで検索をしたら面白そうなお店がありました。「三瓶バーガー・トーキョー 下北沢店」さんです。さんべバーガーと読むそうです。

島根県の三瓶山や出雲大社で名を馳せるハンバーガーショップが東京進出!ということらしい。

島根県産の肉を炭火で焼いて島根県産のパンではさむ!まさしくスローフードな取り組みをハンバーガーでやってしまうとはなんということでしょう。

定番がわさびバーガーというのも珍しい。KARAI奴とか天狗盛りとかヘンテコなネーミングも気になるけど定番でいきますか。

アイスティーをつけて1200円くらいでしたか、なかなかご立派なお値段にドキドキします。

飲み物だけ手渡され、ハンバーガーはお席までお持ちしますということです。イートインスペースはカウンター5席に2人がけテーブル5卓くらいでしょうか。待ち合わせなのでテーブル席をいただきましょう。

じゅわじゅわ聞こえて約10分でわさびバーガーが運ばれてきました。すごいね、注文が入ってから炭火で焼くのね。

ごまがかかったバンズは三瓶山をイメージしているということです。確かに山っぽい。

ちょっと失礼してパカっと。すごい、パティがしっかりハンバーグだ。なるほど…炭で焼いた肉の香ばしさは食欲をあおりますね。

お値段からビッグサイズかと思いましたが、大規模チェーンのソレよりほんの少し大きめくらいなので押しつぶしの儀式は不要、いただきま〜す。

ほう…肉の味が良い…旨味のあるしっかりしたハンバーグだ…パンが力負けせずにそのハンバーグを受けとめている。

雄山そのまんまのコメントしか出てこない。だってホントにそうなんだもの。牛さんだけでなく豚さんも入っているからかな、すごく旨味が強い。しっかり焼かれてカリッとしたバンズもすごく好き。

付け合わせのレタスと玉ねぎの素性の確かさを楽しんでいたらピリリと刺激が。ここでわさびマヨの登場か!茎わさびも入ってこりゃいいや。島根県って西日本を代表するわさびの産地なんですって。どこまでも県産素材ですよ、かっこいい!

いや、お値段も良いけどこれなら納得。雄山もゴニャゴニャ言いながら完食間違いなしでしょう。島根県の本店で出雲スペシャルあたりを食べてみたいわね。

その後プロレス観戦…いや、プロレスだったのかコレ?でもラストは泣けちゃうんだから。

興行が終わったのは8時。飲食店はバッチリ閉店…どうしよう!次回「緊急事態宣言下における都内晩酌の研究」に、イナズマキーック!

三瓶バーガー・トーキョー 下北沢店 東京都世田谷区北沢2-33-6 藤原ビル 1F

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