さて、たどり着きましたのは本来の目的地チャイニーズプチホテル・シェンロンです。
外観は…撮ってないや。何年か前のやつを。
ピースしてるシーサーがいますね。ピーサーというそうです。そのまんまですね。
ドアには龍が。なぜシェンロンという名前かというと、オーナーが竜太郎さんだからです。さて、入りましょう。どうもご無沙汰してますー。
一応定宿ですので、ロクにチェックインもせず2Fの部屋へ直行します。部屋の写真は撮ってませんので、部屋から見えたオーナーのリーフとわがMALOR号。エコこの上ない車と無駄この上ない車がならんでいます。両方出してるニッサン、偉い!EVで来た方は無料で充電できるそうですよ。
とりあえず温泉に入りましょー。小さいながらも貸切の半露天風呂が2つあります。2人で入るにはちょっときついかな、という湯船ですが、以前一緒に入っていた老夫婦がいらっしゃいました。仲良きことは美しいですね…
風呂から出て、いっぱいあるマンガを読みながら夕食を待ちます。ここのもやしもんは私が寄贈したものですので、行った方読んでください。私はもはや何度読んだかわからない包丁人味平カレー戦争をまた読む…
さて夕食です。とりあえず静岡の地酒葵天下の特別純米を注文して、テーブルにセットされていましたのは
冷菜盛り合わせです。棒棒鶏は鉄板でうまいのですが、1時方向の自家製腸詰が永遠にお酒が飲めるうまさです。中華腸詰ということは、まさかコレですか
その右の四角いのは大根もちです。中華腸詰に大根もち?オーナーの正体は劉虎峰か?
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アワビのXO醤炒めです。アワビはプリチーなサイズですが、肝の味を春雨にしみこませるという卑怯なことをしてあります。
もはやお酒がまわりはじめた所で出てきたのが北京ダック。
楽しく自分で折りたたんでちょうど一口なあたり、さすがオーナー自身が酒飲みなだけあります。いろんなものをちょっと食べたいのです。甜麺醤って甘いのになぜ日本酒に合うのでしょう?葵天下をおかわりしたところで、つづきます。