神戸元町の絶品中華・・・あれ、中華街ではないの? 広東料理 順徳(神戸市・元町駅)

神戸元町の絶品中華・・・あれ、中華街ではないの? 広東料理 順徳(神戸市・元町駅)

勢いで来てしまった神戸、三宮駅前に戻ってきました。ここで以前の神戸観光の際もお世話になったOさんと合流です。

Oさん「お久しぶりですね!ではさっそく昼メシに行きましょう。Tも昼から合流できるそうなので」

やや、ゲーム開発界において西のサイコパス代表と言われるTさんが?精神攻撃で発狂してしまわないかしら、私。

Oさん「パクリアプリで食ってたり、Tのアプリに難癖みたいな星1レビューをつけたりしなければあまり噛みつきませんよ。あ、いたいた」

おー、Tさんお久しぶりです。相変わらず見た目はごく普通の好青年ですね。まあリアルな狂人ほどそうなんですよね。

Tさん「群馬からケンカ売りに来たんですか?(⌒-⌒)」

SNS上で神戸ロード・ウォリアーズとして著名なお二人にケンカなんか売りません。精神にダブルインパクトをくらうとか、汚物として消毒されるとか聞いていますので・・

(参考資料:二人のSNS上でのイメージ)

Oさん「昼メシは中華です。ちょっと歩きますけど」

なるほど、これが名高い元町中華街ですか。やあ、行列とかもあってすごい。この辺のお店に入るのですか?行列は得意ではありませんが。

Oさん「入るわけありません。せっかく神戸に来てもらったので、一応観光というかチラ見だけ。このまま中華街はスルーします」

えっ?

Tさん「横浜の中華街と比べると、ここはただの映画のセットみたいなものですから。中華街でなく中華風のカキワリ街です。行列で有名な豚まん屋も、どうしてあんなもんに並ぶのか。豚が豚を食べ・・・」

ちょっと、地元の観光地や雨の中並んでいる人たちを無差別にdisるのはやめてください。核弾頭みたいな人だな。

Oさん「たどりつきました。これこそ神戸が誇る真の中華の名店、『順徳』さんです」

元町駅のすぐ近くとはいえ、路地を一本入るちょっとわかりにくい立地。それにもかかわらず歴史が長そうな、この渋い店構えはどうだ・・・!これは・・で、できる!できる店だ!!

店員さん「3名様ですか?相席なら入れるから2階へどうぞ」

店員のおじいさんが真っ白な太極拳の演舞みたいな服を着ているあたりも、できる雰囲気がプンプンします。

Oさん「しかも白髪のあご髭に細身という、いかにもカンフーマスターな外見。怒らせると鶴の拳とかで目玉をくりぬかれますよ」

神戸の人はみんな人間核弾頭なんですか?モタモタしていると殺されかねないので入りましょう。

相席と言っていたはずですが、通常のテーブル席に我々だけで案内されました。あれ?どうしたのかしら。

Oさん「タイミングよく空いたみたいですね。では何を頼みましょう。なんでもウマいけど名物はネギ汁そばです」

そうですね、冷酒がいいかな。

Tさん「あ、そっちから。じゃあビールをもらいましょう。昼からビン丸々1本もなんだからオーヤマさん少し飲みます?」

なぜか知らないけどビールはめったに飲みません。どうぞ昼から1本飲んじゃってください。

Oさん「食べ物は適当に頼んで少しずつ楽しみましょう。まずは青菜炒め麻婆豆腐

おお、軽くていい感じですね(←腹に朝のパンが残っている)。お初の中華屋さんなので葉っぱの炒めものはぜひ食べてみたかった。

青菜炒めが来ました。中華の青菜炒めといえば見た目で腕前がわかるメニューですが・・・うぉお、由緒正しき美しき中華!!好みど真ん中のビジュアルです。こ、これは芸術品だ・・!

ただの青梗菜炒めなのに、ものすごくシャキシャキしてじんわりウマい味付けで酒がすすむ・・これはもうすでに名店確定。

Tさん「そうでしょう。中華街の行列店とちがって、この満席の店内みんな地元の人ですから。よそ者には中華街の変な中華を食わせておけばいい!というのが神戸市民。性格いいでしょう?」

そうですか?そんなことを考えている住民はあなた方だけだと思いますが。しかし前回も中華っぽい店だったし、神戸は洋食でなく中華の街だったのですね。それとも単にOさんの案内が偏っているのか。

Oさん「オシャレな洋食なんか喜ばないくせに」

うん、反論できませんね。

お次は麻婆豆腐。おお、これまたシンプルで美しい。花椒とか辣油がバーッとかかったタイプではない、中華料理店としては珍しいかもしれないタイプ。写真ではわかりにくいですが、大ぶりのラーメン用丼にたっぷり入っています。

食べてみるとやはりとかといった刺激的な味は少ない、ひき肉と豆腐のうまみを押し出した麻婆豆腐です。フルフルな豆腐、クニャりとしたひき肉、正体は知らないけどなんかコリっとした粒々、3種類の歯ごたえの対比が非常に面白い。上にのっている葉っぱ、三つ葉かと思ってバクッと食べたら香菜(パクチー)だったのでちょっとビックリうれしい。楽しい麻婆豆腐だなー!

人生の麻婆豆腐の中で、日本酒のツマミとしては最高のような気がします。日本酒は辛いものに弱い。ラーメン丼いっぱいとか大丈夫か?と思いましたが、結局ペロリでした。

こうなると海鮮にも興味が出てきますよ。文甲いか炒めなんて絶対に死ぬほどうまいでしょうが、アナゴのレモンあんかけとかどんな味なのかしら。

アワビのカキ油煮込みなんてウマウマ素材のダブルキャストですしね。こまったなあ。

Oさん「ここは焼きそばも非常にうまくてオススメです」

ぐまぐま、中華のあんかけ焼きそばは大好きです。肝心な麺類メニューの写真を撮り忘れましたが、では海鮮食べたさと合わせてカキ焼きそばをお願いしましょう。

肉メニューでいくと牛肉のトマト煮込みアバラの甘酢も気になって眠れません。ランチの時間なので続々とお客さんが入ってきますが、いやー、夜にコースを頼んで腰を据えて飲みたい店だなあ。

Oさん「肉料理もいいですが、やはりこの店の名刺がわりであるねぎ汁そばを頼みましょう」

とりあえずカキ焼きそばがドーン!ぎゃー!ただでさえ大好物の中華あんですが、ここのやさしい味はどうだ!好みすぎる!カキも完璧な火の通し方でプリプリと旨味が両立した状態・・・冷酒もう一本くださーい。

Tさん「まだ真っ昼間ですよ。神戸の風紀を乱してもらっては困ります」←と言ってビールを飲んでいる

そして一番人気メニュー、ねぎ汁そば!ここのどの料理も絵になりますが、特にこれはもうあいぽんの壁紙にしたいレベルですね。美しすぎる・・!

そして今まで料理が運ばれてくるごとに人数分の取り皿を持ってきてくれていたのですが、まさかまさか、汁そばでも人数分のお椀を持ってきてくれました。特に頼んでもいないのに。老舗がやってくれなそうなサービスをさらりとやってくれますね。

Oさん「店員さんみんな八卦掌やら通臂拳やらの達人みたいなビジュアルですが、すごくいい人たちなのです」

でもまずいとか言ったらワイヤーアクションのように吹っ飛ばされてしまうわけですね。恐ろしい店だ。

では汁そばをいただきましょうか。うわー、今まで以上に優しいうまみ!これこそ中華の鶏を使った湯の極み!!うんめえー。ちょっとかかっている辣油みたいなヤツはネギ油ですかね?すばらしい香りです。のどごし良好ないかにも中華っぽい細麺、麺と一緒にスルスルと入ってきてシャキシャキと気持ちいいネギ・・最高だー!!これは通います。片道7時間だけど。

Oさん「気に入っていただけたようで何よりです。しかしまだまだ。もうちょっと神戸を気に入ってもらうとしましょう」

あらやだ、まだあるのですか?怖いけどいい人たちに案内をたのんだなあ。というわけで、つづく。

 

順徳 兵庫県神戸市中央区北長狭通3-4-7

ボールをゴールへドーン! サイコパスTさんの代表作・・? Android       iOS

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