ちょっとランチとしては高級すぎたものを食べて満足しましたので、観光でも楽しむとしましょう。せっかく岩手に来たのだから、オープン間もない頃に行った岩手サファリパークでも再訪しようかな。
が、岩手サファリパークは結構盛りだくさんな施設でして(実はオープン当初に来たことあり)、道をはさんだ所にある世界のモンキーセンターまでフルに楽しむとチェックインに遅れてしまうかも。そんなわけで今回はモンキーセンターだけにしましょう。こっちだけなら1000円。
フラミンゴショーとサル劇場がメインイベントですが、まだちょっと時間があるのでサルとのふれあいコーナーに突入。エサを買いましょう。300円だったような。
キミはたしかエリマキキツネザルだったな。ものすごい勢いでエサを狙っているな。基本的に手でフタをしていないと一瞬で全部奪われますよ。
お前も狙っているな。人になれているというよりは人をなめているので、頭や背中にホイホイ飛び乗ってきます。モフモフはいいが指を噛むのはやめれ。
エサに目もくれずに股をなめているキミはワオキツネザルか。
ちょっと、ジロジロ見てんじゃないのよ!はい、すみませんでした。
東北サファリパーク、那須ワールドモンキーパーク、移動動物園、そしてここと東北サファリ系列のサルふれあいコーナーはもはや8回目になろうとしています。どんだけサル好きなんだ、私。
そして東北サファリパーク創業者である熊久保勅夫氏の半生記「俺の人生三百年」はクソ面白いので必読の書です。いや、ほんと。
あ、ペンギンもいる。ペンギンさん、日本の夏は快適ですか?
んなわけないない、と言っていますね。
あ、フラミンゴショーの時間になりましたよ。
やあ、これは綺麗だ。トリ頭のくせにちゃんと音楽に合わせて動きます。すごい。
すごいのはお姉さんのような気もしますが、確かに見事なダンスになっています。
最後は羽を広げてこっちに突進してきますよ。フラミンゴって芸を覚えるんだー。
んで、サル劇場です。こちらは撮影禁止でした。サルに雑巾を持たせて「汚いところを掃除してちょうだい」と言うとお姉さんの顔を拭いたり、「このハードルを飛び越えてちょうだい」と言われたらハードルを蹴倒したりと、なんかどう調教したのか見当もつかない芸を見せてくれます。
サル劇場も全部で6・7回目ですが、あまりかぶっているネタがないんですよね。何パターンあるんだろ。すごいなー。
最後はフサオマキザルさんの記念撮影タイム。以前はチンパンジーと一緒に写真を撮れたのですが、やっぱり一緒だと危ないのかな。
・・・ここまで書いて気がつきましたが、今年の年賀状に使える写真、山ほどあったんじゃないか・・まあ10通も出さなかったからいいんですけど。
それでは宿に向かいましょう。