
蕎麦食べたいな、蕎麦。冬らしくあったか鴨南蛮か、あえて冷たいもりをすすった後に蕎麦湯をほっこりと楽しむか。

お店に着いてから決めればいいね。やってきたのは太田市飯塚町、大きめの飲食店がズラリと並ぶラフィエット通りにあります「金山庵」さんです。
周りのファミレス的なお店にも負けない立派な店舗。土日のお昼を過ぎとなれば待ちが出ることもしばしばなので、開店の11時半早々に到着です。
それでも先客の車が三台くらいあるから大した人気だ。一人なのでカウンター席へ。

まず目に入ったのはセットメニュー。そうだ、金山庵さんは蕎麦もいいけど、かつ丼が見目麗しく美味しかったのだ。
しかしせっかく散歩の習慣がついたのに、がっつりW炭水化物セットなんか行っちゃうのもなんだかなあ。セット以外も見てみよう。

秋冬おすすめメニューには湯葉とろろあんかけ蕎麦やかきの卵とじ蕎麦などチートな響きが。もちろん鴨南蛮も入っているぞ。
むむ、かきの天ぷら‥?

かきの天ぷらにもりの大なんて大吉まっしぐらでしょ。

栃尾揚げを使用というきつねも未食だったりする。むむ、悩ましいな‥

ん?「W炭水化物がダメならかつ丼単品でいいじゃない」なんて変な声が聞こえてきたぞ。あの〜、お蕎麦食べに来たんですけど‥
しかし金山庵さんのかつ丼か‥ゴクリ。

結局単品のかつ丼。だってホラ、このグッドビジュアルだもの。

フチの黄身は見るからにフカフカだけど、センターあたりの白身は見事にトロトロ。てっぺんのミツバがなんという美意識。記憶にない罪まで白状してしまいそうだ。

蕎麦屋さん必殺の返しと卵が衣に染み渡る!なんと贅沢な食べ物なんだ、かつ丼!
しみしみの衣が主役である蕎麦屋さんのかつ丼。でもこちらは中身もしっかり良いお肉です。厚すぎず衣とのバランスもバッチリ。

もちろん出汁の専門家だけに味噌汁もうめえうめえ。油揚げとナメコなんて好物も入って嬉しいねえ。

割と甘めな味付けなので七味も使ってみたくなる。

ああ〜、ミツバと七味が良い仕事。やっぱり金山庵さんのかつ丼は美しくてうまい。
グンマでかつ丼といえばソースかつ丼が主流なんだけど、ぼくはこっちの卵とじ、しかも蕎麦屋さんのかつ丼が好きなのだ。グリーンピースがのった定食屋さんのかつ丼?ああ、そっちだって好きだとも。
ついでに蕎麦屋さんのカレーも好きだから、次は未食のカレー南蛮を攻めてみようかしら。というわけで、今後もお世話になることは間違いないお店なのでした。
金山庵 群馬県太田市飯塚町621-3