
5月の半ば、高円寺の「CACCスネークピットジャパン ちゃんこの台所」さんで恒例のちゃんこ会を開くことになっていたのですが、アクトレスガールズの公演とかぶった。
待てよ‥公演は12時半からだから終わるのは15時過ぎ。18時半に予約を入れたちゃんこ会と余裕で両立しちゃうじゃないか。昼夜連続レスリングフェスタ、開催、開催〜。

昼の公演は、最推し・才原茉利乃選手と植原ゆきな選手のタッグチーム「はらはらRED」が見事勝利!
才原のはらと植原のはら、そして二人ともなんか赤いから「はらはらRED」ですって。よくできたタッグ名だ。

ちょっとホテルで転がってからダブルメインイベント2戦目、高円寺駅より徒歩6分のちゃんこの台所さんにやってまいりました。ほぼ毎月来ているけど、どうしても撮ってしまうこの看板。
レストランである前に道場ですので、靴をスリッパに履き替えます。こんにちは〜と入れば、青いポロシャツも爽やかな宮戸優光会長が元気いっぱいに出迎えてくれますよ。今日もよろしくお願いします!

今回はちゃんこの王様・ソップ炊きをメインにした4,000円コースでお願いしました。
飲み物はいつも通りの白ワインで。飲まない人はアントニオ猪木さんが愛飲していたという強タンサン水。

こちらはアントニオ猪木さん推薦のソムリエが選んだというポルトガルの白です。海洋国家だけに(?)海鮮にもバッチリの万能テーブルワインなのです。

特製湯豆腐のタレがのった冷奴。このタレがすごい!鰹節・醤油・卵黄・青海苔などが入り、メシも酒も進むことこの上なし!食べてナンボの相撲界とプロレス界伝統の味です。

カツオの中華風サラダはニンニクや生姜と様々な香味野菜、そして酸味がきいたドレッシング、薬味が多ければ多いほどうまいカツオの決定版。
カツオ好きとしては、これ一皿を独り占めできればワインの1本くらいは軽く飲み干す自信があります。しかしカツオにもバッチリなポルトガルワインの懐も大したもんです。

そして登場、ちゃんこ界の横綱にしてヘビー級チャンピオン、ソップ炊き!ソップ、つまり鶏ガラ出汁と醤油のスープは、馥郁たる香りからすでにヨダレを誘発します。

ざっくりとオタマですくっただけで、葉野菜・根菜・鶏肉・油揚げなどヘルシー食材がゴロゴロと!まさしく総合バランス栄養食だ。
極上スープを吸った油揚げや野菜のうまいこと‥いくらでも食べられるし、ご飯も進むに決まっている。健康的な食材を山ほど食べてカラダを作るお相撲さんやプロレスラー、そりゃ強くなるって!

二杯目三杯目と進むにつれ、ソップが染みて美味しさがアップしていくようだ。大根や豆腐なんか、しみじみと日本の旨味。秋田出身の友人がきりたんぽ感があると言っていたけど、確かにそうかも。
巨大なアルミ鍋いっぱいに入っていたはずが、お鍋すっかり食うモノなし。スープだけ残した鍋は一旦厨房へ。

前回うまいうまいと大騒ぎしてしまったエビマヨ。なんとエビがさらに大きくなって再・降・臨!
濃厚かつまろやか〜なマヨソースをまとった、歯ごたえ抜群のエビ!レタスのお布団と一緒に食べれば白ワインが止まらないって!

もはやおなじみ、最後の晩餐を希望できるならコレかもしれない中華風ローストチキン。
調味料を塗って一夜干しという北京ダックの手法による、パリパリを超えたサクサクの皮!小籠包もビックリ、肉から飛び出す勢いの鶏ジュース!これ一皿ならワイン2本はイケるな。

具のおいしさをたっぷり含んだソップが雑炊となって戻ってきました。
この深き旨味に対抗するには‥日本酒を大徳利で願いま〜す。シメのはずなのにいくらでも飲めてしまう罠。

デザートにバナナをいただきごちそうさま、だったのですが。

どんな話の流れになったのか、宮戸会長が力の受け流し方などを実際に手を取って教えてくれる、臨時レスリング教室となりました。
ぼくも立ち上がってちょっとやらせてもらいました。仕掛けようとすると、たちまち気取られて流されてしまう。こ、これが達人の技なのか‥!

CACCアマチュアマッチで勝利を重ねている戸津選手にも胸を借りた友人。どうにも楽しかったらしく、同道場で行われているCACCのレッスンにも行って、大いに汗をかいてきたそうです。
レスリングの達人かつ中華の鉄人である宮戸会長のちゃんこコース!3,500円か4,000円と、立地と内容からは考えられないお得な価格!毎月のように通って当然ですって!
CACCスネークピットジャパン ちゃんこの台所 東京都杉並区高円寺北2-15-1 2階