いつもランチでお世話になっている幸蘭さん。夜に行って中華飲みの夢をかなえた! 幸蘭(太田市内ヶ島町)

「誕生日だから美味しいもの食べたい。いつもお昼に行ってる中華が美味しいんでしょう?」

藪から棒に誕生日アピールをしてくるのは母じゃないですか。いつもの中華‥?ああ「幸蘭」さんですね。

いつか夜に行ってお酒を飲みたいと思っていたのですよ。ぜひ行きましょう。

というわけで、予約して18時にやってまいりました。千円プラスで個室にできるそうなのでお願いしたところ、なんと嬉しや、中華のクルクル回るテーブルがあるぞ!

これが夢にまで見た幸蘭さんの夜メニューか。

前菜は普段なら即ピータンを注文するところですが、本日の主賓たる母は好きじゃないらしい。好きそうな物は‥冷やし豚肉あたりかな。

酢豚とか、ホタテとアスパラの塩炒めなんかも好きそうですね。あと個人的に食べてみたいのがランチには無いエビと豆腐のうま煮。

あ、エビのチリソース煮も食べたいんですか?なんだかエビがかぶるけどまあいいや。

後はお腹の加減を見て追加するとしましょう。

シメの麺と飯も横目でひっかけておこう。

夜も定食があるんだね。まあこの辺まではたどり着けないであろう。

なぜなら‥夜だ!メシより酒だ!日本酒は菊正宗一本槍のようです。冷酒を頼んだら綺麗な徳利で出てきたぞ。

ビールは生は無く瓶で、アサヒとキリンが選べるようです。

まずは雲白肉、冷し豚肉の特製ソースがけ。ピリ辛ソースと爽やかキュウリの見事なコンビネーションで豚肉がうまいのなんの。こりゃビールの人は止まりませんね!

蝦仁豆腐、エビと豆腐のうま煮。

うま煮と言いつつ、ほんのり辛い塩炒めといった風。

滑らか極まりない豆腐と、活きているようなエビの歯ごたえがたまらない!味付けも玄妙この上なく‥あの〜、ランチメニューに載せてくれませんか?

露筍炒鮮貝、ホタテとアスパラの塩炒め。

ホタテもアスパラも大好きな母、見事にKOパンチをもらった模様。

生の貝柱はもちろんうまいんですけど、味つけに干し貝柱をたっぷり使っていまして、とんでもない旨味の深さですよ。贅沢な一皿だなあ。

糖醋里脊、すぶた。

里脊ってことはヒレ肉なのでしょうが、ただ柔らかいとは違う摩訶不思議な食感。う〜む面白うまい。

ちょっと酸味が強い味もたまらない!メシにも酒にもバッチリだ!

乾焼蝦仁、エビのチリソース煮。

ランチのエビチリよりエビがデカい!ニンニク香るチリソースのうまさは変わらず、歯ごたえと風味がパワーアップ!さらに大海老のチリソース煮まであるみたいだけど、もはやエビラとかのサイズなのだろうか。

腰果炒鶏丁、カシューナッツと鶏肉炒め。

初めてこのメニューを食べた時はうまさにびっくり仰天、さすが中国四千年、カシューナッツをこう使うとは〜と感心したものですが、実はアメリカ発祥の中華料理なんですって?

まさか冷やし中華とか七対子と同じようなインチョキ中華の枠だったとは!でもやっぱりうんめえ。大好き。

お腹の具合と相談してみると、あと一品くらい何か頼んで、その後は締めの麺かメシかな?

ラストとなれば、幸蘭さんのスペシャリテの一つであろう回鍋肉がいいでしょう。これはいつ食べても白メシが恋しくなる。しかしシメがライスというのもなんだかもったいない気がするので、

チャーハンを頼んでしまったのでした。ノーマルチャーハンでもエビやカニが入ってくるのか!

材料も技術も高級中華のチャーハンそのもので非常にうまいのですが、ボリュームは完全に盛りの良い町中華。想像の1.5倍くらいの量ですよ。いやはや、お腹がはり裂けちゃうって!うまいものばかりで苦しいほど満腹なんで幸せだなあ‥

母「いつも一人でこんな美味しいの食べてたの。また連れてこないと許さない」

へ、そうなっちゃうんですか?まあ望むところと言いますか‥正直な話、味は都内の高級中華と遜色ないのにすごく安いんです。また夜来る!

幸蘭 群馬県太田市内ケ島町463-5