はい、待ちに待ったゴールデンウィークが始まりました。連休そのものはむしろ苦手なのですが、冬眠していた軽井沢「鳥勝」さんの営業再開を待ちわびていたのです。
でも昨年あたりから軽井沢の人出も戻ってきたので、今年のGW真っ最中なんて動けたもんじゃないかもしれん・・5月の1・2日がいちおう平日なんでしたっけ?
疫病前の人出に戻るとすると、きっとGWは地獄の軽井沢!ある程度覚悟して5月2日の早い時間に出発したところ、拍子抜けするほど自由に行動できました。まずは新しくできたという沢村ロースタリー軽井沢さんでコーヒー豆を購入して、本家の沢村さんでパンを購入して、
半年ぶりの旧軽銀座〜!よく見た光景、もう夏場の生活の一部だよね。ちなみにぼくはトリックアートミュージアムの裏側にある有料駐車場を愛用しております。色々と便利で満車率も低いという穴場なので、旧軽銀座にご用の際はおすすめです。
そして、トリックアートミュージアムの目の前にあるのが「鳥勝」さんっ!GWより営業を開始して文化の日でシメる、いかにも軽井沢な夏季限定のロティサリーチキン・・若鶏の丸焼専門店です。
開店の10時早々に受け取るため、前日に予約の電話を入れておきました。真夏の土日等繁忙期には焼けるまで1時間待ちとかありますので予約推奨。
2023年度、6月までの営業はこちら!早い話が金土日。そして7〜9月は無休です。
お店に入って電話でお願いしていたオーヤマです・・と言おうとしたら若大将がニコニコ出てきて「今年もよろしくお願いします」だって。やはりこのお店のGWはお正月・・!はい、今年もよろしくお願いします。5回くらい来たいけど、どうだろうな〜。
看板商品の若鶏の丸焼はここ2・3年2,300円でしたが、2,400円にアップしていました。値上げの嵐であるご時世、しかも最も風当たりの強い鶏だから2,500円くらいかと思っていましたが、最小限の値上げで抑えてくれたようでありがたい話です。
注文していた5羽分を保冷バッグに詰めている間にもクルクル回り続ける若鶏たち。ウナギ屋も顔負けのウマそうな香りに思わず寄ってくるお客さんたち。仕方ないよね〜、買っちゃうよね〜。バスツアーの人とか大変だね。
ああ〜、帰ったらコレを食べることができる、しあわせだなあ。
そしてU'`・)の首輪を注文して、できる時間まで軽くお昼を食べて、新装開店したツルヤさんで買い物をして今年初の軽井沢ミッションは完了。観光?アウトレット?知らない。
さあ花子さんや、新しい首輪を見せてごらん・・うむ、装着したはいいけど太っていてよく見えん。ちょっとあなた首をお見せなさい。
こんな感じで名前を入れてくれます。今年は水色に黄色と白の花にしてみました。あらかわいいと褒めたら少し満足そう、かもしれない。
そして丸焼きで酒!至高のひととき!
包丁で雑にぶった斬って、ムシャーとかぶりつく!おかずに対するご飯のようにピクルスやトマトやレタスを口に放り込む!ムシャムシャやって飲みこんだと同時にお酒をガブー!ぐはふは、うんめえ〜!!
味付けは塩だけというのに、なんなんだこのウマさは。アバラ周りの皮がテロテロになった部分なんて、この世で最強クラスのツマミだ!
2023鳥勝まとめ
・GWは毎日、以降6月いっぱいまで金土日営業
・7・8月は毎日営業
・一羽2,400円(税込)
・電話予約推奨
・やっぱりうまい
・ああうまい
ということで、良い軽井沢を。
鳥勝 長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢旧軽井沢557