さて、旅館と言えば朝食です。バイキングは好きではありません。朝食バイキングをうたっている宿は早々に候補から外してしまいます。
やはりこのような美しい朝食がいいのです。ちょっと多い気もしますが。コップ半分の牛乳がうれしい。オレンジジュースか飲むヨーグルトだったら、うれしすぎて泣いてしまうところです。
サラダでなく湯気の立つ温野菜なのがうれしい&珍しいところ。地味にダイエット中ですので、ベジファーストで最初に食べてしまいましょう。1年ほどやってますが、効果ある気がします。
ほんの一口ソバがあるあたりも泣かせます。この赤いのはレバ刺しですか?あ、コンニャクですか。レバ刺し禁止になってから赤コンニャクをやけに見ますが、ルーツは滋賀でしたか。その横のエビと豆の佃煮が非常においしい。なんて名前ですか?「えび豆」ですか。直球勝負なネーミングですね。
結局ご飯をおかわりしてしまったじゃないですか…仕方ないので本日はちょっと歩き多めコースに変更しましょう。
さて、忘れ物はないか改めて部屋を見てみましょう。いい部屋でした。再訪を固く誓って、名残おしいですがチェックアウトですよ。
フロントのお姉さんは昨日と同じ方です。朝から美女を見るとトクした気分ですね。連泊お願いしますという言葉を飲み込んで部屋のカギを返しましょう。全部で税込37,000円ですか。宿泊が税別29,000円だから…へー、お酒が安いのですね。
お姉さんが「昨日はお心付けありがとうございました」と。そうそう、あまりに仲居さんが気に入ったので思わず渡してしまったのでした。
で、ニッコリと手渡してくれたのが
うーん、見透かされてますね〜。
次回から滋賀を出て福井に向かいます。
旅館 紅鮎 滋賀県長浜市湖北町尾上312