猫カフェで楽しんでいたらちょうどいい時間。宿に行きましょう。本日の宿は割烹旅館 銚子屋さんです。霞ヶ浦の夕日が見える部屋(一応プラス料金だからスイート?)プランでしたので
よく見えましたよー。
名前は銚子屋さんなんですけど、場所は霞ヶ浦なんですよねー。近づくにつれてどうも見たような道だなーと思っていたら、あらいやオートコーナーのすぐ近く(体感300mくらい)でした。そりゃ来たことありますよ!
さて、着きました。なかなか時代がついた建物ですね。えーと、一人で予約したオーヤマです、と言えばいいのかな。あ、誰か来ましたよ。
「あらー、思ったより早く着きましたね!今お部屋を冷やしてるから、コーヒー飲んで待っててね!ホット?アイス?暑いもんね、アイスだよねー!」
・・・あ、はい。わかりました…。豪快かつ快活な話し方をする美熟女が、アイスコーヒーを置いて赤きサイクロンのように駆け抜けていきましたが、ここの女将さんなのでしょうか・・?
「もう大丈夫だと思いますよー!ほら、夕日が見える部屋ってさ、早い話が西陽があたる部屋でしょう?クーラーのききがイマイチでねえー!」
そんな大声で自らの宿のスイートルームをディスらなくてもいいのでは…。
そして通された部屋はというと、わぉ、立派な部屋じゃないですか。風呂もトイレもあるし。カギはないけど。ちょっと驚いたのは、ごく普通に無線LANがありました。
やあ、眺めもいいですねー。2食付1万Gでいいのかしら。
では風呂に入って、と。大浴場はと言いますと、最近見ないタイプであるタイルのジェットバスでしたね。温泉でもなんでもないですが、風呂でなくメシで来た旅館ですから十分でしょう。
風呂も上がって、さて、晩飯までヒマだな…一人旅は常に「風呂〜晩飯」までの空白が生まれます。次点で「晩飯〜就寝」ですが、こちらは飲める人には大した問題ではありません。今回はせっかく無線LANがあるので
ネットで昔のPCゲームでもやりましょう。MacBookProもこんな所でこんなマイナーゲームに使われるとは夢にも思ってなかったでしょう。
「晩御飯の支度ができましたよー」
あ、女将さんだ。部屋食でなくて隣の部屋って言ってたな、そういえば。
あらー、これはまた、激しく景観のよろしいお部屋。実はトップ画像の夕日はここで撮ったのです。次回、霞ヶ浦淡水魚祭り。
割烹旅館 銚子屋 茨城県潮来市永山2614