で、つる弁さんから目的の食堂はどこでしょう？確か近いはず。グーグルマップの徒歩で案内…２０m・１分だと…？ああ、アレか。
店舗外観はバッチリ撮り忘れておりますが、「観音食堂 丼屋 七兵衛」さんに到着です。梅雨の時期だけの入梅いわしおまかせ膳はどこも予約制とのことなので、メールで予約できるここにしてみました。
入店すると、おお、新しい店だけに綺麗な店内。ほぼ満席ですが、「予約席」の札が置いてある席がありますね。わぉ、私の席ですね。どうもすみません。
入梅いわしおまかせ膳・ご飯少なめと予約してあったので、混んでる割には早く出てきましたよ。確か2,000Gでした。まずは漬け丼とつみれ汁。なかなかグッドルッキンですね！これは楽しみ。
あ、いわしのなめろうも一緒に。ではこちらから。うーん、味噌やネギ控えめでいわしの味で勝負ですね。あー、いわしってうまい魚だ。名著もの食う人々に「いわしはいくら食べても飽きない」とか書いてありましたが、禿同。
毎度海辺で昼飯を食べると思いますが、日本酒飲みたい…ああ、後ろのおじさんあんなにビール飲んでうらやま…(´･ω･`)ｼｮﾎﾞｰﾝ うまいもの食べてがっかりしてるヤツがいます。
気をとりなおしていわしの漬け丼に。こちらは丼屋を名乗るくらいですから、さぞかし…うはっ！！うんめえー、コレ。いつも行く魚屋のいわしも上等なはずですが、それでも銚子の入梅いわしと比べるとやはり痩せていて、しかも死にたてではないのかと思い知らされました。すっげー甘み。そして塩ベースの漬けダレがものすごく好みです。ご飯普通で良かったかな。
横のカップルは赤マンボウの漬け丼を食べてますね…あ、ビールも。次は赤マンボウか、サバか…もう次を考えながらウマウマと食べていると
「揚げものお待たせー。これがまたおいしいんですよ〜」と愛想のいい店員さんがいわしフライを持ってきてくれました。いや、そりゃウマいでしょう。知ってます。
カリッとかじるとふあふあっとした身が。アジやイワシを揚げるとなぜこんなフカフカ食感になるのでしょうか？うますぎます。横のテーブルをチラリと覗いてエアビール。飲んだつもり…プハーっ！！うまい！！
最後はわらび餅でほっこり。やはり青魚はうまい！鯖寿司もご自慢なんですよね？
店員さん「冬には極上サバ祭りもありますから〜」
ご、極上サバ・・・？いや、それ反則。絶対また来ます。
で、近くの魚屋でカツオ買って帰りました。次回は軽井沢です。