半年ずれの秋田・宮城④ や、岩手も寄りました。前沢牛バンザイ 奥州市・和風れすとらん牛の里

秋田・宮城とかタイトルにしたのですが、中間地点の岩手にも寄ったのをすっかり忘れていました。というわけで(?)今回は岩手メインです。

まずは秋田、田町武家屋敷ホテルの朝食ですよ。モーニング

実は当時ブログを始めるとは思っていませんでしたので、写真コレしかないんですよね。でも正しい旅館の朝食の文法は守られております。ひじきうまい、カレイうまい、がっこうまい、納豆うれしい、ヨーグルトうれしい、ご飯と味噌汁うまい。

そして食後のコーヒーが昨晩の夕食後と違う。夕食後は落ち着くような味わい深い深煎り、そして朝はスッキリ目覚める感じの、やや酸味がある中煎りです。で、できる!

で、写真ではバッチリ切れてますが、右側のお茶が入ってる器。コレが見た目も持った感じもしっくりくるなー、いいなー。と思っていたら、わぉ、フロントで売ってますよ。

湯のみ

買いました。ちょっと大ぶりなので、お茶、コーヒー、日本酒、白ワインと万能の活躍を見せています。すごくどうでもいいですが、丸美屋の麻婆豆腐のとろみ粉を溶くのにもジャストサイズだったりします。

朝食後、徒歩2分のところに安藤醸造という味噌・醤油の店がありまして、思わず買い込んでしまいました。醤油が非常にスッキリした潔い味で、青魚とか白身魚がウマくなりますよ。

名残はつきませんがチェックアウトです。秋田美人の方々、また会いましょう!あなたたちが嫌がっても必ず来ますのよ。

そして向かうは岩手県は奥州市です。

奥州市と言われてもピンと来ませんが、和牛好きの方垂涎の前沢牛のふるさと、前沢地区がこちらなのです。ちなみに奥州市前沢区だそうです。

そしてやってきましたのは、和風れすとらん牛の里。すぐ近くに前沢牛レストランとか数件ありまして、どこに行ったものか悩みましたが、駐車場の広さと11時開店ということでこちらに決定。

着物を着た女性の店員さんが・・・おおっと!岩手美人!なんだこの美人率は。美人相手にどれが安いですかとは言えないアホな私、ランチメニューを放り投げてレギュラーメニューの前沢牛ヒレステーキ(150g)セット8000円を当たり前のように注文しましょう。あ、ライスは半分で。

ヒレ

サラダをパリパリ食べていたら到着!焼き目は麗しいですが、なんとなく全体的な見た目に8千円分のオーラがないような?付け合わせがちょっとなあ・・・たいめい軒の先代が見たらカンカンですよ。

切り身

で、ワサビや塩を自分でつけながら食べるのですが・・・ふはっ!こりゃー付け合わせとか忘れてしまう!!ヒレだから柔らかくないはずはないのでそこはスルーしまして、あまり味がないはずのヒレに旨味がある!そして和牛のチャームポイントである脂身の香りが異常。シンクロ率で言えば333%くらい、暴走手前!この香ばしさの脂身なら、苦手な和牛サーロインもいけたかもしれない!こりゃーンマイや。

レア

焼き方も「ミディアムレアのレア寄り」とめんどくせーことをお願いしましたが、ほぼ希望通りですよ。ホラ。や、肉はうまいしねーちゃんはきれいだ。

すっかり前沢牛に恋したのでここ牛の里のすぐ近くにある肉屋、ちだきゅうさんに行って自宅用に買うことにしました。入店するなりステーキ用のヒレ180gを7枚、群馬に送ってくれたまえと注文します。チラっと値札を見るとグラム3000円と書いてありますので深呼吸をして動悸をおさえましょう。

「今日は父の日ですので消費税サービスです!」と店主さん。・・おい、送料やらなんちゃら入れると約4万だぞ。つまり3000円以上割引か?明日予定のランチ代がごっそり浮いたぞこのやろう!ありがとう!

ニコニコしながら次の目的地に向かいましょう。

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