花を摘んでトイレに行ったらお腹が空きました。そして計ったかのように只今の時刻はランチタイムです。ここ館山市は「鮨のまち」を自称しております。それでは鮨を食わないとバチが当たりますね。なんとここから車で5・6分のところに素敵な寿司屋さんがありますよ!行きましょう!
というわけで、あっという間に着いたのは「鮨芳」さん。すしよしと読むらしいです。
他に何もないロードサイドにポコンと建っています。今回で3・4回目だったと思いますが、最初は例によって勢いで入ったのです。結果大当たりだったので毎年来ております。
基本的に握るのは大将一人、接客はママさん一人なので入口に注意書きがございます。タバコというものを吸ったことがないので禁煙かどうかは知りませんが、きっと禁煙でしょう。
店内は新しいのか掃除が行き届いているのか、非常に綺麗です。テーブルの上に食器があるのは、実は帰りに撮った写真だから。あ、でっかい禁煙マークがありましたね。
おしぼりとお茶でほっこりしながらメニューを・・やはり本命は地魚の鮨でしょうかね。房総でマグロとウニとイクラとサーモンの海鮮丼もマヌケみたいですし。でもづけの鮨もいいなあ。
おや?でもこちらの海鮮重はあまりマヌケっぽくないメンバーですね。これはうまそう。
いっそオールスターメンバーにいってしまうか・・でも今日は3人いるので、ちょっとシェアがいけますから・・
去年ひじょーにうまかったので、こちらも3つ。以上でいいかな。
K「俺は生で」
母「私も」
・・・貴様ら・・・
ポン、ポンと酢水をつける音がリズムよく響いて、まずは地魚の鮨が登場です。ふはー、これは美しい。ネタが分厚い!とかイクラがこぼれる!とかの汚い寿司と違って、非常に端正なルックス。
カマスとキンメは見てのとおり炙ってあって、皮と身の間の甘みが大変なことになっています。クロダイは肝をポン酢で和えたような謎のペーストがのっていて、日本酒があったらお祭りになりそう。タイは梅がちょこんとのっていていい感じです。
しめ鯖、マトダイ、ヒラメ、ホウボウ。こちらの白身軍団も昆布じめになっていたりと飽きさせません。酢飯は非常にうまいし、思いの外サビが効いているのが私好み。しかし何と言ってもしめ鯖がうますぎる!なんだこの鯖は!!
K「俺、今度ここに来たら単品でしめ鯖頼んでビールと日本酒を順番に飲むんだ・・」
死亡フラグにも聞こえますが、本当にそうだな・・単品メニューは、と。
ふむふむ、かつを酒盗としめ鯖で軽く飲んで、ドーンとあら煮でがっつり飲んで、締めにホウボウ、カマス、クロダイ、しめ鯖を握りで・・おお、うまそうな地酒がやけに安い!とエアー晩酌を楽しみます。泊まりで来ないといかんな、これは。
あ、近所のペンションにここでコースを食べられるプランもあるみたいですね!これもありだな。
妄想していたら吸い物が出てきました。もちろん良い出汁ですよ。うまいなあ。
そしてづけの鮨!づけというよりはタレを塗った感じですね。ふはー、中トロうめーな!
K「ではしめ鯖は俺が」
あっ!やられた!!しめた鯖にまたこんな激ウマダレを塗ったら、それはそれは・・
K「うううううますぎギギギ」
はだしのゲンのお母さんみたいな声を出して喜んでいます。くそー。
最後に「ふんわりあなごの握り」です。わざわざふんわりと書いてあるということは・・・うわー、ふんわりだ!母はコレが一番気に入った模様です。
氷見の醤油を使わせない寿司屋も素晴らしかったけど、ここもいいなあー!!まあ、どっちの店も飲めればなお良いのですがね・・絶対氷見とここの近くに泊まるんだ、いつか。
お会計をすませようと思ったら、ネタの説明以外無口だった大将が突然話しかけてきました。
大将「失礼ですがこちらに来ていただくのは何回くらいになりますかね?」
たぶん3回くらいではないかと・・・って、1年に1度しか来ないのに覚えていてくれました?すごいなあ。無口なようで大変良い方でした。いやー、また来ますよ、絶対。
しかしどこ行っても結構覚えてもらっているのはなぜだろう・・
K「サングラスかけてバカみたいな服を着てるからだろ」
やはりそうか。
次回は館山でお土産を買って帰ります。