花摘み完了!昼飯完了!あとは海ほたるにでも寄って帰る・・前に、この季節しか買えないお菓子を買っていきましょう。
そしてやって来たのは館山駅前・館山銀座商店街。銀座とは言いますが、ギリギリシャッター通りにはなってません、くらいの地味な商店街(失礼)です。
こちらがお目当ての「ピース製菓」さん。駅から100mくらいですかね?こう言ってはなんですが、毎年来ているのに思わず見落としてしまいそうになった地味な感じのお店(失礼)です。写真も「あっ、ここだった!」とあわてて撮ったのでなんか変な構図。
店内も昔ながらの和菓子屋さんといった感じですね。今回のお目当ては11月あたり〜4月末の期間限定販売であるいちご餅!!さあ、どこですか?隠すとタメになりませんよ!
ななななな、なんだって〜〜!!と膝から崩れ落ちるところですが、実はデキる男であるわたくし、昨日電話で10個予約しておいたのです。10個も頼むから売り切れたのでは?とか言ってはいけない。でも土日などは本当に売り切れるみたいなので、予約推奨です。
せっかくなのでもう一軒行きましょう。なんとピース製菓さんのナナメ向かい、わずか20m程度の距離にあります、「房洋堂・館山銀座店」さん。
こちらの名物は「花菜っ娘」(はななっこ)です。写真を撮る前にみんな食べられてしまったのですが、ホイルに包まれたフィナンシェのような生地にミルク入り黄身あんが入った、「素朴な味」とはこのことだ!といった感じの洋風和菓子です。実は千葉の各地で売っている、定番お菓子らしい。
「おれんじ芋タルト」も買いましたが、例によって私の口には入っておりません。うまかった、らしい。
帰宅後、ではいちご餅の撮影を・・・と思ったら、もう母が近所にばらまいて、しかもウチ用のはもう開封してバクバク食べてますよ!というわけで、これからの写真はお土産に持って行った友人に送ってもらったものです。
パッケージはこんな感じ。のしに見えなくもないので、お土産としてもこのまま持っていけますね。
開けると・・あら、かわえ〜じゃありませんか。大きさがわかりにくいですが、1つがピンポン玉の子分くらいです。わかりにくいですね。
私の友人のくせに親切な人もいるもので、断面の写真まで送ってくれました。ご覧の通り、いちご大福との最大の違いは「あんこがない!」です。小粒ですがあま〜いいちごを厳選しているようで、あまり甘くない羽二重餅と最高のコンビネーションになっています。
毎年1回は店で買って、もう1回通販で買っております。そう、お取り寄せできるんですよ。HPでは常に売り切れ表示なので電話がいいかもしれません。
館山で最後に「ODOYA」というスーパーに寄って帰りました。本社が館山で、南房総をメインに店舗展開しているスーパーですが、鮮魚コーナーに房総地魚がありまして、結構いいモノがありました。いやー、良いドライブであった!
次回はGWあたりになるとテレビによく出る青い花です。