今回は昨年5月の話です。なぜ1年も置いたかと言えば、「季節イベントなのでもう遅いよね。来年の4月頃に書いたらちょうどいいね、ふんふふ〜ん」とか思っていて、当たり前のようにバッチリ忘れていたからです。
遅きに失した感はアリアリですがまだ間に合う!ということで、茨城県のバラまつりはこんな感じだというお話、開始、開始〜。
やってまいりましたのは茨城県石岡市、筑波山のふもとにあります「茨城県フラワーパーク」さん!入園料は740円、バラが満開の時期でも追加料金はありません。
一歩み足を踏み入れれば、広大な敷地に咲き乱れるバラ!バラの時期でないときは‥知らない。
でもご覧のように色々な花がありますので、とりあえず何かしらの花は咲いております。園内は広大すぎて、奥の方のシャガ園とかはほぼ山です。全部見なくては気がすまない方、歩きやすい靴がオススメです。
平成30年度のバラまつりは5月15日から6月24日でしたね。令和元年は‥5月15日から6月23日だそうです。もう半分過ぎているのはナイショだ。
園内のバラはご覧の通り、美しさは〜罪〜と歌いたくなる素晴らしさ。赤に黄色にピンクにいろいろあるわね。
なんでも800品種、3万株のバラが咲き誇るそうです。3万株ということはアレだ、百万本のバラなんて歌がありましたけど本当にそのくらいあるかもしれん。
おお、魔夜峰央先生のマンガにバンバン出てきそうな形状の白バラ。マライヒやバンコランが登場する時のバラは、実はタマネギたちが後ろで支えているそうです。
まあ、紫のバラも美しい‥!花言葉は尊敬とかエレガントだそうです。全く縁がない単語ですが、これは気に入ったぞ。
オレンジっぽいバラもあるのね。なんてかわええんだと思ったら、花言葉は愛嬌‥そのまんまじゃないの。
黄色もいいわね。というかこちらは香りがすごい。花山薫が握りしめたら良い香水になりそうです。なんという品種かな〜と品種名を見た気がしますが、忘れた。
こちらはボックス入りプリザーブドフラワーのセンターにいそう。きっちりとした形と透明感のある色、綺麗だなあ。個人的に本日のチャンピオンは君かな?でもやっぱり品種名は忘れた。
品種名といえば、バラかコスモスかよくわからない方の写真がありました。
ちなみに秋桜のコスモスではなく、ドイツ語で宇宙のコスモスだそうです。バラ界ではメジャーな品種らしい。
プリンセスミチコとプリンセスアイコもありました。あれ、プリンセスマサコはあったのかな?気がつかなかったぞ。
背の高〜いバラもあってホントすごいなここ、楽しいじゃないか。暑いけど温室の中にも行きたくなってきたぞ。
温室内にはハイビスカスやダリアといった、いかにも暑そうな地域の花が咲き乱れます。はえ〜、ダリアきれいじゃのう。
おや、何か不審な物件がありますわね‥この名前、大丈夫?
しかしその名前のようには見えない。
まてよ‥
逆さ吊りの後ろ姿なのかな?なんとなく見えてきたぞ‥
なんとなく同郷の方もいらっしゃいました。この雰囲気、好みです。
フラワードームとまわりのバラも美しい‥そしてここで振り向きますと
老紳士が手入れをしていそうなバラトンネルが!手入れの後にミルクティーという人生を送りたかったような、そうでもないような。
まあいいや、せっかくなのでトンネルをくぐってみましょう。
トンネルの先には‥あれれ?なんかすごいバラのナイアガラみたいなのがありません?ちょっと行ってみましょうか。
ほえ〜、咲き乱れるしだれ薔薇!まさに百万本のバラ実写版だーい。窓から窓から見える広場が真っ赤なバラで埋め尽くされる!
薔薇が咲く 薔薇が飛ぶ 僕の瞳に 君がいる 強く願えば運命はきっと変えられる‥かどうかは知りませんが、綺麗なところだなあ〜。
とにかくバラが見たい方、これでもかと見ることができるので6月23日までに石岡市に直行だ〜!あと3週間くらいだけど‥
茨城県フラワーパーク 茨城県石岡市下青柳200