道の駅でグッドルッキングなABUNAI DONBURI 海鮮茶屋・濱膳(日立市)

前日に濃い方々と飲みましたが、泡盛という酒がいいのか、あらかじめ飲んでおいた「琉球酒豪伝説」なるウコンが効いたのか、全く二日酔いがありません。むしろ身体が軽い。そしてお腹が空きました。ただ群馬に帰るのもアレなので、なにかうまいものを食べていくかな・・そうだ、海に行けば晩酌の肴も買うことができるではないですか。

というわけで安定の「道の駅 日立おさかなセンター」さんに到着です。最近八潮駅前に宿泊することが多いので、1時間程度で着くこちらの利用頻度が高いような。たしかおさかなセンター2階に料理屋さんがあったはず。「海鮮茶屋 濱膳」さんです。今日はこちらでランチを楽しみましょう。

海鮮丼はもちろん、寿司も刺身定食もあります。何がいいかな。おや、1つやけに立派な看板がありますよ。店の推し、センター候補かな?

贅沢海鮮丼、2980円!値段的にセンターだったか!なかなかゼイタクなお値段ですが、たしかに立派なお写真。これはうまそうですよ。思い切っていってしまおうかな・・・うーん、とりあえず潮風が冷たいので中で悩むとしましょう。

席に案内されて、メニューを拝見。うおっと、1ページ目が鯛めし!まずは鯛丼、次はタレと卵の黄身で濃厚鯛丼、最後はダシをかけて鯛茶漬け!なんだこりゃ、ひつまぶしの鯛刺身バージョン?うまい確定のパトランプ!コレかなあ。

以前ここ濱膳さんに来たときは1人あんこう鍋をやって、勢いで雑炊まで食べて非常に満腹満足した覚えがあります。あれ?この冬はまだあん肝しか食べていないような。茨城の海だけにあんこうにしようかな。あんこうチーム、出動か?

でも鍋はやっぱりちょっと時間がかかっちゃうしなあ・・・西住殿が背中を押してくれないとなかなか注文までいきません。酒が入らないランチでは、海鮮丼とか寿司がパパッと食べることができていい感じ。名物桶ちらし。こ、これは・・空手バカ一代芦原英幸がちらしを食べているシーンを彷彿と・・・させない?おかしいな。

とりあえずノーマル海鮮丼や、茨城の海っぽさ控えめなウニとイクラが入った三色丼などはオミットですね。

隣のテーブル「三色丼3つといくらとサーモンの親子丼2つねー!!」

ナヌっ・・!人気なのか?

心が混乱しすぎたので、当初の予定に戻りましょう。贅沢海鮮丼、願いまーす!

やってきたものは・・・まあ、お写真の通りファビュラスな丼ですよ!グッドルッキング!

まずは挨拶代わりに味噌汁をすすりましょうか・・うむ、アサリ汁。なかなかおいしい。

そしてメイン!自称14種類の具を乗せたという贅沢海鮮丼です。数えるか・・・ひのふのみのよ・・玉子はもちろん具ですよね。ガリとワサビは違うよな。先生、キュウリと酢ばすは具ですかオヤツですか?結局正確な数はわからなかったですが、12から15の間!

ではえーと、まずはトロから・・・寿司屋では「いきなりトロから食べる客は怖くない」とか思われそうですが、海鮮丼なら安心。ふむふむ、なかなかおいしい・・ふはっ!!スッゲー効くなあ、このワサビ!!泣けた。

どうでもいいですが、私は海鮮丼の場合、醤油はかけてしまわないで一々小皿の醤油につける派です。醤油ゾーンとそうでないゾーンのムラがなくなるからいいような気がするのですが、本来はどうなのでしょう。

エビうまい、ホタテうまい、タコはうまい・・・のか?とポコポコ食べ進めていきます。はて、この貝殻はなんじゃらほい。サーモンその他を美しく見せる用に立っているのだろうと思われますが・・・

実はエビとかカニ爪の殻を置いておくのにちょうどいいではないですか。正しい使い方かどうかは知らない。

そしてイクラには金箔が!山岡士郎は文句を言いそうな気がしますが、贅沢やらゴージャスやらアイリンな感じは確かにただよいます。

うん、その名の通りゼイタクでおいしゅうございました。漬物がちょっとアレでしたが、まあ仕方ない。今度は鯛めしだ!

下のおさかなセンターで夜用ツマミを買いましょう。とりあえず天然クロマグロを買って・・・なんとなんと、写真は撮り忘れましたが、今年は極めて貴重である高級魚、地物のとれとれスルメイカ!しかも巨大なヤツがいた!!肝もたっぷりだったので、塩辛にしておいしく食べたのでした。

 

お店の情報はこちら

海鮮茶屋・濱膳 茨城県日立市みなと町5779-24 道の駅 日立おさかなセンター2F

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