世界でここだけ!カオマンガイのソースに「岩下の〜、新生姜!」 東京カオマンガイ(千代田区・神田駅)

プロレス観戦まで時間がありすぎまして、江戸東京博物館に行ってみたけどなかなかスゴかったです。鬼ごっこをするテレビ番組があったというのも納得。

企画展もあわせて見応えたっぷり、いつのまにやら14時半だ。プロレスが終わるのがたぶん21時くらいだから何か腹に入れておきますか。

カオマン者であるぼくと神戸の友人、そして岩下の新生姜者であるぼくと埼玉の友人、3人が泣いて喜びそうなメニューがあるというので来てみたのは神田駅の西口すぐにあります「東京カオマンガイ」さん。

いかにも中途半端な時間なので店内に先客はなし、つまり密なし。通し営業ばんざーい。

ほぼ同じ店名の渋谷のお店と違ってカオマン以外のメニューもあるようです。ガパオにフライドカオマンか、ふむふむ。

角煮カレーなんか気になるレーダーがビンビン反応するところですが、本日は決め打ちメニューがあります。看板メニューのカオマンガイ、選べるタレは岩下の新生姜ダレ!カオマンや海南鶏飯で岩下の新生姜ダレがあるのはたぶんここだけ!メニューにも世界に一つだけと書いてあるからきっとそうです。

もちろんパクチーありで…というか、追加パクチーまでお願いしちゃおう。計870円ですね。

屋台気分が盛り上がるステンのカップでお冷やをいただきましょう。

5分くらいで登場いたしましたカオマンガイ。素晴らしい、まさしくカオマンな清楚なルックス。肉は横よりメシの上派のぼくには嬉しいスタイルです。

カオマン最良のオトモたるチキンスープで胃の準備を整えましょう。

さて、本丸のカオマン攻略を開始しましょう!えい、えい、むん!

まずはカオ、ご飯だけで。サラサラの長いコメに鶏の良い味がしっかりと炊き込まれて、これだけで食べよと言われてもあまり困らない。いいぞいいぞ。

でもやっぱりお楽しみはこちら、岩下の新生姜ダレ!まさかタイ料理屋さんで岩下ピンクにお目にかかるとは思わなかった。

ちょっとなめてみよう…ふむふむ、ニンニクとナンプラーがチラっと香るけど、基本はやっぱりすりおろした岩下の新生姜そのまんまだ。

つまり辛いとか強烈な刺激とかの心配はナシ。よし、全量いっぺんにかけてしまえ〜!

生姜と鶏肉なんて合わせてダシを取るくらいですからね、相性は最高に決まっています。そこに生姜界キングオブキングスたる岩下の新生姜ですよ。そりゃウマいですよ。

パクチー、ヨシ!追加パクチー、ヨシ!ばさっとかけて

シン・ショウガとパクチーの怪しい関係を楽しむ〜!そもそもカオマン自体のトリもメシもめちゃめちゃウマい。そこに新生姜のアジアン親和性よ。最高かよ。

このタレは肉系に万能なんじゃないかしら。豚バラを焼いてドバっとかけたらメシも酒もすっとんでいきそう。自宅でマネしてみようかしら。

だが問題がひとつ…爽やかすぎてあっという間になくなってしまうよ。次回は鶏肉ダブルか茹で鶏と揚げ鶏のハーフ大盛りで攻めてみよう。うん、もちろん再訪は前提なんだな。

東京カオマンガイ 東京都千代田区内神田3-7-8 サトウハウスビル 1F

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