半年に一度の特A和牛ヒレステーキ週間!特Aって何?お値段は?知らんけど直行だー! 炭火ステーキ クローバー(太田市新田木崎町)

Twitterをダラダラ見ていたら、おもわず「あっ」と声が出た。金太郎〜、ランチに直行だ!

やってきたのは太田市新田木崎町にあります「炭火ステーキ クローバー」さん。ヒレ・リブロース・サーロインと3種類のステーキをいただいたことがあります。

駐車場は店舗前と裏に数台ずつ。裏(表側から行ける)の方が置きやすいです。

おおむね11時半に到着、先客は結構いらっしゃる。一人なのでカウンター席をいただきましょう。

冬限定という牡蠣のムニエルとカットステーキ・・いかん、Twitterで見たメニューを放り出して注文してしまいそうになった。だって牡蠣だもの。

そういえばこちらの主力商品であろう、カットステーキのシリーズって食べたことないわね。「広島産大粒牡蠣のムニエルを2粒添えてみました」じゃないよ。そんなの添えないでよ。どうしても目が行ってしまうメニューの絶対領域。

お気に入りはリブロースです。白メシとまとめてワグーと噛み締めると最高です。あの品質で200g・2500円は企業努力とグンマの物価の賜物だと思うの。

だが今日は!半年に1週間だけ姿を現すという特A国産和牛ヒレステーキを食べに来たのだ!Twitterにお値段はなかったけど・・むぐぐ、100gで4000円か!少しめげそう、でも特Aのヒレではむしろ安い、はず。

こちらを150・・すると6千両・・?やっぱり100gにしておくか。焼き方はレア、ライス少なめでお願いします!

店員さん「炊き込みご飯と白いご飯どちらがよろしいですか?」

はっそうか、ここはご飯も選べたのか。全力でワギューを楽しむために白メシで願いま〜す。

地元のランチとしては最高額に近くなってしまった。素数を数えて落ち着こう。あ、オニオンスープが出てきた。こりゃホッと落ち着きますね、助かった。

そして15分くらいたったでしょうか、ジュジューとイントロが流れてきましたよ。

店員さん「お待たせしました。ソースをかけて仕上げをいたしますので紙ナプキンでガードしてくださいね」

はいは〜い。どうぞ!

じゅじゅじゅじゅ〜〜〜!

もうもうとした湯気が落ち着くと、香りの中から特A和牛ヒレステーキさんがこんにちは!端正なルックスですね。さすがワギュー、通常のステーキにはつかないワサビをオトモに連れています。

100gだから心配していましたが、しっかりと厚みが保たれて一安心。少なくとも金竜飛戦の前にジョーが食べたステーキの倍以上は軽くあります。するとアレは40gくらい?厳しい世界ですね。

それでは入刀しましょう。あらま、ギコギコするまでもなくスパッと切れてしまった。そしてこの色ですよ。ビヴァ・ラ・レア!

酸味控えめの和風ソースと和牛の風味がぴったりだ!やはりワギューのステーキはヒレと見つけたり。原価率がどんなもんなのか、客側から見ても心配だ。

ソースがあまりかかっていない部分に卓上の岩塩をちょいとかけて、ワサビなんかつけちゃったりして。あああ、白メシキラーにもほどがあるじゃないの。

付け合わせの大きなニンジンはグラッセというほどでもないのに甘くておいしい。すごいぜ日本のニンジン。甘党のお馬さんたちが喜ぶわけだ。

最後に20グラムくらいの大きい一片とご飯ひと口、我ながら黄金配分!

さすが半年に一度の無茶なイベントですよ。どちらの和牛か知らないけど間違いなく特A、しっかりバッチリ美味しゅうございました。なんだかヨインが良い感じなので100gでピッタリだったかもしれない。

次の特Aまで半年か!ガマンできずにリブロースを食べに来てしまいそうだ。

炭火ステーキ クローバー 群馬県太田市新田木崎町812

通常メニューはリブロースが好きです

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