カツオの藁焼きに宗田節からウツボの唐揚げまで!三宮に土佐があるぜよぜよ〜 土佐清水ワールド 雲井通本店(神戸市中央区・三宮駅)

西方5泊6日ツアーの2日目は神戸のオフィスで過ごしまして、いつの間にやら夜じゃないか。前日と同じように車で三宮まで戻ってソロ飲みの開始といきましょう。

昨晩の焼き鳥屋さんにもう一度行ってもいいけれど、三宮駅近くを歩くたびに少し気になっている店が二軒ある。どっちかを攻めてみようかな。

そのニ軒は青森料理のお店と土佐料理のお店。ただ青森の方はラストオーダーまであと40分くらいだから今回はオミット、こちらの「土佐清水ワールド 雲井通本店」さんにお邪魔しましょう。

1人ですが大丈夫ですか?

店員さん「もしかしたらカウンター席に移動していただくことになっちゃいますけどよろしいですか?」

一向に構いませんとも。というわけでとりあえず2人用のテーブル席に案内していただきます。幸いずっとこの席でした。

土佐の銘酒がズラリと並ぶ〜。まずは船中八策をお願いするぜよぜよ〜。何度もお呼びするのもアレなので二合ください。

お通しと一緒にトックリが来た。はい、かんぱ〜い。えーと…瑞山先生に。あの人下戸だっけ、まあいいや。

看板に「藁」とまで書いてあるくらいですから、何をおいてもかつおの藁焼き塩たたきはお願いしなくてはならんのでしょう。1人なんで小でいいか。

宗田節の味噌きゅうりなんていかにもお酒に合いそうだしスグデルメニューでしょ?いいじゃないですか。

土佐じゃこ天もあるのね。すり身は正義、お願いしましょう。

こんなもんかなと思ったけど、オススメメニューにうつぼの唐揚げがあった。あれば頼むようつぼちゃん。

やっぱりすぐ来た宗田節の味噌きゅうり。宗田節と味噌を合わせるなんて立体固形味噌汁みたいなもんで、ウマいに決まっている。

やたらとメニューが宗田節推しだなと思ったら納得、土佐清水市は宗田節の全国シェア7割超なんだそうです。

メインイベンターたるカツオの藁焼き選手の入場です。おおう、ネタが分厚い寿司とかは好みではありませんが、カツオとステーキとトーストは厚ければ厚いほどエラい!これホント。山盛りの塩と合わせて勝ったも同然?

ドンドンと並ぶ迫力のピース、右から二番目をまずはそのままいただきましょう。

ふお、ファーストアタックは藁焼きの香ばしさ、そこからもちーりとした歯ごたえが来て爽やかな旨味が広がる。うむ、カツオ自体が良いとやはり塩たたきがウマい!

塩たたきがウマい!とか言いつつも、土佐流のカツオのお楽しみといえばやっぱりコレ。ドカンという量の薬味・薬味・薬味ィィ!

ミョウガと青ネギで爽やかさアップもよし、玉ねぎとニンニクスライスで葷酒山門に入るもよし、もちろん全まぜバーリトゥードもアリ!お酒が足りん、美丈夫を二合くださいな。

薬味祭りとなればポン酢たちの出番も当然出てきます。これまたご当地の味楽ぽん酢をちょっと使ってみましょう・・たっぷりの柚子が香ってからの、なんとニンニク風味まであるじゃないの。こりゃ餃子や鍋にも使いたい万能タイプ。帰りに買っちゃった。

じゃこ天は大判のものが2枚デデンと登場です。ついてきた生姜醤油はもちろんのこと、味楽ぽん酢でもうまいうまい。油ものとなると焼酎の方がいい気がする。土佐のダバダ火振をくださ〜い。

実はとってもおくびょうなウツボ、せっかく隠れていたのにカラリと揚げられてしまいました。仕方ないですよね、ゼラチンのフルフルと白身のプリプリがいっぺんに楽しめるんですから。

酔いもお腹もいい具合になりました。お会計〜と目を泳がせたら隣のカップルが注文したものにビックリ。こっちにもアレください!

アレとはコレ。どうですかこの迫力は。宗田節おにぎり250円!うっかりラーメン屋に入って〆るよりこっちの方がなんとなく健康的・・な気がしたけど、近くで見るとさらにデカかったよ!

宗田節たっぷりのおにぎりをかじりながら、結局追加してしまったダバダ火振を飲む!うむ、うまい!やったぜ、ビジっと締まった!お腹いっぱい!

さて、明日の朝は早いらしいです。この勢いでパタンと寝るぞう。  つづく

土佐清水ワールド 雲井通本店 兵庫県神戸市中央区雲井通5-3-1 サンパル1F

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