京都で美酒佳肴をたっぷり楽しんで、京都駅からフラフラ歩いて向かいましたのは
今夜のお宿である「アンテルーム京都」さんです。格安の料金、アーティスティックな部屋、素晴らしい朝食と選ぶ理由しかないホテル。
そんなアンテルームさんに、美しいピクセルアート・エモすぎ演出・こっそり高いゲーム性・もちろん涙腺は決壊という傑作インディーズゲーム・アンリアルライフのコンセプトルームができたということで、泊まらぬわけにはいきますまい。
フロントの方の顔はもちろんクルクル回って・・いるわけはありませんね、はい。
部屋に入れば真っ青!ゲームそのまんまな空間!まさに旅の宿くじらじゃないですかーやだー。
くじらのロビーもありまして、今まさにアンリアルがリアルになった!
ルームキー型キーホルダーとオリジナル歯磨きセットが入ったくじら巾着まであります。一泊5千円くらいですよね、サービス過剰では?
ゲーム内ゲームのVOLTAまで楽しめちゃうのか。ホントそのまんまだね。ここはシングルですが、ダブルルームでは対人戦ができるらしいです。
窓に貼られたフィルムと窓の枠が大変なことになっている・・うわ〜すごい、あのシーンっぽい!
・・・ああっ、「アンリアルルームでアンリアルライフをプレイする」実績解除のつもりがSwitch忘れた!バカー!いいんだ、脳内195とVOLTAをプレイするんだ・・
と思ったらいつのまにやらセーブしていた(寝ていた)。目覚めたら魚やエビがお出迎え。よかった、まだアンリアル空間だ。
あれ、高性能信号機195さんったらテーブルの上にいたのね。気がつかなかった〜。実はアレクサなのは秘密だ。
くじらといったらマリーさんのごはん。これまたゲームそのまんまのベーコンエッグトーストや、カメまっしぐらのエビなどが入ったアンリアルBOXというお弁当もあるそうです。食べてみたい気持ちはありましたが、満腹にもほどがあった!
でも朝となれば話は別だ。朝食がマリーさん並にウマいのがアンテルームっ!いただきましょう!
アートなテリーヌと本日のサンドイッチをいただいて、サラダやドリンクをほいほいほいと・・
柚子・大根・バナナのスムージーと揚げ湯葉のせサラダでベジファースト兼お肌にうるおいを。
デトックスウォーター・・よくわからんが良い香りのする水です。ほうじ茶チャイは結構なスパイス感できっと薬膳。
グラノーラと自家製ジャムをのせたヨーグルト。前半戦でピッカピカの健康体になってしまいそう。
牛煮込みテリーヌの上にはクルミパン粉とパルメザンチーズ、赤いのはトマトとパプリカのロメスコソースだそうです。デトックスな水じゃなくてワインを飲めと語りかけてきます。困ります。
塩麹レモンのチキンとひよこ豆フムスのサンド!うわ〜い、どっちも大好きだ〜と思ったら他にも色々はさまっているじゃないか。この朝食で一体何品目の食材をいただいたのでしょう。やっぱりマリーさんすごい!
チェックアウトして「現実へ」戻るか・・あ、そういえばバーがあったよね、それこそマリーさんがいそうな・・あれれ?非常に見づらいですが、なんと右側のミニ水槽にマリモ、つまりマリーさんが本当にいた!うわ〜、昨夜は酔っ払いだったからな、色々見逃したなこりゃ!
というわけで、きっと他にも仕掛けがあったに違いないアンリアルルーム。1月いっぱいで終わってしまうそうですけど、まだ予約取れるのかしら。
アンリアルライフでガツンと来た方は泊まらざるを得ない!未プレイの人はすぐプレイして!きっと泊まらざるを得なくなります。
アンテルーム京都 京都府京都市南区東九条明田町7番