さすがサイボク、日帰り温泉のレストランまでゴールデンポーク三昧だ! レストラン 花鳥風月(日高市)

「ヒマでしょ?サイボク連れてって」

ゲームをやっているところにいきなり来るのは母じゃないですか。こう見えて忙しいんですよ。Switchにソーサリアンが来たから久しぶりにLIGHT CROSSを作ったり天の神さまたちのお使いをしないと‥

でも久しぶりといえばサイボクもそうだな。ゴールデンな豚さん食べたい、行きましょう。

サイボクハムさんに到着です。写真は撮り忘れたので以前の流用です。

10時15分くらいだからレストランの整理券が取れるかな〜なんて思っていましたが、土曜となるとさすがに問屋が厳しかった。整理券のための行列ができているぞ。

この上は是非もなし。昼メシは近くの蕎麦屋さんでも寄るとして、メインの買い物に集中しましょう。精肉からハムまでドサドサ買い込んで、しばらくの間おうちで豚肉パラダイス確定となりました。

重い重い保冷バッグと、ついでに母が買った紫陽花の鉢まで抱えて、えっちらおっちらと駐車場へ向かいます。

第3駐車場へ戻る途中にある「天然温泉 花鳥風月」さん。良いお湯らしいですが入ったことないな〜。

‥まてよ‥

確かこの中にもゴールデンポークを出してくれるレストランがあったはず。風呂に入らず食事だけ利用とかアリなんだろうか。

フロントで「レストランだけお願いします」と言ってみたらすんなりOK。下駄箱のカギと交換で精算用リストバンドを受け取り受付完了。

そしてレストランに入れば「空いているお席にどうぞ」と、行列どころかウェルカム状態だ。してやったり。

メニューを開けばいきなり七色のサラダだ。ひれかつサラダ?ハムの生春巻き?おいおい、風呂上がりのビールを狙い撃ちメニューだね。

いや、隣のページはビール召喚率がさらに倍!王道中の王道であるウインナーやハムの盛り合わせだけでなく、やわらかモモのさっぱりおろしだれなんて覇道メニューまで!運転手に対しては非道でもある。

お子様のハートをわしづかみしそうなページもあるね。家族みんなで楽しめるシン・ファミリーレストランであった。

スープとチャーシューにゴールデンポークを使用だなんてチートっぽいラーメンまであるじゃないか。そして餃子は埼玉が誇るぎょうざの満洲コラボだと‥?究極の埼玉チャーシューメン餃子セット!その辺の草を食んでいる場合じゃないぞ埼玉民。

うどん・そばもありましたが、豚肉成分低めだったので写真ナシ。

諸々気になるメニューがあるとはいえ、サイボクに来たからにはとんかつとお手合わせしたいぼくもいる。15食限定リブロースとんかつ膳、そそるよね。

かつ重やゴールデンポークカレーまで!

モモおろしだれ・ラーメン餃子・リブロースかつ・かつ重・カレーの五つ巴かな。かつカレーがあったら即決だったけど‥

よし決まった。ここは「限定」の文字を尊重してリブロースとんかつ膳をお願いしましょう。あ、母も同じですか。15食のうち2食をウチが食べてしまうことになりました。

待っている間にメニューをめくっていると、サイボクとコエドブルワリーのコラボビールとウインナーなんてセットまで!50年の渇きだっていっぺんに癒しちゃうだろこんなもん!見なかったことにしないと精神衛生上よくない。

ビールなんてなくても大丈夫、お冷やもレモン入りでおいしいのだ。不織布おしぼりはアロマつきだし、本店レストランと同じレベルでサービスが行き届いています。

さあ来たぞ。15食限定リブロースとんかつ膳!お盆の対角線を利用しないと収まらないほど大きなお皿で登場です。

蔵王キツネ村でもそうそうお目にかかれない、キツネ色のお手本のようなリブロースかつ。粗いパン粉が花咲くように広がって、食べる前からザクっとかシャオっとか聞こえるようです。

農産物直売所、そして注文してから精米してくれるお米屋さんまで備えるサイボク。キャベツもご飯も只者ではない雰囲気です。ご飯少なめコールを忘れたら結構な盛りであった。母はちゃんと少なめと言っていたあたり年の功だね。

小鉢はなんじゃらほいと思ったらおろしポン酢でした。どうやらリブロースだけのスペシャルオプション。面白くなってきたぜ!

お隣の香の物がまたうまかったんですよ。細かいところまで行き届いております。

センターの1ピースを転がしてみると、衣とのバランスがバッチリであろう頃合いの厚み、そして当然のように完璧な火の通り。左側はソース、右側はおろしポン酢、たまに両方、みたいな感じで攻め進むとしましょう。

おろしポン酢どっさりでいただきま〜す。

ふわっ。

おいおい、シャオっとかサク、じゃない。ふわって言ったぞ。花咲くような大ぶりのパン粉なのに、口内を攻撃するどころかスフレのような食感はナニ?どういう魔法のパン粉なの?

衣にビックリしながらソースでいただくと、肉の素性もエラいことになっています。脂身が軽くて甘くて極上なのは知っていましたが、赤身が細やか‥絹のような刺身のようなとんでもない滑らかさはナニ?どういう魔法の肉なの?

母「おいしいね〜。こんな美味しいのは全部食べなきゃ損しちゃうね」

ありゃ見事に完食ですか。「これ食べて」とひとカケふたカケ来るかと思っていましたがアテが外れたよ。

肉・パン粉・揚げ方・ソースと何拍子揃っちゃったんだ。しかもご飯やキャベツもうまいと来ては、風呂上がりの方々だけに独占させておく訳にはまいりません。サイボクで買い物したらお風呂のレストランで決まりだな。うっかりココまで読んでしまった方はマネしてもいいですよ。

帰ったらちゃんと「ウインナーでコラボビール」の恨みを晴らしましょうね。ぼくは舌ざわりが滑らか極まりないホワイトウインナーが好きです。果物のような香りのビールも大変おいしゅうございました。

レストラン 花鳥風月 埼玉県日高市下大谷沢546 天然温泉 花鳥風月

前回はレストランサイボクでした

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