
お寿司食べたさに行ってしまった氷見。最後にタクシーがつかまらないという罠にハマりましたが、大変美味しゅうございました。

途中で除いたスーパーで大門素麺や寿がきや「本店の味」なんかも買ったりしてね。

ステーキ用の氷見牛も買いましたが、ヒレが人気すぎて売り切れだったのが残念。お値段からすると考えられないくらいうまいからね。仕方ない。
新高岡駅から新幹線で帰りましょう。車が置いてあるのは籠原駅。行きは大宮から乗ったけど、帰りは高崎で降りた方が無駄がない。高崎駅あたりでお昼を食べて旅のシメとしましょう。
絶滅危惧の黄色いカレーか、高崎名物のパスタか、グンマならではの独特な蕎麦か‥電車内で検討していたところ、有名な蕎麦屋と同じ名前の牛タン店を発見。

どういうこっちゃと来てみたのは、高崎駅東口から徒歩4分ほどの「つゆ下 梅の花」さんです。なるほど「牛たんと蕎麦」って書いてあるね。
梅の花さんと言えば、赤城山麓独特の蕎麦を出すお店と思ったのですが‥?
Googleマップで見ると、すぐ近くにある本店と支店は蕎麦屋さんだ。このお店だけ方向が思い切り変わったのでしょうか。

暖簾と共に入ったので一番乗り。カウンター席をいただき、まずはランチメニューを見てみよう。
‥蕎麦屋さんムードは一切ナシですね。名前そのままで牛たん専門店になったということでよろしい?
ランチはいずれも牛たんを使いながらアンダー千円と魅力的な価格。でもせっかくだから、変化球でなくズバリと直球の牛たん定食を食べたいな。

グランドメニューの炭火焼き定食、これか。牛たんソーセージやつくねもセットになる梅の花定食に、牛たん定食の味噌と塩。牛たん定食塩味の松かな‥いや、こちらは松竹梅の梅がエラいのか。では梅かな‥

限定10食の上たん定食もあった。こちらは塩味のみ、松竹までで梅が無い。牛たん土鍋シチューに軽く後ろ髪をひかれつつ、上たん定食の竹を願いま〜す。

上たん定食竹!牛たんにキャベツに南蛮味噌にテールスープに麦飯と、パーフェクト牛たん定食‥あっ!とろろ、とろろはどこですか?
とろろはオプションか〜。150円でつければよかった。

小鉢の春雨が涼しげでうまいから良しとしよう。

テールスープ!これはとろろ以上に必須です。マス大山も「味と栄養は骨の髄にあり、テールスープを飲みなさい」みたいなことを言っていました。
良いダシにネギがワッサーっと入っているのが嬉しいですね。スープがうまいお店は全てがうまいのだ。

麦飯もうまい。このままバクバク行ってしまいたい。

でも、やはり主役の牛たんと共にいただかないと。
たん元の分厚い所が出るのかなと勝手に想像していましたが、先から元まで切り取った、広〜い面積で勝負の形でした。想定とは違ったけど、これはこれでアリだな。

ああ〜確かに「上」だ、間違いなしだ。その昔に仙台で食べた、確かな味付けと熟成によるウマウマ牛たんそのものだ。
レモンとネギで食べる焼肉式のタンもいいけれど、この味わいは仙台の牛たん定食ならではだよなあ。うまいなあ。
一見して「薄い‥」なんて感想を抱いて申し訳ありませんでした。でもなおさらココの分厚いのを食べたくなったぞ。

最大のビックリは南蛮味噌です。ピリっと結構な辛さが来るけど一瞬で引き、わずかな辛味と味噌の旨味が舌の上でリフレイン。
過去の南蛮味噌で一番うまい。正直牛たん定食の中では「この人そんなに需要ある?」と感じていましたが、コレなら確かに必須レベルのうまさ。なんなら南蛮味噌だけで麦飯を平らげろと言われてもOKであります。
食べ終える頃には予約の団体さんも来たりして、待ちまで出そうな勢いでした。確かに近所にあれば二ヶ月に一度くらいは来てしまうだろうね。
‥こんなお店がサラっとあるあたり、やっぱり前橋高崎はウチの地元と同じグンマのようで違うのだな‥立派な地方都市だ。さて、真の秘境である方のグンマに帰ろうか。
つゆ下 梅の花 群馬県高崎市栄町14-9