年越しは蕎麦ならぬ、祇園でタンシチューだ!パンよりご飯が似合う和風洋食なのだ 銀之塔 京都店(東山区・清水五条駅)

元旦に某店の予約が取れてしまった。ならば大晦日から二泊してしまって京都で年越しだ。

大晦日や元旦に飛び込みは難しいだろうから、朝昼夜としっかり予約を入れて‥ふふふ、良い感じに埋まったぞ。

そして迎えた31日。四条のホテルに荷物を預けて祇園へとテクテク向かいます。

四条大橋を渡ってちょいちょいと、四度目の来店だったと思う「銀之塔 京都店」さんです。

外の喧騒とは無縁の落ち着いた雰囲気で、もちろん美味しく、さらにネット予約可ということで「京都でお昼」となったら選んでしまう。

おお、写真入り英語メニューなんて店頭に掲示してある。なるほど、中国からの嵐が凪いでいる今は英語の方が良いワケか。

予約の12時ちょうどに着いたところ、すでに外の階段にまでうまそうな香りが漂っている。もうスタートしている人がいるのかな?お互い大晦日に何をやっているんだ、いいぞ。

その先客の方は結構な大所帯で、テーブル席は埋まっておりました。初めてのカウンター席だぞ。

まず出るのは緑茶。シチュー専門店なのに緑茶なのはワケがある。

メニューの基本はシチュー定食orローストビーフ定食。シチューはビーフ・ミックス・野菜、そして千円プラスのタンから選ぶことができます。

シチュー定食に一品プラスしたSetメニュー。予約の段階でシチュー定食とコキールのセットをお願いしてあります。シチューはちと豪華にタンシチューで行きましょう。

少し後に入って来た人は、色々食べたいからとなんとSコースを頼んでいる。しかもドリンクはビールだ。昼から豪気じゃのう。

まずはタンシチュー定食が登場です。シチューとご飯のセットメニューで、なんとパンという選択肢がありません。

湯気で撮影も困難な、土鍋でグラグラと煮えたつタンシチュー。

恐る恐るひと口‥あっちぃ!でもやっぱりンマーイ!

牛の旨味がたっぷりなのに、ブイヨンというより出汁。なんでか豚汁を思い出してしまう、古くて新しいシン・和風シチュー!

豆の青々とした香りと玉ねぎの豊かな甘味は、畑から引っこ抜いてなお生きているよう。

見た目は完全に洋食なのに、ご飯とお新香がピッタリ。日本人向けにカスタマイズされた和洋食の極み。緑茶が出てきたりパンがなかったりなのはそういうことなのだ。

ミックスシチューではタン先だけど、タンシチューにはタン元がドカンと数枚入っちゃう。プルプル震えるところを白メシにのっけてハフハフかきこめば、ホロリとほどけてご飯と入り混じる!至福、至福ですぞ!

熱々なのに止まらず食べ進んでしまう罠。口の中がただれてしまいそうなところで、キリリと冷えたサラダが好アシスト。

なんて言っていたら、舌の根も冷えぬうちに熱々第二の陣、コキール(グラタン)の登場だ!

チーズがテロンと来て、その後に生クリームをさらに濃縮したようなホワイトソースが熱く優しく舌を包む。小エビとかの具もあるけど、これはもう特濃ミルク味そのものを楽しむ料理。これぞ滋味、しあわせだなあ。

今回もまた大変美味しゅうございました。タンシチューがうまくて、なかなかビーフや野菜といったレギュラーシチューにたどり着けない。

そしてコキールも前回食べたタン塩も素晴らしく、次はどちらをつければいいのか。それとも未食のローストビーフか。横の方のように全部つきセットにしてしまえばいいのか。

京都ランチはまだまだこちらになってしまいそうです。

銀之塔 京都店 京都府京都市東山区大和町1-6-6 ラテンビルⅡ 202

ミックスシチューとタン塩

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