
三ヶ月に二回程度のペースで行っている「CACC スネークピットジャパン ちゃんこの台所」さんでのちゃんこ会。
ちゃんこの種類が豊富な上に、他に出てくる中華も絶品なんだから、何度やっても飽きることなし。

お店は高円寺駅北口を環七に向けて北東へ。6分ほど歩いたところにある「なんてことない」ビルの二階です。この看板がなければ気づかないことでしょう。

ドアの向こうはレスリング道場という圧倒的闘魂空間!我らが猪木会長やビルロビンソン先生に見守られながらいただく、本当に本物の道場ちゃんこ!
ちゃんこは伝統の湯豆腐鍋・塩炊き・味噌炊き・醤油炊き・キムチ鍋・豚チリなど。4名以上限定のソップ炊きなんて隠れ鍋もあります。今日は‥フフフ、さらに隠れた鍋なのだ。

鍋以外の料理はおまかせ4,000円コースで申し込んであるので、注文するのは飲み物だけ。アントニオ猪木会長推薦のソムリエが選んだワインをいただきましょう。

ポルトガルの万能テーブルワインです。本当に万能なんです。

ちゃんこと並ぶ名物のどんぶりビールも。豪快だなあ。
アントニオ猪木会長が愛した強タンサン水なんかもあったりして、飲み物からプロレスエピソードに満ち満ちています。

おなじみになりつつあるカツオの中華風サラダ。生姜やニンニクや香菜といった、カツオに嬉しい薬味と野菜がたっぷり。しっかりした酸味で食欲が目覚めます。ついでに不思議なくらいワインに合います。

特製湯豆腐のたれを使った冷奴。本当にこのたれはうまい。買って帰りたいけど翌日京都に行く用事があるので今回は通販にしておきましょう。
「すみません、次の料理変えるんでちょっと待ってください」とシェフの宮戸さん。おやどうしたことでしょう。

「いつも来てくださっているメンバーなんで、同じ物ばかり出してなんて言われちゃいますからね。新しいの作ってみました」とのことです。
その新作は周富徳先生風のレモン鶏!
衣が揚げたモチみたいに香ばしくてサックリかつフワリとして、甘酸っぱいソースがよだれを呼んで‥よだれ鶏の名がふさわしいのはこっちなんじゃないか?レギュラーメニューに昇格をお願いしたい。

さらに食欲をそそる、この世で最も心躍らせるあの香りが‥‥来たよ来ました、本来はジムに通っている方しか食べる機会がない裏メニュー、カレーちゃんこ!

具の組み合わせはいつものヘルシーちゃんこ。しかし香りがカレーという‥豆腐や油揚げにカレー?それがとんでもなく合うんです。
ベースのスープがソップ、つまり鶏ガラ。もともと極上のスープに風味の王様カレーが入っちゃうんだから大変なことですよ。
鶏ガラベースのカレーといえば、包丁人味平の味平カレー。昔からうまさが約束された組み合わせじゃないか。

キャベツと鶏だんごがバカうまで、どんぶりメシにザバーとかけてかきこみたいようだ。
大きいアルミ鍋にいっぱい、四人前としては多すぎに見えたけどペロリと完食。宮戸シェフの腕前とカレーの香り、双方のパワーがすごすぎるんだ。

本来はレモン鶏のタイミングで出るはずだった、レタスで包むポークソテー改。用意したからと両方出してくれました。肉祭りだね。

前回はレタスで包む分、味付けそのものを濃くしてありましたが、今回はサンチュ味噌のようなつけダレで味を調整する方式です。同じメニューでも常に試行錯誤で日進月歩。

もはや定番、予約の時に必ずお願いしてしまう中華風ローストチキン!
調味料を塗り一晩風干しにする、北京ダックの手法を使ったチキン。羽衣せんべいのようにパリパリの皮と、ウマ汁がこれでもかとあふれる肉が!大変な!ことに!

さすがにお腹いっぱいのところで、カレーちゃんこのスープが雑炊となって帰ってきた〜!
カレーとご飯という永遠の伴侶ですよ!生姜が刻み込まれてさらに風味がアップですよ!この雑炊で焼酎やウィスキーといった蒸留酒を永遠に飲みたい。

オレンジをいただいてごちそうさま。
いつも以上の大満足でした。ネット予約時のメニューにはないソップ炊きとカレー鍋をクリアしたことで、ちゃんこメニューのコンプリートでは?
どれがうまかったかと無理やり言えば‥ソップ炊きか塩炊きかなあ。しかしキムチも湯豆腐も‥やっぱりどれもうまいな。うん、次はキムチ鍋で行こう。

その後しばらく経ち3月3日、同じスネークピットジャパン道場でCACCレスリングマッチ第5戦が開催。もちろん観戦に行きました。
ビル・ロビンソン先生の十三回忌から。始まる前から観客のみなさんが祭壇に手を合わせていました。みんなCACCを愛しているのだな。
アマチュアマッチで過去4大会無敗の戸津選手、今回は京都ライレージムの方々に厳しくマークされたようで、2試合どちらも延長戦に。計40分にも及ぶ熱戦を制して見事優勝!見ている方まで疲れる試合でした‥!

メインは宮戸優光・藤原ライオン組vs越中詩郎・門馬秀貴組のタッグマッチ!レフェリー野上彰!
宮戸代表の60歳超とは信じられないスピードのソバット!崩して投げてから極めにかかるまでの流れるような動き!

67歳だったかな?これまた年齢を全く感じないグッドコンディションの越中選手!39歳の藤原選手に強烈なケツを浴びせ、サブミッションでタップまで奪う大活躍でした。
しかし越中選手を野上レフェリーが裁く時代が来るとは‥令和維震軍なんか結成してもらっても全く困りませんよ!

ノーサイドの記念撮影も絵になること。
46歳となってもアマチュアマッチに挑戦し続ける澤宗紀選手、バックを取らせておいての腕取りは職人技です。おじさんたちの希望の星としてずっと頑張ってほしい。
極上のちゃんこと中華、そしてレスリングマッチを堪能できる、もしかしなくても日本唯一の場所がCACCスネークピットジャパン!高円寺通いが止まらないって。
CACCスネークピットジャパン ちゃんこの台所 東京都杉並区高円寺北2-15-1 2階