烏丸の路地奥、リアル隠れ家でホカホカ土鍋ご飯の贅沢朝食! みくり桑(中京区・烏丸駅)

京都で年越し編、つづきです。

大晦日を焼肉で決め、テレビも見ないで早々に寝てしまいました。起きたら‥え、令和ってもう八年なの?こわいこわい。

元旦の朝から開いているお店なんてあるのだろうかと思って事前に調べたところ、ありました。しかもよく知っているお店だったという。

西洞院通り、y軸で言えば烏丸御池と四条の間くらいにあります「みくり桑」さん。

和の技巧とフライを合わせた「京都フライ割烹」のお店ですが、最近朝食を始めて、しかも元旦も予約OK。そりゃ行くしかありません。

朝食は8時半と10時の二部制です。もちろん早い8時半の部で。

看板はあるけど本当にここかという路地オブ路地。その一番奥にお店はあります。秘密基地にも程がある。

朝食は1階のカウンター席のみで、ご主人のワンオペのようですね。今年も美味しいものをよろしくお願いします。

朝食だから飲むつもりはなかったんです。本当です。でもご主人に「今日は飲まれないんですか」なんて言われちゃ仕方ない。松の司 オーガニック純米酒を願いま〜す。

一杯だけ、一杯だけだから。

朝食はおまかせ4,000円。まずは茶粥でスタートだ。

滋味という言葉がこんなに合うメニューがあるだろうか。胃が温まり、朝からご馳走をいただく準備が整いましたよ。

さあ、朝食膳がドーンと登場だ。右上の空きスペースには後でメインが置かれるらしい。すでに盛りだくさんに見えるけど、これでまだメイン不在なの?

湯気が立つだし巻き玉子!プルプルフカフカな玉子に良いお出汁。

こんなリアルタイムで供されるほかほかだし巻き、加賀屋さんくらいでしか食べたことないぞ。元旦からなんと贅沢な‥!

ご飯のオトモ戦隊ファイブ。自家製海苔佃煮、自家製生カラスミ、エノキ、デカ梅、ちりめん山椒

ちょっと待ってください。コレは飯の友に擬態した酒の友では?朝から何杯飲ます気なのよ。

いや大丈夫だ。お焦げがほんのり香る、土鍋で炊き立てのご飯が出た!この光り輝く銀シャリがあれば、お酒の誘惑など断ち切ることができる!‥と、思う。

オカズ汁の筆頭、豚汁まである!ご飯のおかわりは確定しました。

朝にも夜にも嬉しいおひたしも。

刺身に関しては特に説明がなかったのですが、この色合い、わずかな酸味と深い旨味、清々しい後味‥あの〜、もしかしてあなたヨコワさんですか?うますぎるんですけど。

こんな刺身が出てしまってはもうダメだ‥伯楽星を召喚せよ。

さて、ついにメインのフライを揚げてくれるそうです。ヘレカツかアジフライを選べるそうなので‥う〜ん、悩ましいけどアジフライで!

アジを選んで大ピンポン、本日はなんと関アジだ!フライにしちゃって許されるのか。

軽〜いパン粉をまとったレア関アジフライに自家製ウスターソース。これを至福と言わずしてなんとする。京都フライ割烹ならではの贅沢朝ごはんだ!

刺身とアジフライでお酒をいただき、綺羅星の如き飯の友でご飯おかわり。隣席の方なんかお酒を飲んだ上にご飯三膳だ、頼もしいぜ。

朝メシで四千円ってちょっとドキドキしましたが、お値段以上の大満足。新年一発目から素晴らしい体験となりました。やっぱり決め手は銀シャリと手作り飯の友!土鍋で炊き立てのご飯に逆らえる日本人はいません。

夜の「お食事会」にも来たいのですが、いちおうグンマ人なんで、なかなかね‥しかしやっぱり食べたいからなんとかしよう。そうしよう。

みくり桑 京都府京都市中京区西洞院通六角下ル池須町419-6

月に一度くらいの「お食事会」