
ナマでも焼きでもいい、とにかくうまいサカナ食べたい。海なしグンマ的には高いハードルのような気がしますが、案外楽チンにクリアできるお店があります。

ブラジルをメインに多国籍な邑楽郡大泉町。肉やマメやスパイスがあふれるカオスな地で、サカナを中心とした和のランチを提供してくれるのは「和食 やながわ」さんです。
駐車場が限られているので開店の11時半ちょうどに来てみたところ、それでも3番手くらいでした。やはり人気だ。

カウンター席の端っこに陣取り、日替定食ホワイトボードとにらめっこ。
銀だら煮付、初カツオ刺、オコゼ唐揚あたりがいいかな‥
前回焼き魚気分のためスルーしてしまった初カツオで行こう。

いつもは熱いお茶のところ、夏にはデカいお冷やを出してくれるありがたさ。怪しげなグラスで後ろにはサワーの文字も見えますが、断じてお冷やです。

初カツオ刺定食の登場!いつ見てもThis is 定食、パーフェクトな布陣!

やながわさんに来る目的の33%くらいは味噌汁のためだったりします。
いつもはサカナのアラっぽい謎の旨味、前回はシジミのコハク酸パワーでしたが、今回は珍しく(?)鰹節が中心の正統派。もちろんアラ由来と思われる複雑な味も加わり、具沢山なこともあって大ご馳走です。

ちょっと甘すぎるくらいの切りこんぶがうまい。
自家製の漬物は生姜やニンニクをほんのり感じる、辛くない浅漬けキムチというところ。実はおつまみに好適であります。

メインの初カツオ刺!もちろん7月にもなって「初」も何もないのですが、脂乗りがそれっぽいということでしょう。つまりサッパリと赤身のおいしさを楽しむカツオということだ。

たっぷりのネギとミョウガにニンニクとショウガのWおろし。薬味があればあるほどうまいカツオ、特にミョウガが嬉しいね。
爽やかな夏酒の一杯も欲しくなるところですが、白メシだってうまいんだから。うめえうめえと存分にサカナ欲を満たし、ツマまで平らげてごちそうさま。

満足して退店すると、今度は鮮魚店の「お魚や やながわ」さんが待っている。
こちらの店主さん、最近はぼくの顔を見るとカツオを切りはじめてしまいますが、今日はさすがにマグロとホタテあたりでお願いします。定食についている漬物も売っているので忘れまいぞ。
昼も夜もサカナに溺れることができるやながわさんコンビネーション、クセにならないはずはないのでした。
和食 やながわ 群馬県邑楽郡大泉町朝日3-1-2