
「珍しく家にいるんじゃない。ウナギを買いに連れていったら」
プロレス観戦ラッシュが終わった、世の中で言うGWの最終日。積みゲー消化の邪魔をしてくるのは母じゃないですか。ウナギといえば那珂川町のあそこですね。そろそろ「早月あゆ」もありそうな時期だから行ってみましょうか。

那珂川町でウナギやあゆを購入し、次いでやってきたのは「そば処 一徳」さんです。母がこちらのそばをいたく気に入っていまして、ウナギ購入の後は一徳さんでお昼と決まっています。
開店の11時ちょうどだというのに駐車場に車がズラリ‥お店には入れるけど、そばにありつけるのは30分後くらいになりそうだね。まあこの後は帰るだけだし、のんびり待ちますか。

母は判で押したように天せいろそば。ぼくはどうしよう‥春のはずがやたらと暑いから爽やか系がいいか。おろしそば大盛りを願いま〜す。

温かいそばを冷たいそばと温かい汁のつけ麺に変更も可。
「鴨南蛮のつけ」、いわゆる鴨汁そばも食べたいんですけどね〜。こうも暑いとキリリと冷えたところに行ってしまうね。

予想通り30分ほどかかりましたが、このビジュアルでは文句も出ない。見るからに涼しげなおろしそば大盛りの登場です。

普通盛りでも一般的なそばの1.5人前はあるので、大盛りとなれば丼にみっちり。
トマトとキュウリ、そしてそばの一部に岩塩を振りまして、

まずは塩だけでズズっとな。
ご当地馬頭産のそばを、その日一日使う分だけ。正真正銘の地そばはなんとも清涼な香り。冷たさもちょうどいい。やっぱり一徳さんは粉も水もモノが違う。

そばのしっかり風味に対して汁は少し軽め。そんなわけでいつもはぶっかけにして食べるのですが、今日は蕎麦ちょこを使って「もりそば」っぽく食べるとしよう。
どっぷりめにつけてズズっとすすれば、大根おろしの爽やかな辛さもあいまって、喉の奥から肺の中まで清浄になってしまいそう。
あまりにも気持ちいい喉ごしと、清涼とはこのことだという風味。手繰ってすすってが止まらず‥あれ、もう空っぽじゃないか。

わずかに残った汁にちょいとネギを入れて蕎麦湯タイム。本当の茹で湯だからドロドロしすぎないのがいいね。さっぱり。
母「海老天食べて」
蕎麦湯でほっこりシメたなかりですよ?なんでそんなヘヴィ級のメインイベンターを食べさせようとするんですか。いやもらうけど。うまいけど。
どこでも天せいろを食べるのに、どこでも海老天は食べないって、天ぷら界のスーパースターをなんだと思っているんですか?そういえば名バイプレイヤーの舞茸天も食べないな、この人は。

帰ってからの夕食は「林屋川魚店」さんのウナギと早月あゆだ!
4月5月だけの早月あゆ。養殖だからこそ食べることができる、解禁前の若鮎。川の水で冷やしたスイカのように爽快な風味は、京極さんが一生出会えない美味しさです。
那珂川の川魚と地そばのコンボは最強!あゆの真っ盛りで土用の丑もある夏、那珂川通いのシーズン到来だ!
そば処 一徳 栃木県那須郡那珂川町松野1001-1
林屋川魚店 栃木県那須郡那珂川町小川171-8