
ちょっとした買い物で館林方面へ。用を済ませて時計を見れば11時、早めのお昼を食べて帰るか。この辺でもうやっていそうなお店は‥そうだ、数年ぶりであそこに行ってみよう。

邑楽郡邑楽町の鶉という交差点にある「つるや食堂」さん。時代のついた建物は、お好きな方にはたまらないかと。
見た目はアレな雰囲気ですが、大繁盛しているお店です。11時ちょっと過ぎだというのに駐車場はほぼ一杯。
中に入ってすぐのテーブル席へ。相席が当たり前なのもいにしえの食堂。

麺類メニュー。10年くらい前はラーメン400円タンメン500円と激安価格だった気がすますが、さすがに値上げしますよね。むしろして欲しい。
それでも他店の相場から見ればしっかり安いです。しかも極上の手打ち麺なんですよ。
‥あれ、ラーメンチャーハンのセットなんてあったかな。以前は単品のみだったような。このご時世にラーメンとフルチャーハンで900円、タンメンとチャーハンで1000円ってあなた。

定食も美味しいんだよね〜。レバニラ好きだったけどいなくなっちゃったね。あとドジョウ柳川とか唐揚げもなくなったか。
何年か前、この店のファンに「ドジョウは専用の鍋を作るメーカーがやめちゃったから、今のが壊れたら終わり」みたいな話を聞いたような。今ではウナギ並の高級食材だしね。
周囲を見回すと定食を頼んでいる人が多いようですね。
右側のお客さん、なんだあのワカサギ天の山は。左側のお客さんのライスは、むかし話のようなてんこ盛り。ライスのサイズは店舗入口にサンプルがありますので、定食を頼む際は胃袋とよく相談した方がいいみたいです。

入った時はタンメンと餃子のつもりだったけど、チャーハンセットができたのならラーメン半チャーハンで。
間違いなくフルサイズのラーメンと、メロン一杯分の半チャーハン。これで税込800円‥定食だけじゃなく、麺の価格設定もしっかりおかしかった。

雷紋も見事な丼、澄んだ醤油スープにチャーシュー・メンマ・ナルト・ワカメとお決まりの具が揃った、純度99.9999%の中華そばです。

佐野ラーメンのご近所である邑楽町だけに、手打ちグミグミうどんライク麺が最高なのよ!いや〜久しぶりだけど、やっぱりつるやさんの麺は大好きだよ。
スープはいかにも中華そばな味に見えて、なんとなく和の雰囲気。香味野菜が控えめだからかな?
しっかりした味で煮締まったチャーシューからすると、チャーシューの煮汁をタレに使っているのでしょうか。本当に「昔ながら」がよく似合う味。

チャーハンはしっとりとして味が濃く、さっぱりしたラーメンスープとやたら相性が良い。チャーハンとスープ、レンゲの往復が止まりません。

しかしナルトとチャーシューの含有率が高いね!しっとり食感ということもあって、なんだかチャーシュー炊き込みご飯といった塩梅。うまいな〜、コレ。パラパラばかりがチャーハンじゃないぞってことですね。

ラーメンのナルトと味の濃いチャーシューは、通常の逆で‥もしかしてチャーハン素材の副産物がラーメンの具になっているのでは?なんて思ってしまうほどチャーハンがうまい。気に入った。
次はチャーシュー味がかぶらずに麺とチャーハンを堪能できるタンメンチャーハンで決定ですな。
つるや食堂 群馬県邑楽郡邑楽町鶉1233-40