
とんかつ食べたいな。よし行くか。
なかなかちょうどいい人生‥なのかな?

やってきたのは邑楽郡邑楽町にあります「かつ太郎 邑楽店」さんです。
ハートフルにも程がある接客で有名な、ばんどう太郎さん系列のとんかつ店。とんかつだけでなく、ばんどう太郎名物の煮込みうどんや釜めしなんかもあったりします。

やはり丁寧きわまりない店員さんがカウンター席に案内してくれました。
ほう、季節限定メニューは極太アスパラですか。悪くない。

あ、平日ランチがある。せっかくだからこの中で決めよう。
ステーキ店でもなんでも、コンボとかミックスはあまり頼まない民族なので割と即決。とんかつだけドーンと持ってこ〜いとばかりに、熟成とんかつランチの大をタブレットでポチっとな。アスパラは見送りだ。

三種の漬物とすり鉢入りのゴマが置かれます。
店員さん「当店のご来店は初めてですか?」
来たことあります。ご飯とキャベツだけでなく、このお新香もおかわりオッケー。ゴマをすったらそこにお好みのソースを投入、でしたよね?

キャベツのオトモ、ドレッシングは三種類も登場。何度もおかわりしろということですか。和風ドレッシングを使ってみよう。

さて、本陣の熟成とんかつも到着。とんかつ慕情開始、開始〜。

今どきのとんかつ屋さんは、お店の方で真ん中1ピースを転がしておいてくれるのですね。うむ、ピンクが白に変わった頃合いのジュスト・キュイ。
そそり立つ山盛りキャベツも頼もしい見事な盛り付け。

なんとなく21穀米に変更してみました。もっちりむちむち、見た目・味・食感‥まるっきり赤飯です。なんかいいことあった?

味噌汁はしじみ汁でした。しじみ好きだけど自分じゃ滅多に買わないので嬉しい。

で、お盆の4分の1を占めるこの角皿はナニ?
店員さん「お塩がまぶしてあるのでお好みでとんかつにつけてお召し上がりください」

あ〜なるほど。広げた塩の上にとんかつを置くことで、衣でも肉でも好きな方に、しかも均等に塩がつくワケですね。コレって結構天才的な発明じゃない?
肉の断面に塩をまぶしてサクッといけば、花咲くような衣が気持ちよく、豚の旨味が広がって‥いや広がりすぎだよ、なんだこの豚さん。
まるでハムカツみたいで、ソースもないのに妙に旨いんだけど‥あっそうか、「熟成」ロースかつですもんね。旨味がアップしているのか。

塩だけでも、ごまソースでもメシがはかどる熟成とんかつ。少しハムっぽさがあるので、好みが分かれるかもしれませんが。あえて言えば、メシを食うよりビールを飲む用のとんかつみたいな気がする。
しかし21穀米というのはアレだね、非常に噛み締めがいがあるね。ムギュムギュ噛んでいると早々に満腹感が‥なるほど、そういう意味でも身体に良いのだな。
ごちそうさまでした。ハートフルな接客に塩の角皿に熟成とんかつ、得難い体験をさせていただきました‥はっ、あの塩皿の上で極太アスパラフライを転がしたら最高だったかもしれない。今度アスパラフェアがあったらやってみよう。
かつ太郎 邑楽店 群馬県邑楽郡邑楽町篠塚1641-1