桃パフェ食べて昭和館に行こう ヴェルクラールと高山昭和館その他(高山市)

飛騨高山の街並みを3回くらいにわたり紹介・・・したいところですが、この旅行当時はブログを書くなど夢にも思っていなかったので、ほとんど写真がありません。よってざざっと帰りの道のりを流していきます。

朝飯

まずは料理旅館・中野屋さんで朝飯と朝風呂を。ご覧の通り、和風旅館の朝食のお手本、清楚すぎるルックスです。お見合いなら即座に求婚しているレベル。

満ち足りた気持ちでチェックアウトしましょう。スタッフの方は親切だし、本当にすごく良い旅館でした。温泉なし、周りに何もなしでも再訪したくなります。

さて、では飛騨高山に行こう!同じ岐阜だから近いだろ!といざ出発、ナビに目的地を入れると、ナヌっ、2時間・・・?そうか、静岡と新潟は横に長いが、岐阜は縦に長いのか・・・

キュル

理由はイマイチわかりませんが、1時間半もかからず到着。信号の運が良かったんだな、きっと。着いたのは「キュルノンチュエ」というフランス風ソーセージやベーコンのお店です。ドイツではなくフランス風というのが珍しい。写真は撮りませんでしたが、天井一面にぶら下がっていたお店の売りの白カビソーセージが、ワインにも日本酒にも合いすぎます。全俺が泣いた。

唯一の写真は駐車場で撮ったものですが、ものすごく田んぼの中ですので「本当にここかしら?」というところにあります。車のナビ頼りで行く方、心配でしょうが多分その道で合ってますよ。

 

そして飛騨高山のメインストリートに到着!ダダダダーと走ってフルーツ&パーラー「ヴェルクラール」に向かいます。目的は「桃パフェ」!急がないと行列に出くわすんですよ!おお、急いだ甲斐あって見事並ばず入店&注文に成功!(翌年、つまり去年は行列のため断念)

ぱへ

ほら、うまそうでしょう?

鳥瞰図

我が敬愛するライター、村崎氏のマネをして麗しの鳥瞰図など。上部の桃は注文が入ってから切ったと見えて常温、下部のキューブ状桃はしっかり冷えておりまして、非常に甘くてみずみずしくてウマいです。アイスとの対比も楽しい。さすが果物屋直営パフェの店。

実はコレ以来パフェというものが好きになってしまって、旅先で見つけると食べてしまうようになったのです。もっと言うと、目当てのパフェなり甘物なりを見つけてから旅先を決めているフシもある。

飛騨

パフェだけでもアレなので、飛騨牛の老舗「天狗」さんでヒレ厚切りの網焼きなんぞ食べましたが、これは去年の記事とかぶるので省略。写真も去年のヤツですね、これは。

レチロ

そしていきなり夜になった?やけに味がある、私好みな飲み屋ストリート。実はここ、「高山昭和館」という施設の内部です。この手の施設にはどうも入ってしまう私。平成生まれなのになあ・・・いや、心は。

飯

こちらは他の昭和レトロ施設に比べて、こういったジオラマ的展示が多い気がするのですが、なかなかディテールに凝っておりまして

氷

かき氷メニューに「センヂ」とあるあたりも岐阜っぽかったり(関東ではスイとかみぞれですか)

メニュー

メニューの文字、値段まで非常に良い感じに作りこまれております。

あら

まあ、なんのお店かしら。なんて演出も。

りきどう

おお!プロレスのワールドリーグ戦が記録映画にまでなっていたとは!(実は遠藤幸吉が好き)しかしまた凄まじいタイトルだな。

荒技

「不死身の荒技」に「地獄の殺人鬼」!!二つ名もまたエラいことになっています!「紅兜」や「白疾風」が可愛く聞こえますね。

猿

そして気になったポスターがこちら。「特賞・さる」・・・猿!生きた猿!リスやハトも!今やってしまったらものすごく炎上しそうなキャンペーンですが、カバヤさん大丈夫だったのでしょうか。池田動物園さんもホイホイ直送するなよ・・

というわけで、食べて見学して帰ったわけでした。次回は軽井沢です。

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