都内屈指のさぬきうどんは立ち食い!だけど座れる店舗もあったりします おにやんま 東品川店(品川区・青物横丁駅)

とある日曜日、青物横丁駅前の東横インで目覚めました。存在は知っていたけど利用は初めての駅、これはモーニング探しに行かないといけません。ヘイSiri、この辺の朝食は?

やあ、朝から開いている定食屋が・・なんだ、日曜定休か。おや、渋い喫茶店・・なんだ、ここも日曜定休か。うどん屋?朝から開いているうどんって立ち食いでしょ?

・・あれれ、これは行きたかったお店の支店では?なんだこんなところにあったのか。行きましょう行きましょう。

青物横丁駅からテクテク歩くこと3分で着いたのは「おにやんま 東品川店」さんです。五反田の本店は狭い立ち食い店舗なのに讃岐うどんの安さウマさで大繁盛と聞いたことがあります。こちら東品川店は広めの店舗で座れるらしい。

うどんの三文字がたくましい、やたらと大きいのれんをくぐって入店しましょう。

軽く予習をしたところによると、食券を買うと自動で注文が入るのだとか。

ボタンは多いけど基本は温かけ・冷ぶっかけ・おろし醤油。どれも330円というさぬきうどん価格が嬉しいじゃないですか。それに大盛や天ぷら等をプラスしていくわけですね。

やや、牛すじカレーなんて飛び道具もあるのか。デラックスという強そうなメニューは海老・鳥・野菜天・肉・刻みあげとほぼ全入れになるのね。

温かいツユを飲んでみたいから温かけ、なんか腹がへったから大盛り、とり天っておいしそうだからということで「温(大盛)とり天・570円」のボタンをポチー。

妙に高い椅子に座って待つこと・・ほとんど待たなかった。温かけ大盛とり天のせの登場です。うわ〜、デカい丼にたっぷりのうどんにこれまたデカいとり天がドンドンドーン!すごく美味しそうだけど、まずボリューム感に圧倒される!

0.5玉60円のボタンがあったということは、大盛120円だから1玉まるっと追加なのか。しかも1玉あたりが多いのか・・まあいいや、ビジュアル通りのお味ならきっと完食できるでしょう。

そうだ、左手のカゴに食券を入れるのでしたね。店員さんたら見もしないけど、一応入れましょう。

七味・生姜・揚げ玉と薬味たちはバッチリ揃っています。生姜と揚げ玉は大好きだから最初から入れちゃおう。

こんなもんかな?ダシの香りがたまらない。いただきま〜す。

少し平たいものも混ざる、見るからにさぬきうどんな太さの麺はつやつやと光って美しいですね。

ずずっ、アヒアヒとすすると吸いつくような艶かしさにむっちりと歯を優しく受けとめるお姉さんキャラのようなうどん。

・・もしかして私はキリッと冷えてコシが決まったうどんより、釜揚げや熱いツユにひたって少しやわやわ感が出てきた口当たりのうどんが好きなのかしら。まさにコレがソレでめっちゃめちゃ美味しい。

とり天はサクッとした衣から鶏ジュースが飛び出る!生姜風味の下味でご飯にも合いそう。

ツユにひたってしなしなになった衣も愛おしいぞ。

いりこはしっかり、塩気はあっさりのツユは2玉たっぷりの中盤戦以降でも飽きません。

むっちり状態をキープし続けるうどんもたくましい。青ねぎもおいしいのでねぎ増しボタンの存在に納得です。

なんだかんだペロリといってしまった。そしてこのツユ…やっぱり飲みますよね〜。追い生姜をちょっと入れて丼を傾ける!ふぁ〜おいしい、そして熱い!外は雪になろうかという小雨なのに全身ホカホカだ!

570円の素晴らしい朝食でおなかいっぱい。問題はいっぱいすぎて・・昼ごはん食べられなかったぞ。

おにやんま 東品川店 東京都品川区東品川4-1-20

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