京都の名物チェーン店・かつくらさんで岩中ぽーく!いり番茶も味噌汁もおいしいよ 名代とんかつ かつくら 四条東洞院店(中京区・四条駅・烏丸駅)

関西インディーゲームの祭典、BitSummit。すっかり夏の風物詩となりつつありますが、バカ暑いし祇園祭とかぶって宿は取れないし、7月はやめてくれないかな‥まあ行くんですけど。

塩分と水分の補給は万全に。

京都に到着して東横インに荷物を預け、時計を見れば11時ちょっと前。まだ入場列ができているかもしれないね。昼ごはんを食べてから向かうとしよう。

東横イン四条烏丸から徒歩30秒のところにあります「名代とんかつ かつくら 四条東洞院店」さん。確か11時開店だったのでこちらに決めました。京都の友人がやたらとかつくらさんを推してくるというのもあります。

11時2分前、お店の前でフラフラしていると店員さんが営業中の札を持って出てきました。よし、いざ入店‥したらビックリ、席の三分の二くらいがすでに埋まっているじゃないの。フライングで入っちゃってよかったのか。

その後も続々と入ってくるお客さん。いやはや人気店ですな。第一陣で座れてよかった。

メニュー冊子の手前に別紙が、つまり現在お店が一番推しているであろうメニューがありました。岩中ぽーくロースかつですか。岩中ぽーくとは岩手県産のSPF豚らしい。ちょっと値段は張るけど第一候補だな。

もう一枚のおすすめは賀茂茄子の揚げ浸しと平田牧場三元豚ヒレかつ!うわ〜賀茂茄子いいな〜。しかしヒレよりロースなわんぱく気分である。

小さめの三元豚ロースに単品の賀茂茄子をつける手もあるわね‥でも夕食にコース料理を予約したから二品はやりすぎか。よし、岩中ロースかつの160gで行きまっしょい。

店員さん「ソースのご利用の仕方はご存知ですか?」

はい、なんとなく覚えています。たしかこう、最初に持ってきてくれるゴマをゴリゴリ擦りまして、

2種類のソースを好みなだけすり鉢に入れて、かつを浸しながら食べるのでしたね。デミグラっぽいとんかつソースとスパイスの効いた濃い口ソース。ブレンドもいいけど、今日はとんかつソース一本で行ってみよう。

ちなみにお茶は冷たいいり番茶です。うまい上に京都気分がダダ上がり。最高か。

そうだ、壺ごと提供のかつくら漬を小皿に移すのも忘れずに。広島菜にゴマと紫蘇の風味が効いて、お酒のつまみとしても優秀です。レジで買えちゃうんだコレが。

メインやご飯も運ばれてきて、岩中ぽーくロースかつ定食が完成しました。いただきま〜す!

分厚いお肉はステーキにお任せして、とんかつはこのくらいがベストではないかと思います。衣と一緒に食べるもんですからね。

キャベツは味平が切ったかのように細くてフワンフワン。水はしっかり切られ、ゆずドレッシングが素晴らしい絡みを見せてくれます。このドレッシングも買えるから困る。

あらピンボケ。ご飯はおかわり可のためか、少し控えめな盛り‥いや、もしかしたら黙っていると大盛りになるグンマ在住だからそんな気がするだけかもしれん。

かつくらさんは味噌汁も売りです。京都らしい白味噌だったり、今回の様にこっくりと渋い赤味噌だったり、季節によって変わるのも楽しい。しかもおかわり可なんですって。

ざっくり粗めに見える衣なのに、フンワリと軽く口の中で溶けてしまうようだ。パン粉も油も極上なのでしょうね。そして岩中ぽーくも当然極上。ゴマの香ばしさとソースのうまさ、トドメに肉の甘味とイノシン酸。池波正太郎先生も言っていた気がしますが、極上なとんかつほど白メシに合うものはないんじゃないか?

ラスト1ピースになったあたりで「キャベツのおかわりはいかがですか」と店員さんが回ってきてくれます。食前と食後にキャベツ、イイデスネ。いくら良い油とはいえ油ですからね。スッキリ要素は増せば増すほどありがたい。

待ちの列も伸びているようなので、ササッと平らげて席を空けるとしましょうか。ごちそうさまでした。かつくら漬の購入も忘れまいぞ‥あ、交通系ICで支払いOKなんですか?便利だなあ。

その後はちゃんとBitSummitに行きまして、集英社ゲームズさんのブースへ‥試遊は行列だったので遠巻きに見ただけですが。あ、注目の都市伝説解体センターは来年2月配信に決まったみたいですね。買わねば。

サイゲブースでドット絵ウマ娘の試遊など楽しんで会場を後にしてから、

京都国際マンガミュージアムでダンジョン飯展。こんな嬉しいハシゴがあるか。

そして夜は焼き鳥コースを予約してあるのです。うむ、正しい京都観光の姿である。

名代とんかつ かつくら 四条東洞院店 京都府京都市中京区東洞院通四条上ル阪東屋町674

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