大葉10枚分、山もり青じそハンバーグ!シン・さわやかハンバーグで酷暑を乗り切るのだ 炭火ステーキ クローバー 木崎本店(太田市新田木崎町)

梅雨明けのグンマは熱帯とかそういったレベルではない。いくらなんでも毎日40度超えはダメだろ。

スーパー酷暑の中、当たり前のように素麺を茹でそうになりますがちょっと待て。そりゃスルスル入るしウマいけど、さすがに毎日の昼食がミョウガと素麺では色々とどうかしてしまうぞ。動物性のアレをしっかり補給したいところですが、さて。

Twitter(この記事が出るころにはXと思われ)を見ていたら、暑い中でも食が進みそうなニクを発見。太田市の新田木崎、354バイパスとジョイフル本田を南北に繋いだ線の間あたりにあります「炭火ステーキ クローバー 木崎本店」さんにやってまいりました。

木崎本店というだけに支店もできたそうですが未訪です。だって本店の方が近いんだもの。

お店の前の駐車場はちょっと狭いので、店舗横を通り抜けた裏側の駐車場をおすすめします。

ドアを開けたら掲示してありましたよ。本日の目的である1週間限定メニュー、山もり青じそハンバーグ!本来はステーキハウスでハンバーグを頼まない道五段なのですが、「刻み青じそ10枚をトッピング+青じそソースの青じそ三昧」のセールストークにまんまとのせられました。大葉の清涼感で酷暑をいわしてやるのだ!

カウンターもあるのに店舗奥の2人がけテーブル席に案内していただきました。久しぶりだから他のメニューも確認しておこうかな。

夏限定ランチもあるのですね。なんとなんと、ゴーダとチェダーの上にグラナパダーノをたっぷりかけるという山盛りチーズハンバーグ!一瞬、いや6秒くらい青じそのことを忘れてしまったのもやむなし。

レギュラーランチはこちら。基本ハンバーグ食べないマンなので右側にしか目が行かない。リブロースが300円ばかり値上げしたようですが、この予算内では最高と思われるお肉を焼いてくれます。ステーキを食べる際はこちらがおすすめ。

ランチタイムでも頼めるディナーメニュー。ヒレステーキを食べたい時はこちらからになります。

あれ、チャイなんてあるんだ。暑い時にはインドもまたヨシ、頼みましょう。

山盛りチーズvs山もり青じそのタイマンとなりましたが初志貫徹、山もり青じそハンバーグを願いま〜す。あとチャイも。

店員さん「白いご飯と炊き込みご飯がお選びいただけます。本日は大葉と白ゴマの炊き込みご飯になりますがどうされますか?」

なぬっ、ご飯まで大葉・・?そんなの炊き込み一択です。

冷たいもの過剰生活なので温かいスープがありがたいですね。

やって来たハンバーグに店員さんがソースをかけてくれるテーブル上仕上げ。ジュジューと香りが解き放たれる本日の名シーン!ちょっと待て、ここって静岡?超さわやか?とか思いつつ、紙ナプキンでガードポジションを取りましょう。

おおむね鎮火したところで見てみれば、ちょっとハンバーグとは思えない青味祭りじゃありませんか。ソースが鉄板で焦げた香りまで青じそ!すげえ〜!

さらに大葉の炊き込みご飯までやってきて、テーブルの周りを青じそのプランターで囲まれたような勢いで爽快な香りが漂います。食べたい!食したい!つばがわく!いただきま〜す。

入刀すればツナギの存在を感じない、ごく粗挽きのニクをギュギュっと固めたようなハンバーグ。半ばステーキと言っていいんじゃないかしら。

メシにトンしてガブ〜といけば、さわやか〜。たっぷりの刻み大葉、そして大葉が豊かに香る油を使ったソース!ギュギュっと詰まったお肉にピッタリだ!さらに青じそとゴマが香りっぱなしのご飯で後を追えば・・もう一丁行く?押忍!

しそ風味のイモやタマネギも目先が変わって面白いですね。

大葉ソースとたっぷりの大葉、その上大葉ご飯でさっぱり味を強調した。ニクの旨味たっぷりのハンバーグをこれだけさわやかに食わせるんだ、ウマいわけだぜ!ドドンガドーン!

なんだか脳内の甲来軒が興奮気味に語っておりますが、まさしくその通り。フォークが止まるヒマもなくごちそうさま!

そして食後のチャイはなんとアイスチャイでありました。適度なスパイス感でこれまたさわやか〜。

静岡以外で食べたのは久しぶりだけど、ハンバーグってうまいものですねえ。なつかしの洋食系ふっくらハンバーグにピンと来ないだけで、こうやってニクを感じるハンバーグは好きなのかもしれないわね。ちょっと探してみようかなと思ったりしたのでした。

炭火ステーキ クローバー 木崎本店 群馬県太田市新田木崎町812

特A和牛ヒレステーキはこちら

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