京都三条星野リゾート、ご当地オシャレ朝食をいただけば活力充填!また旅に出たくなってしまいますって 星野リゾート OMO5京都三条(中京区・京都市役所前駅)

今回の京都の宿泊はアンテルームさんでも東横でもなく

星野リゾートの「OMO5京都三条」さんにしてみました。以前に泊まった祇園のOMO5がちょっと面白かったので、こちらにも宿泊してみたいと思った次第。

OMO5というのはビジネスホテルよりちょいとリゾート的な、ブティックホテルという位置付けだそうです。観光地にあってカフェスタイルの食事を提供、みたいな感じらしい。

この日は結構な雨だったのですが、チェックイン時にサっとタオルを差し出してくれたりします。星野リゾート、こういうとこだな。

部屋は調度がちょいとおしゃれなビジネスホテルといった風で必要十分。

ロビーには周辺のオススメスポットマップや、ドリンクと飴ちゃんのバーがあります。京都風フレーバーティーなんてのもあって面白い上に部屋への持ち込みもOK。

「夕食は外で京都の夜を楽しむがいい」というスタイルなので祇園でしこたま飲みまして、気絶するように寝たのは言うまでもありません。

そして翌朝、お楽しみのカフェでの朝食!まずはメインのリゾットを選ぶ・・朝からリゾットですよ。非日常〜!

卵チーズに海老トマト、かぼちゃリコッタ等どれもそそられますが、やはり京都らしい生湯葉漬物リゾットに手がのびるというものです。ピザトーストもあるのでパン党の人も安心。

コーヒーに冷やしほうじ茶といった定番の他に、信号カラーのドリンクがまぶしい。リンゴベリー・お茶モヒート・ゆずはちみつですか。お茶モヒートをもらってみよう。

スープにサラダにヨーグルトを取り分けて・・はい、朝食整いました。なんと華やかなことになってしまったんだ。

好物の冷やしほうじ茶に未知のお茶モヒート。このモヒートがね、後味爽やかで食前食後どっちももってこい。コーヒーの倍くらい目が覚める。

サラダはトングでガッとつかんで皿にのせるだけで、なんだかバランス良くおしゃれに見えてしまうからすごい。朝からスライス根菜をワリワリ食べるのはいかにも腸活じゃありませんか。

ミネストローネで胃を温め、ヨーグルトで乳酸菌投下。いやはや、なんて消化器に優しいんだ。

トドメは生湯葉漬物リゾット。和出汁のリゾットってもしかしておじや・・と思ったらほんのりコンソメな洋テイストもありまして、なるほどこりゃリゾットだ。

チーズのかわりに生湯葉が優しい。柴漬けや壬生菜で酸味と塩気がだんだん溶け込んでくる面白さ。二日酔いでも安心な朝食で全身が覚醒!なんだか汗まで出てきたようだ。これから神戸に向かう元気がモリモリ湧いてきましたよ。

注意点が一つありまして、なんと目の前が魁力屋という孔明の罠。酔っ払って帰ってきてしまうと、シメを求めて身体が勝手に・・ラーメン横綱も近くてホント怖い怖い。

星野リゾート OMO5京都三条  京都市中京区河原町通三条上る恵比須町434-1

祇園にもOMO5があります

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。