小籠包も真っ青な、カキ汁飛び出しカキフライを食べよう オイスターバー・ワーフ 3回目(渋谷区・新宿駅)

最近都内で飲んでばかりで、記事も都内のことばかり。旅とメシブログならぬ、都内飲み会ブログになっているのは秘密です。

そして最近都内で飲みますと、帰りは新宿駅に寄ってパンを買って帰るパターン。そう、沢村さんでね。

いつも通りのパンをゲットして、朝食がまだなので腹がへったな‥10時半といういかにも半端な時間ですが、こちらニュウマン新宿のフードコートは(たぶん)7時くらいから通し営業をしてくれていますので、心配なし!

問題はどこの店で食べるか、そして時間的にモーニングメニューかランチメニューどちらなのか‥ですね。

とは言ったものの、沢村さんのカフェコーナーは満席か〜。すぐ近くにある、2回ほど来た牡蠣のお店「オイスターバー・ワーフ」さんはいつぞや朝粥を食べましたが、このブランチ的な時間には何があるんだろ?

一汁五菜バランス定食…だと…!?ちょっとkwsk…というか、もはや身体が勝手にフラフラと‥

店員さん「おひとりさまですか?カウンター席にどうぞ〜」

えーと、メニューはバランス定食の他にも生ガキ、アルコール、焼きガキ等もオッケーらしいです。そんなもん頼んだら、昼前から一杯いってしまうではないか。

赤穂市産牡蠣使用の大きな牡蠣フライ定食がド本命の鉄板ですね。でも那智勝浦産直送マグロのユッケ丼も無視できない。勝浦マグロツアーやってみたいなあ。

若鶏と野菜の黒酢餡かけ定食週替わり定食、そして牡蠣尽くし!牡蠣の鉄鍋ごはん御膳!得意の盗み見で周りをチラチラ見ると、牡蠣尽くしのオーダーが大多数ですね…10時半から1700円のメシとか、みんな金持ちだな。

うーん、悩みに悩んだ結果、やっぱりカキフライが好き。カキフライ定食でいきまーすよ。もちろん生も焼きも鍋も蒸しももんじゃもカキオコも釜飯も大好きです。

はーい、やってきました!‥ご飯少なめって言った気がしましたが、結構立派な盛りだな…あとは一汁五菜ということですので数えますか。

一汁はワカメスープ。最初にズズーとすすって、外を歩いて冷えた身体をほっこりさせましょう。

5菜のうち3菜は小鉢でいっぺんに攻めてきましたね!ひじきに煮浸し、おから。そして漬物とメインのカキフライで5菜ですか。

しかしこのメンツ、どう見ても居酒屋のお通し軍団です。朝から一杯飲らせる気なのか?その手には…のりたい。

酒欲は抑えて、メインのカキフライにいきますよ!「大きな」と自称するだけはある、岩牡蠣と見まごうばかりの巨大カキが4つ、デンデンデンデ〜ンと置いてあります。タルタルソースはあるけど、ソースは?

店員さん「そちらのレモンドレッシング、キャベツにもカキにも合いますのでお試しください〜」

あ、ソースでなくレモンドレッシング!そりゃーカキに合わない理由はないですね。まずキャベツにかけてワリワリと食べると…あらやだ、スッゲーさっぱりでウマい!牛タンとか穴子の天ぷらをコレで食べる幻覚まで見えた!売ってくれないかしら。

でもちゃんとくし切りレモンもあるので、まずはむぎゅーとしぼっただけで一口いただきましょう。大口を開けてガブリといくと、サックリとした衣で…

プッシューとカキ汁が飛び出した!あっちい!!小籠包かよ!手首までカキ汁が飛んでくる、人生カキ汁最長不倒記録です。さすがオイスターバー、とんでもなく良いカキをお使いのようですね。これはウマウマ。

お次のレモンドレッシングも思った以上にカキフライに合う!やっぱり売ってくれないかしら。味を覚えて作ればいいのか?

こんどはたっぷりとタルタルソースをつけて…こちらは酸味控えめ、まろやかタルタルですね。レモンドレッシングと合わせ技で一本の仕様みたい。

サクサク、あちあち、ウマウマなんてやっていたら、巨大なカキ4つはあっという間に胃袋へ‥生ガキもいいですが、このカキ汁ぷっしゃ〜はカキフライの特権。新宿でお手軽にカキ汁に溺れたい方にはぜひオススメします。

 

オイスターバー ワーフ(Oyster Bar wharf) 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-55 NEWoMan SHINJUKU 2F

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