くさやと手作り感満載の玉子やきをいただける居酒屋‥いや、スナック?とにかくアレだ、くさやは野毛に限る! 花咲(横浜市・桜木町駅)

午後2時から野毛でハシゴを楽しむ野毛会寿司からの焼売と来て、お次はどうしましょ?

友人「くさやのお店さ〜、やってるかな。オーヤマさんいない時に見たらさ、やってなかった雰囲気なんだよね」

なんですって、あのお店が?外でくさやを楽しめる数少ないお店、そして雰囲気がたまらないあのお店が?なくなっては一大事、ちょっと行って見てみましょう。

野毛たべもの横丁の近くにある「花咲」さん。すぐ近くの花咲町にも同じ名前のお店がありますが、こちらは野毛町。

これは前回撮った写真ですが、同じように暖簾とくさやの看板が出ていました。いや、どう見ても普通に営業しているでしょ。

友人「やってるよね〜、前どこ行ったんだろ。まあいいや、くさや食べるよ!」

ビシッと着物で決めたママさんがいらっしゃる、居酒屋とスナックのハイブリッドスタイル。カウンター数席と4人がけテーブルが2つ3つ。テーブルの上にはなぜか学習用世界地図と、すこしふしぎな世界観です。

ドリンクメニューも見ないで頼んだ気がするので、こちらは昨年のメニュー。たぶんそんなに変化はないのでは‥いや、梅酒なんて今の方が安いかもしれない。

友人「ヒレ酒うまかったよね!」

ママ「ヒレ酒ね、今シーズンは終わっちゃったの」

友人「そうなの?じゃあビール飲んでから考えよう!」

ぼくは泡盛を‥こちらは43度くらいある珊瑚礁の古酒だと思ったので、水割りでください。

は〜いかんぱ〜い。3回目の乾杯だけどまだ6時です。色々と考え直した方がいい。

そして食べ物、まず何をおいてもくさやを焼いてもらわないと始まりません。中と大があるので、もちろん大で!

玉子やきとスペシャル玉子やきの違いはどんなでしたっけ。

ママ「スペシャルはいろいろ入るのよ。シラスとか」

いいですね〜、ではスペシャルお願いします!

お通しはウインナーたっぷりマヨサラダと煮物。サラダがひんのりピリ辛で、おうち美味しさの中にもちょっとオトナな雰囲気。

あ、発行の香りがビンビン来るぞ。アイツが焼けるのか?

出〜た〜、くさや!トビウオだったこともあるけど、本日はでっかい青ムロ

こちらのくさやは八丈島産だからか、御不浄とまで言われるあのニオイはあまりしません。鮒寿司や古いタクアンのような、いかにも乳酸発酵を感じる香り。むしろ食欲をそそってやまない。

ママ「熱いところを手づかみで食べちゃってね」

アチチという指先までも味のうち。ハッフッホッ、熱くて、うまくて‥ちとクサい。うううう、うめえ〜!泡盛もクサい側の住民なので、なんか恐ろしく合うんですけど!

友人「ここでしか食べたことないけどさ〜、ホントうまいよね〜くさや!クサくてしょっぱいのにうまいよね!お酒が止まらないよ」

こんなにうまいのに他では見ませんよね。他の料理やお客さんへの影響が大きいから無理もないか‥

しかし花咲さんのくさやはなんでこんなに気にならないんだろ。八丈島産で匂いがソフトってだけじゃないよね。入口の暖簾がやたらデッカいのとか、扉を開けて換気するためだったりするのかな?

こちらはスペシャル玉子やき。タマゴを何個使っているのか分からんほどの大きさは、まるでピノコのたまごやき。そういえばカウンターにタマゴパックが多数置いてあるし、もしかしてくさやに並ぶ看板メニューなのかしや。

うほ〜。シラスやネギがまろび出る、まさしくスペシャル!玉子の焼き加減はクラシックホテルのオムレツのような手練で、オカズにもツマミにももってこいなのよさ。

花咲自慢梅酒1982年物‥え、それって昭和では?ください!ロックで!

あるはずの酸味が丸まりに丸まって、梅の香りのカラメルみたい。まろやか〜。もう一丁行く?押忍!となるのはやむなし。

ママさんは飲まれないのですかと聞けば、あらよろしいの?と言って梅酒で乾杯してくれました。なんだ、やっぱりスナックじゃないか。楽しいぞ。

時計を見ればはや10時‥10時?4時間くらい居座っちゃったじゃないの。友人、そろそろ帰りますか。

友人「居心地よすぎたから動けなくなっちゃったよね〜!ここ来るといつもシメになっちゃうよ!次は4軒目くらいにしよう!」

それがいいそれがいいと言いましたマル 次回野毛会はいつだ?

花咲 神奈川県横浜市中区野毛町2-69

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