太田で「とんかつといえば」の名店。看板メニューの黒豚ロースかつをドカンと決めるのだ とんかつ 木村家(太田市龍舞町)

ゴールデンウィークちょっと前の話です。

連休中に人を乗せることになったから久しぶりに洗車。なんだか楽しくなってきて、ネンドで虫取りしてガラスを撥水コートして‥色々やっているうちに腹が減ってきた。おっと、もう10時半を回っているのか。切り上げてお昼食べに行こ。

やって来たのは太田市龍舞町の「とんかつ 木村家」さん。以前に食べた辛口スパイシーかつカレーにまんまとハマりました。

人気に対して駐車場が少なめなので、開店の11時に着くようにしてみたところ大正解。見事に一番乗りを果たしたぞ。

カウンター席は8席あり。おひとり様にはありがたい。

カレーにハマったわけですが、実のところ一番気に入ったのはかつの衣なんです。前回財布の残機不足で諦めた黒豚ロースかつを注文して、肉と衣のがっぷり四つを楽しむのもアリだな。

しかし風味高くて厚めの衣となれば、かつ重でたっぷり出汁が染みたところも食べてみたい。

もちろんロースかつカレーをリピートしたっていいんだぞ。

いっそ黒豚ロースかつとハーフチキン竜田揚げなんてお大尽コースを決めてしまうか‥でも最近本当に体重計が恐ろしくなってきたから、すこ〜しだけ自重しよう。王道の黒豚ロースかつ定食を願いま〜す。

20分ほどかかって配膳。でっかいお盆にでっかいお皿、そしてでっかいロースかつ!火を通すため時間がかかって当たり前、大迫力的なサイズです。

分厚い肉の中心に火が通って赤味が消えたその時、まさにジャストタイミングをとらえた匠の技。玉子の黄色も麗しい厚手の衣は昔ながらの清く正しいとんかつのスタイル。

ボリュームのあるとんかつに負けじとたっぷりのキャベツ。水菜やトマトもちょっとオマケ。

野菜には自家製ドレッシング、ロースかつの左3切れに甘口、右2切れに辛口ソースをかけてみよう。

カラシをお皿の隅にのせて、第一種戦闘配置完了。

緒戦はやはりキャベツですかね。穏やかな酸味のドレッシングがおいしい、一本まるごと売ってクレー。

辛口カレーにおいてはちょっと扱いに困った味噌汁ですが、定食となれば百人力です。

あっ、ご飯は麦飯なんだね。とんかつの罪悪感にナイス免罪符。おかわり一杯無料だそうです。

シャクっと快い音を立てるカツを二、三度噛み締め、ワシっと麦飯をかき込めば‥うううう、うまい。ドジョーと脳からなんか出るほどうまい。

カラシとソースとレモン汁、そして厚手の衣をまとった分厚い黒豚。ご飯をおいしくする装甲を幾重にも重ねた上に、自らの旨味は全て閉じ込めたまま‥匠によるとんかつ、そなたはなんと罪深いのか。

辛口ソースは塩辛い意味ではなく、ピリッと辛い本当の辛口でした。甘味ある衣と相性バツグンで、これはメシどろぼう度がさらにアップ。カレーもそうだけど辛味の使い方が上手なお店なんだな。

こんなの麦飯一杯で足りるはずないのですが、そこはなんとかセーブしてごちそうさま。ぼくが池波正太郎だったら最初の3切れで冷やの二合も飲んで、残り2切れでご飯をやっつけていたことでしょう。

肉・衣・ソース全てが揃ったいかにも本格、これぞとんかつという味を楽しませていただきました。さすがメニューのフラッグシップですね。またコレ食べたいけど、カレーもかつ重も‥11時ピッタリに着けば駐車場問題もクリアと分かったところで、しばらくとんかつ気分の時にはお世話になりそうです。

とんかつ 木村家 群馬県太田市竜舞町5382-1

かつカレーを食べた話

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