中華風なんでもあり食堂で、This is 食堂なカツカレー!この後競馬で当たりまして、勝つk‥ 東楊亭(太田市岩瀬川町)

クリスマスらしい記事でもあげようかと思ったのですが、クリスマスらしいってなんだ?オシャレなディナー?素敵なデート?スカしたスイーツ?どれにも縁がないので‥食堂のカツカレー行きます。

中華の定食とかカレーを食べたい。焼きそばを頼めばソース焼きそばだったり、カツ丼があったり、ラーメン半チャーハンセットがあったりするお店で。

メニュー豊富な中華となると思い出すのは、太田市岩瀬川町にあります「東楊亭」さんです。以前スープにチャーハンをぶち込んだ「スーちゃん」なんてイカしたメニューをいただきました。

素敵な色合いの看板には「ラーメン 餃子 カレー」の文字。さっき言ったあたりのなんでも揃いそうでしょう?

11時の開店間もなくに来たので駐車場も店内も一番乗り、入ってすぐのテーブル席をいただきましょう。

ラーメンと半カレーのセットをお願いすれば看板の66%はクリア!でもランチタイムは11時半より‥30分のタイムラグはなんだろう。今頼んでいいのか?

言ってしまえばオーダーが通りそうな気もしますが、断られた時の精神ダメージを慮ってやめておこう。

しかしそうなると大変なんだよこの店は。麺だけでホラ、ずらーっと

2ページもある!先頭のシンガポールメンってどんな麺なんだろ。まさか新潟のシンガポール食堂名物オッチャホイ‥なんてことはないか。

定食も当然のように2ページに渡ります。カキフライの季節だなあ‥広東風唐揚げも面白そう‥スタミナ定食はピリ辛あんかけの不思議な焼肉だったような。

ハンバーグやイカフライにレバー唐揚げとまさにバーリトゥード、中華風味のファミレスといった恐ろしい仕様になっております。

ご飯ものには本当にカツ丼があるし、海老フライ丼ってカツ丼みたいに卵とじなんだろうか。悩みはじめたらキリがないメニュー群だよ。

あっ、カツ丼とカレーがあるということは当然カツカレーもあるよね。中華のカツカレーなんて今の気分にもってこいじゃないか。決めた決めた。

元総理のサインにあだち充の渋めなマンガ。グンマ色豊かな店内ですね。

スポーツがお好きなのかな?マンガの種類がなんとなく偏っているし、やきうやラグビーの応援グッズみたいなものが色々飾ってあります。球技は不案内なので価値はわからんのですが。

カツカレーの登場!作っている時から香ばしくて仕方なかった食堂カレー!

不思議な形のライスはメロン型を2個ドッキングさせた感じです。すると半カレーはメロン1個で間違いなく半のカレーとなる。合理的だ。

最初にドーンと置かれたお冷やに加えてウーロン茶まで出てきたのですが、もしかして激辛だったりします?

いや、辛そうには見えない。食べる前から味を感じるほどのThis is 食堂なカレー。

しかしこのプンプンと主張する香りはどうだ!辛抱たまらん、いただきま〜す。

ワハハ、やはりそうだ。お子様でも安心のしっかり甘口カレーであった。イメージよりも粘度低め、塩分控えめ。香りにつられてシャバシャバーっと吸い込んでしまう飲み物カレー。

サイズ的には200円相応のカツ。独特な形状にまとめられた肉、厚くフカフカな衣。スキー場なんかで見たことあるかも。定食のカツだったらなんだかな〜という感じでしょうが、カツ丼やカツカレーとなると話は変わります。

このフカフカ衣が出汁やカレーと絡むと、独立したうまい具となってしまうのだ。もはや中の肉はオマケです。

真っ赤がうれしい福神漬けとラッキョという薬味ツインターボですが、甘口カレーでは口直しというよりオカズ側。コリコリおいしくいただきましょう。

ウーロン茶はランチタイムのサービスかな?そういえば以前にタンメンをお願いしたらなぜかコーラがついてきたのでした。今のところ人生最後に飲んだコーラはソレです。

この日のチャンピオンズカップは見事大当たり。カツカレーで勝つなんて安易なゲンかつぎ、どうやら効果テキメンらしい。春競馬の必勝法を見つけた、かも。

東楊亭 群馬県太田市岩瀬川町319-1

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